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Yamareco

記録ID: 3197447
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

大岳山・鍋割沢遡行〜市町村界を辿る

2021年05月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
picea その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:28
距離
11.1km
登り
1,314m
下り
1,313m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
0:25
合計
6:26
9:28
8
スタート地点
9:36
9:36
17
9:54
9:59
190
13:09
13:10
3
13:12
13:14
11
13:25
13:32
52
14:24
14:24
4
14:28
14:28
43
15:11
15:23
7
15:30
15:31
15
15:45
15:46
5
15:50
15:50
6
15:56
ゴール地点
天候 ガス 曇り 雨
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大岳林道終点までは工事中で車両通行止めです。大岳鍾乳洞やキャンプ場の邪魔にならない路肩に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
大岳林道終点から中ノ沢の出合までは鍋割沢左岸の踏み跡を進みます。途中、小さな路肩崩落もありますが、簡単に巻けます。ここまで濡れずに来れます。折角ですから我々はこの辺りで流れに足を入れましたが、終始濡れずに行くこともできたでしょう。標高800mの二俣で中央の尾根(市町村界)に取り付きました。ガスで不明瞭でしたが標高900m付近で上部が岩稜に見えたので右に回り込むようにルートを取りました。天気が良かったら積極的に直上もできたでしょうか。時に泥混じりの斜面に手を当ててバランスを取るくらいの感覚で登りました。やがて標高1040m付近で一般道に飛び出しました。あとは大岳山荘、大岳山、直登ルート〜馬頭刈尾根コース、大岳沢コースを辿って下山しました。2名はバイル、1名はストックを使用しています。
大岳林道終点の駐車場、ここまでは入れません。
2021年05月22日 09:53撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 9:53
大岳林道終点の駐車場、ここまでは入れません。
大岳沢コースは左に木橋を渡りますが、我々は直進して踏跡に入ります。蜘蛛の巣がちょっと!
2021年05月22日 09:54撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 9:54
大岳沢コースは左に木橋を渡りますが、我々は直進して踏跡に入ります。蜘蛛の巣がちょっと!
踏跡は今は荒れていますが、元は車道クラスだったと思われます。
2021年05月22日 10:15撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 10:15
踏跡は今は荒れていますが、元は車道クラスだったと思われます。
中ノ沢出合です。
2021年05月22日 10:18撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 10:18
中ノ沢出合です。
出合から中ノ沢のF1が見えます。ちょっと登攀ルートが読めません。
2021年05月22日 10:19撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 10:19
出合から中ノ沢のF1が見えます。ちょっと登攀ルートが読めません。
鍋割沢を進みます。
2021年05月22日 10:21撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 10:21
鍋割沢を進みます。
最初の小滝で水流に入りました。濡れる必要は無いのですが、ここで濡れなければ何しに来たのかと。歩いて登れる程度でした。
2021年05月22日 10:22撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 10:22
最初の小滝で水流に入りました。濡れる必要は無いのですが、ここで濡れなければ何しに来たのかと。歩いて登れる程度でした。
倒木は多めです。
2021年05月22日 10:24撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 10:24
倒木は多めです。
快適に進みます。
2021年05月22日 10:30撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 10:30
快適に進みます。
ウツギ系の花がきれいです。ユキノシタ科?最近ではアジサイ科?
2021年05月22日 10:39撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 10:39
ウツギ系の花がきれいです。ユキノシタ科?最近ではアジサイ科?
総じて転石の多い沢です。2019年の台風19号のせいでしょうか、浮石が多いように感じました。
2021年05月22日 10:51撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 10:51
総じて転石の多い沢です。2019年の台風19号のせいでしょうか、浮石が多いように感じました。
右岸に岩塊が見えはじめました。
2021年05月22日 10:58撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 10:58
右岸に岩塊が見えはじめました。
コケのきれいな、
2021年05月22日 10:59撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 10:59
コケのきれいな、
岩塊です。
2021年05月22日 11:00撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 11:00
岩塊です。
右岸の御坂尾根側が岩盤になってきます。
2021年05月22日 11:06撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 11:06
右岸の御坂尾根側が岩盤になってきます。
ガスで良く見えませんが、地形図に無い右岸の岩はかなり上まであるようです。
2021年05月22日 11:07撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 11:07
ガスで良く見えませんが、地形図に無い右岸の岩はかなり上まであるようです。
既に水流はほとんどありませんが、岩床も出てきます。
2021年05月22日 11:11撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 11:11
既に水流はほとんどありませんが、岩床も出てきます。
突然正面左側に見事な滝が!
2021年05月22日 11:13撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 11:13
突然正面左側に見事な滝が!
支流の滝ですが、正面突破も出来そうな、でも落口のチョックストーンをどう処理するか、いずれにしてもガスで良く見えない、簡単ではなさそうだ。思いを巡らすだけで我々は先に進みます。でもこの滝だけを目的にしても価値ありそうです。
2021年05月22日 11:18撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 11:18
支流の滝ですが、正面突破も出来そうな、でも落口のチョックストーンをどう処理するか、いずれにしてもガスで良く見えない、簡単ではなさそうだ。思いを巡らすだけで我々は先に進みます。でもこの滝だけを目的にしても価値ありそうです。
名残惜しいけど先に進みます。
2021年05月22日 11:20撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 11:20
名残惜しいけど先に進みます。
800m付近の二俣で中央の尾根に取り付きます。目的の一つ、あきる野市と檜原村の市村界です。
2021年05月22日 11:27撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 11:27
800m付近の二俣で中央の尾根に取り付きます。目的の一つ、あきる野市と檜原村の市村界です。
フエルト底の地下足袋から、
2021年05月22日 11:27撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 11:27
フエルト底の地下足袋から、
トレランシューズに履き替えます。
2021年05月22日 11:48撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 11:48
トレランシューズに履き替えます。
意外と急です。バイルのスピッツェも突いたかな。
2021年05月22日 11:53撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 11:53
意外と急です。バイルのスピッツェも突いたかな。
出ました。
2021年05月22日 12:22撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 12:22
出ました。
新鮮なクマ剥ぎです。ここまで育てたスギが・・・!
2021年05月22日 12:22撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 12:22
新鮮なクマ剥ぎです。ここまで育てたスギが・・・!
尾根を登り切り、一般道を大岳山に向かいます。ここは、人知れず通過しますが、御坂尾根の終了点です。登山道を突っ切って登れば中間点とも言えますか。
2021年05月22日 13:02撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 13:02
尾根を登り切り、一般道を大岳山に向かいます。ここは、人知れず通過しますが、御坂尾根の終了点です。登山道を突っ切って登れば中間点とも言えますか。
大岳山の山頂には30人ほどの登山者がいました。足早に直登ルートを馬頭刈尾根コースに向かいます。シロヤシオの花が無数に散っています。
2021年05月22日 13:30撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 13:30
大岳山の山頂には30人ほどの登山者がいました。足早に直登ルートを馬頭刈尾根コースに向かいます。シロヤシオの花が無数に散っています。
大岳沢コースの分岐です。ここを左に下ります。
2021年05月22日 14:27撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 14:27
大岳沢コースの分岐です。ここを左に下ります。
大岳沢の上部、登山道と並行するサカサシバノ沢、楽しそう!
2021年05月22日 14:48撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 14:48
大岳沢の上部、登山道と並行するサカサシバノ沢、楽しそう!
大滝、こちらは観光と修業の場。
2021年05月22日 15:19撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 15:19
大滝、こちらは観光と修業の場。
ようやく鍋割沢の入口に戻って来ました。
2021年05月22日 15:30撮影 by  S7-SH, SHARP
5/22 15:30
ようやく鍋割沢の入口に戻って来ました。

感想

情報が乏しかったのでザイルや登攀具も用意したけど結局使いませんでした。スッキリしない天気でしたが満足できる冒険でした。

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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
大岳山(サルギ尾根ー馬頭刈尾根ー大岳沢)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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