記録ID: 318761
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無雪期ピークハント／縦走
大峰山脈
双門の滝 10年ぶりに…ヘロヘロ登山
2013年07月07日(日) [日帰り]
奈良県
sanate275
その他1人 - GPS
- 11:45
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,061m
- 下り
- 1,049m
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標高グラフを拡大コースタイム
6:15熊渡−7:00白川八丁−7:25釜滝−8:30一の滝−10:30双門の滝テラス−12:20川原小屋跡−13:00（昼食）−14:45狼平小屋−16:15金引橋分岐−18:00熊渡
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストあり。奥駆け道では最難関コース。鉄ばしごは数ヶ所落ちていたり、傾いているものもあり要注意です。一の滝を越えてから、双門の滝テラスまで長い鉄ばしごがありますが、新しく安心です。しかし、細尾根でロープを張っているだけの所もあり、注意が必要です。川を何度も渡り、道に迷いかけたこともありましたが、ケルンとテープがあり、助かりました。下山は、川合に向かって緩やかな尾根道を下り、「金引橋→」の目印で、一気に下ります。登りの急峻さに比べれば、下山はハイキングのようなコースです。 |
写真
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熊渡。崖側に駐車スペースがあります。午前6時過ぎでもこれだけ停まってます。
最初の滝「釜滝」です。水量が少ないので、ここまで歩きやすかったです。
細尾根をひたすら登っていきます。ここは両側にトラロープが。下を見れば、目がくらみそうです(^^ゞ
すっかり夏の空になっています。遠くに見えるは、大日岳・稲村ヶ岳です。
「双門の滝」テラスに到着。落差は相当あります。惚れ惚れします。
台風12号の傷跡が生々しい。この近くにあった小屋は跡形もなく流されました。
感想
約10年ぶりの双門の滝コース。最初は、八経ヶ岳を目指し、オオヤマレンゲを見る予定でしたが、狼平小屋までで断念しました。
梅雨の時期でありながら、川の水量がすくなく、川を渡るのも比較的楽でした。ただし、奥駆けの中でも屈指の難関コースだけあって、体力に自信がある人でないとお勧めできません。
鉄ばしごなど、一部通行不能なところありますし、傾いているところもあり、要注意です（案内表示も整備はされています）。鉄ばしごはかなり新しいものに交換されていて、安心ですが、細尾根で急峻なために、3点支持はいかなる場合も心がけなければなりません。
川を何度も渡りますが、ケルンやテープがあり、何度か迷いかけましたが、助けられました。川原小屋は、台風12号により完全に流されていました。岩場は、鉄杭が打ち込んであり、思った以上に登りやすいですが、雨天であれば、滑りやすくなり、沢靴の方がいいように思います。今回も持って行きましたが、使いことはありませんでした。
休憩や昼食をとるなどの時間もいれてですが、約12時間かかりました。雨・雷に遭わず、好天に恵まれたのは良かったのですが、気温の上昇とともに、汗を相当かいて、体力を消耗しました。
八経ヶ岳まで行けませんでしたが、狼平の手前でオオヤマレンゲを見ることができました。がんばって登ったご褒美のようでした＼(^O^)／
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take333 さん
こんにちわ！
おそらく、釜滝の先くらいでお会いしたお二人かと思います。
しかし難ルートでしたね〜。
私が今まで経験した中でも屈指の長い困難なルートでした。。
狼平まででもご無事に到着されて何よりでした。
またどこかで！！
ひょっとして、一ノ滝あたりで追い越したときに会った方でしょうか？結局、僕と同じルートでしたね。またどこかで会えばよろしくお願いします。
Mahitoさん、こんにちは！
コメントありがとうございます<(_ _)>
足場が滑りやすく、すぐに道をあけられずに失礼いたしました。
またお会いできること楽しみしています(^_^)V
taku1022さん、こんにちは！
コメントありがとうございます。
細尾根のトラロープのところで、お話ししましたね。
結局、バテてしまい、八経ヶ岳まで行けずに、狼平で折り返しました。次回、どこかでお会いできること楽しみにしています(^-^)/
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