鳥海山:祓川・矢島口〜七ツ釜避難小屋


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 433m
- 下り
- 433m
コースタイム
天候 | 朝のうち小雨、曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は滑りやすいザラメ雪でした。雨溝も少なかったです。例年より少ないそうですが、ところどころにクラックがあるので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 金浦(このうら)温泉など日帰り入浴できる温泉は幾つかありますが、今回はコロナ対策で立ち寄りませんでした。宿で入浴しました。(温泉ではありません。) |
写真
感想
ツアーはこの日の朝10:20に象潟駅集合なので、白滝旅館を出発したのは11:30でした。祓川の矢島口登山口まで車で約1時間掛かりました。駐車場に着いた時は新山の山頂は雲の中でした。昼食を食べスキーにシールを着けて準備をしているうちに、雲が取れ新山の山頂が顔を出してくれました。朝小雨が降っていたせいか、他の皆さんもゆっくり目のスタートのようでしたが、朝スタートした人達でしょうか、下山して来る方達もいました。
七ツ釜避難小屋を目標に登り始めました。左の谷側にはクラックがたくさん入っていました。そのクラックのすぐ脇を右に回り込んで登山道沿いのポールに合流しました。私達のガイドさんが「ジョニーゲレンデ」と呼んでいる斜面を登り、七ツ釜避難小屋が見えるようになると、左の薮を越えて猿倉口コース側に出ました。こちらの方が斜度が緩いので登るのが楽です。
正面には新山の大斜面と岩稜の山頂が見えていました。程なく右に七ツ釜避難小屋が見えてきました。15:03に避難小屋の上に出ました。ほぼ予定通りだったようです。シールを外して滑る準備をしました。下から避難小屋の右に見えていた斜面を滑ります。いきなり急斜面です。
私は3番目に滑りました。斜め横滑りを入れ、ターンの最初に腰をひねって外向姿勢を作ることを意識して滑りました。1度バランスを崩しかけましたが、どうにか堪えて転ばずに滑りました。次はさらに急斜面が控えていましたが、滑り出しにクラックが入っていたので、右側のやや片斜面を滑りました。
暫く平地を左に移動し次の斜面に出ました。並び順でガイドさんのすぐ近くにいたので2番目に滑りました。次のジョニーゲレンデと最後の斜面はガイドさんに続いて1番目に滑りました。先に滑ると、後の方達を写真に撮ることができます。ブッシュ地帯をどうにかスキーを脱がずに抜けて
登山口近くに出ました。後ろを振り返って、2人のガイドさんがそれぞれ何枚か集合写真を撮りました。最後やや上り返し気味に移動して駐車場に戻りました。16:07でした。
時間的には売店が閉まっている可能性があったのですが、帰途土田牧場に寄りました。着いたのは17:05、扉は締まっていて人の気配もありませんでした。でも、鳥海山の見事な展望が広がっていて写真に収めることができました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する