台高 蓮川 絵馬小屋谷(五ヶ所ゴルジュまで)

2021年05月23日(日) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 7.1km
• 登り: 1,023m
• 下り: 1,028m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:02
• 合計: 4:18

距離 7.1km 登り 1,031m 下り 1,036m

8:09 林道江馬小屋線分岐
8:23 8:24 野江股谷出合
12:08 12:09 野江股谷出合
12:26 林道江馬小屋線分岐
12:27 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車スペース】
蓮川に掛かる橋の手前に2台、奥に2台。
入渓地点手前に3台程度。
※車高の低い車、ハイエース等のロングボディの車は入渓地点手前まで行かない方が無難。車体を擦る可能性があります。

コース状況／危険箇所等

【水量】
蓮川は平水を保っていたが、五ヶ所ゴルジュの下部滝の水量は猛烈。直近で雨が降っている場合は注意した方がいいかもしれません。

【ヌメ】
蓮川流域の特徴なのかよく滑る。特定の岩はゼロフリクション。下降時よく転んだ。

その他周辺情報

【温泉】
「森のホテルスメール」
香肌の「香」から採ったのだろうか‥絵馬小屋谷から蓮ダムを越え唐谷川方面へ行くとあります。にごり湯、露天風呂、ジェットバスと種類豊富。
入浴料:700円

【道の駅】
「道の駅 飯高駅」
前夜使用。施設、駐車場共に広め。

写真

5/23 8:29

癒し渓

5/23 8:29

5/23 8:31

5/23 8:32

5/23 8:35

5/23 8:39

行合廊下。

5/23 8:41

5/23 8:42

水量は少なく簡単に越えられる。、

5/23 8:44

5/23 8:44

5/23 8:45

上を見上げる。どうやってこの形に辿り着いたのだろう。

5/23 8:47

後半部

5/23 8:47

5/23 8:57

再び癒し渓

5/23 8:59

5/23 9:08

5/23 9:08

5/23 9:18

5/23 9:20

地滑りゾーン

5/23 9:28

5/23 9:32

五ヶ所ゴルジュ入口滝。水量多い‥

白濁の中取り付く。右側の穴奥が洞窟ルート。今回は地獄絵図だったのでクラックから。

レイバックで右に移る‥も岩にライジャケが挟まり上手くレスト出来ない‥

中間部にCSあり。念のため支点を取った。

乗っ越しがキモい。

5/23 10:27

以下五ヶ所ゴルジュ

5/23 10:30

5/23 10:33

5/23 10:33

5/23 10:34

5/23 10:35

5/23 10:35

5/23 10:46

高巻いて最上部滝

5/23 10:51

壁に当たって噴き上げる！

5/23 10:54

どういう状況

束の間の瀞

5/23 10:54

そして先程のゴルジュ滝へ‥

5/23 11:08

どこから撮っても絵になります。

5/23 10:58

懸垂してまで見たくなる

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

Nerd

【動画】




自身初めての蓮川。五ヶ所ゴルジュを求めて絵馬小屋谷へ行って参りました。帰りが遅くなってしまうので予め五ヶ所ゴルジュまでの計画です。

【メンバー】
・ワンコ
・Nerd

【遡行詳細】
蓮川に掛かる橋に駐車。準備を済ませて入渓地点まで20分程度？
「入渓地点-行合廊下」
行合廊下まで癒し渓。時間にも余裕があるためゆっくりと歩みを進めるも薄暗い沢に日光が降り注ぎ明暗差が激しい。そんな状況もあってか沢底の状況が分からずよく足を取られた。
行合廊下は水量が少ない点が残念だが当谷のメインスポットの1つ。入口は赤色チャートが目立った。

「行合廊下-五ヶ所ゴルジュ入口滝」
行合を越えたら再び癒し渓。蓮川の特徴なのかヌメリが酷く岩によってはゼロフリクションな場所も‥台高に夏が来た。歩みを進めると右岸方面に観音滝が姿を表し、程なくして五ヶ所ゴルジュの入口滝。記録で見てた水量と違う‥先日の雨で水量が増した模様。
直登ルートは滝の左側にあるクラックを頼りに登る、クラックの右手にある洞窟から抜け出す方法の2パターンあるが、今日の水量では取付き点が白濁していた。
増水もあろうかとライジャケを着ていたのでクラックルートから直登を試みる。水流に流されるもクラックを掴んでレイバックから右へ移り込む。ライジャケが岩に挟まり上手くレスト出来ない‥騙し騙しで登った。

「五ヶ所ゴルジュ」
入口滝を直登すれば目の前には五ヶ所ゴルジュ。派手な侵食と言えばいいのか、無造作な侵食と言えばいいのか、、、螺旋状に削られた滝を凄まじいスピードで水が流れる。最上部からは滝が落ち壁に当たって水飛沫が噴き上げる。噴き上がった水は再び直瀑となり束の間の瀞を形成していた。なんだこれ‥僅か100m足らずのゴルジュに造形美が渋滞している。

「下降」
入口滝は右岸の立木から懸垂下降。他はロープ無しで加工出来ます。ヌメリには注意。