山行記録: 二ッ箭山 沢コースから男体山

記録ID: 3193799

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ハイキング

東北

二ッ箭山　沢コースから男体山

2021年05月20日(木) [日帰り]

福島県

sinn9nnn

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 04:05
距離: 6.3km
登り: 611m
下り: 591m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 3:07
休憩: 0:58
合計: 4:05

距離 6.3km 登り 611m 下り 608m

10:54

18分

二ツ箭山入口駐車場

11:12

23分

御神体の滝

11:35

11:36

64分

〆張場

12:40

12:50

15分

女体山

13:05

13:48

7分

男体山

13:55

13:56

13分

女体山

14:09

14:12

10分

二ッ箭山

14:22

24分

月山（二ツ箭山）

14:46

13分

御神体の滝

14:59

0分

二ツ箭山入口駐車場

14:59

ゴール地点

天候	薄曇り　微風
過去天気図（気象庁）	2021年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	鎖場以外は危険個所無し
その他周辺情報	駐車場は平日、昼前で20台弱が駐車

写真

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沢コースならではの清涼感。この滝の左側に最初の鎖場があります。

2021年05月20日 11:13撮影 by Pixel 3a, Google

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5/20 11:13

沢コースならではの清涼感。この滝の左側に最初の鎖場があります。

沢の両側が結構切り立った尾根なので、木漏れ日ポイントはそんなに多くありません。

2021年05月20日 11:31撮影 by Pixel 3a, Google

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5/20 11:31

沢の両側が結構切り立った尾根なので、木漏れ日ポイントはそんなに多くありません。

尾根コースとの合流地点。ここからも沢コースを選択。

2021年05月20日 11:37撮影 by Pixel 3a, Google

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5/20 11:37

尾根コースとの合流地点。ここからも沢コースを選択。

沢コースのゴールの分岐点。楽しかったのですが、危険なコースだったんですね。

2021年05月20日 12:32撮影 by Pixel 3a, Google

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5/20 12:32

沢コースのゴールの分岐点。楽しかったのですが、危険なコースだったんですね。

女体山山頂には咲き終わりの山ツツジが。

2021年05月20日 12:49撮影 by Pixel 3a, Google

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5/20 12:49

女体山山頂には咲き終わりの山ツツジが。

男体山山頂から。登山道のシロヤシオは殆ど終わってましたが、北側はまだ花をつけています。

2021年05月20日 13:04撮影 by Pixel 3a, Google

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5/20 13:04

男体山山頂から。登山道のシロヤシオは殆ど終わってましたが、北側はまだ花をつけています。

男体山から南側は小川、平窪の町並み。

2021年05月20日 13:04撮影 by Pixel 3a, Google

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5/20 13:04

男体山から南側は小川、平窪の町並み。

撮影機器：

Pixel 3a Google

感想

sinn9nnn

田植えの合間に取れた休みに二度目の二ツ箭山へ。
初めて来たときに岩登りの危険さを実感し、再び来ることはあるのかななんて思ってましたが、一ヶ月での再訪となりました。
ソロでしか登らないので極力リスクのあることは避けたいと考えていたのですが、昔読んだ塀内夏子の登山漫画の名作「イカロスの山」(私は名作だと思うのですが、ラストが賛否を醸す形だったためか世間の評価はそれほど高くないのが残念です)の作中で、ヒロインに「なぜ危険を冒して山に登るのか」と訊かれた主人公の一人が「訓練と経験で、危険は困難に変えることができる」と言っていたのを思い出しまして。
私自身は訓練を常日頃からしてるわけではないのですが、経験を積まないことには、この先の登山ライフもかなり限定されたものになってしまうだろうということと、なによりまた二ツ箭山に登りたいと思ったことが私の足をかの山に向かわせました。
前置きが長くなりましたが、当日の天候は薄曇りの微風。
ここ最近は荒天が続いていましたが、ゴルフと登山の予定日には雨が降ったことのない晴れ男は健在のようです。
駐車場には平日でしたが二十台弱の人気ぶりは変わらず。
今回は尾根コースではなく沢ルートを選択しました。
当たり前っちや当たり前なのですが岩場が多く、岩登りの経験を積むにはもってこいです。
気温高めでしたが、樹林帯で日もあまり差さないので快適な沢登りを楽しめました。
沢登りを終えたあとの急登で高度を稼ぐと女体山と二ツ箭山の間にある分岐点へ到着。
そこから女体山のピークを通り男体山の鎖場へ取り付きます。
短いながらもほぼ垂直の岩登り。前回は無我夢中でしたが今回は登攀前に足場を想定して、確認しながら登ることができました。
無事に登り終えた後も、前回は達成感より安堵感ばかりでしたが、達成感が勝っていたように感じます。
山コーヒーと山ラーメンをいただき、女体山の鎖場を経て二ツ箭山頂、月山経由で下山。
改めて二ツ箭山が好きになりました。