奥医王山 西尾平から往復

2021年05月19日(水) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 7.6km
• 登り: 573m
• 下り: 564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:53

距離 7.6km 登り 573m 下り 579m

6:33 西尾平駐車場
6:50 しがらくび
7:25 7:30 白兀山
7:46 蛇尾山
7:58 8:02 夕霧峠
8:11 8:12 見返りの大杉
8:27 8:43 奥医王山
8:56 見返りの大杉
9:01 9:09 夕霧峠
9:20 蛇尾山
9:38 9:43 白兀山
10:12 しがらくび
10:26 西尾平駐車場

奥医王山から下って夕霧峠の車道に出たとき、国見ヒュッテ方面へ向かう車道を進むべきところを西尾平へ向かう車道を歩き出してしまいました。そのまま300メートル程進んだところでヤマレコの音声案内がルートを外れたと警告を発し、道を誤ったことに気付きました。ガスに巻かれると来た道を戻ることも難しくなることを実感。油断して分岐点を見落とさないことが肝要です

天候

曇りのち小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西尾平休憩所駐車場までは、石川県側からは金沢山側環状線の田上町交差点から11km、約20分。医王山スポーツセンターまで2車線の広い県道ですが、その先で1車線の林道に入ります

コース状況／危険箇所等

登山道に危険な箇所はありません。コースが豊富なだけに分岐も多いのでルートの確認が必要です

写真

5/19 7:15

大沼へ向かう登山道との分岐。こちらは鳶岩、大沼へ行く道

5/19 7:15

こちらは直進する白兀山への道

5/19 7:17

岩場の明るい尾根に出ました。金沢方向の眺望が良いかもしれません。山頂はあと少し

5/19 7:21

白兀山山頂。中木に囲まれているので鉄骨の展望台が設けられています

5/19 7:23

展望台に設置されたステンレスの山座同定盤。北西に金沢市街、北東に砺波平野散居村が見えるようです。南西には東尋坊も

5/19 7:24

白馬、剣立山、槍穂高の白い山並みが見えるのでしょう。霧の彼方を見透かし想像します

5/19 7:49

白兀山を下ってすぐのブナ林。国見平への分岐点のようです。この後登り返して蛇尾山の東を巻きます。蛇尾山は展望がよいのでしょうか、山頂へ向けてしっかりした踏跡があります

5/19 7:57

夕霧峠（菱広峠、白兀峠とも）の車道に出ました。しばらく車道を歩きます

5/19 7:59

医王山展望台。富山県側に位置する頑丈な建造物

5/19 8:00

素敵なデザインの高欄の向こうは灰色一色

5/19 8:01

下の階の明かり取りの上に山座同定盤が置かれています

5/19 8:00

白兀山の盤に比べて富山県の山が詳しい。富山の方角に開けているからでしょう

5/19 8:02

イオックス・アローザスキー場の廃止リフト横を通過。どこか哀愁を感じる景色です。ゲレンデはここから500mほど先へ下ったところから広がっているもよう

5/19 8:03

リフトからすぐ、奥医王山への登り口。下りの時このポイントで先の道を間違えました

5/19 8:08

見返り杉までの浄土坂は288段の階段が整備され登りやすいです。ただし、コンクリート擬木階段は濡れると滑るので下りは要注意。一度尻モチをつきました

5/19 8:09

足元にイワウチワ

5/19 8:12

見返り杉に到着

5/19 8:16

道から少し脇にそれている龍神池。大きさが分からないので神秘的

5/19 8:28

山塊の最高点、奥医王山に到達。ここにも鉄骨展望台がそびえます。霧は晴れそうもないので大沼行きは中止することに

5/19 10:29

下りの白兀山から雨が降ってきたので、しがらくびで車道に出て早足に駐車場へ戻りました。朝1台もなかった駐車場は山菜取りの人のクルマが数台

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 傘 帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地形図 コンパス ランプ 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール ジップロック

感想

猿山ペン太

春の花の季節も終わり、梅雨に入ったかのようなスッキリしない天気の平日とあってか、他に登山者はいませんでした。山菜取りに入った富山ナンバーのクルマが、しがらくび駐車場に5,6台停まっているだけ、静かな山歩きでした。時には穏やかな霧雨の中を歩くのも良いものです。でも次は、山座同定盤と見比べながら山頂の眺望を楽しみたいです