錦上路から屯門と九徑山 <香港>
- GPS
- 05:10
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,183m
コースタイム
天候 | 晴れ 最低気温28度、最高気温34度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:MTR屯門 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無し。引水道沿いは舗装、大欖涌水塘沿いはダート。九徑山を除いて所々に標識がある。 九徑山は分岐に道標が無い場所があるため注意が必要。気を付けて歩かないと分岐を通り過ぎてしまいそうな所が2、3か所あった。道自体はしっかりついている。 |
写真
感想
前日どこへ行こうかと考えながら、香港行山王という中国語の香港ハイキングガイドブックを眺めていたら錦上路から大欖涌水塘が紹介されていた為、このルートを前半走り、後半はマクリホーストレイルを走る。元気があれば九徑山に登ることにした。
本来は元朗へ向かう高速道路のトンネル出口にあるバス停が出発地点だが、私はMTRの方が便利なので、MTR錦上路駅からバス停まで追加で走ることとした。
トラックが行き来する道路であまり快適ではなかったが、走りだして15分でバス停到着。公衆トイレの裏からトレイルに入り、しばらく登りとなる。しかし今日は暑い。
100m程登って引水道に出ると、高低差が殆ど無くなり、走りやすくなる。先が長いので1キロ7分程度でゆっくりと走る。分岐があるたびに地図を取り出して道を確認しながら30分程で大欖涌水塘に到着。ここからはダートとなり、水塘の湖岸を走る。だんだん苦しくなってきて、湖岸が終わる辺りでとうとう大休止。湖に流れ込む小川に入って体を冷やす。
10分程休んでから再び湖岸を離れて引水道沿いを走る。30分ほどかけて何とか予定していた地点まで走り切ることが出来た。水がホースで引かれていたので、頭からかぶって再度体を冷やす。昼食を取って、しばらく休み、九徑山に行くかどうかを思案する。
20分程休んだら少し体力が回復したように感じたので、九徑山を目指して登り始めた。途中道標は無い分岐で踏み跡が少ない方に入って行くところがあった。地図と磁石で方向を確かめ、送電線の位置を確認しながら登って行く。明るく広い沢沿いを詰めていくので気持ちの良い道だった。沢を詰め切った峠に休憩所があり、一休み。ここからは急登の尾根を一旦登り、途中から左にトラバースして沢を二本越えて、最後にまた急登。途中でバテテしまい、日陰でしばし休憩。何とか山頂にたどり着いた。風が通って涼しい。景色は近づいている台風の影響か少し霞んでいたが、そこそこ遠くまで見ることが出来た。下りは疲れた足が絡まりそうになりながら、屯門の街まで降りてきた。
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