信楽の最高峰・笹ヶ岳

2021年05月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 6.8km
• 登り: 631m
• 下り: 615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:58

10:15 笹ヶ岳東登山口
11:44 11:46 笹ヶ岳
12:33 12:35 笹ヶ岳登山口(諏訪)
12:40 13:15 雨乞岩
13:22 13:22 笹ヶ岳登山口(諏訪)
14:02 14:04 笹ヶ岳
15:08 15:09 笹ヶ岳西登山口
15:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南新田バス停西隣にある「みちくさ料理・尾花」さんの駐車地に駐車（料金300円）

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありませんが、東登山口道、西登山道とも、山頂まで急登が多い

写真

5/23 15:25

国道422号線沿いから眺める笹ヶ岳

5/23 10:10

みちくさ料理・尾花さんの駐車地（有料）

5/23 10:14

東登山道へ。正面に笹ヶ岳が見える

5/23 10:15

民家左手の道に入る

5/23 10:15

登山道に入って、直ぐに笹が茂る道に

5/23 10:16

「ここで咲くのが命なら　咲かせてあげたいそのままで」の立て札。花を大切に

5/23 10:22

V字形の切れ込んだ細い道

5/23 10:24

結構、傾斜のある道

5/23 10:31

名残のモチツツジ

5/23 10:36

植林帯と笹の道に変わる

5/23 10:41

猿飛石。巨岩を支える？

5/23 10:45

渡渉箇所（水量は少ない）

5/23 10:50

コアジサイが多く自生

5/23 10:54

古い標識を見ると、急登の連続

5/23 10:58

ロープも現れる

5/23 11:15

横に目をやると、これだけの斜度

5/23 11:15

笹原を見て山頂へ

5/23 11:38

三角点とカエル、案内板

5/23 11:45

信楽町観光協会・神山区さんが設置された案内板

5/23 11:38

山頂のタヌキさんに癒やされる。

5/23 11:39

近づいて横顔を

5/23 11:41

カエルファミリー、腹部に平成22年（2010）登頂記念の文字

5/23 11:40

山頂からの眺め

5/23 11:45

鈴鹿山系の山が連なる

5/23 11:46

薬師堂跡・古井戸の方向へ

5/23 13:59

大岩を覆う緑の苔

5/23 11:51

巨大な延命くぐり石

5/23 11:52

入口、明るく写っているが暗い。ザックを下ろし、ほふく前進しなければ通れない

5/23 11:57

雨乞岩までアップダウンしながらすすむ

5/23 12:01

笹の尾根をすすむ

5/23 13:38

途中の小ピーク、この前後、急坂

5/23 12:25

左後方には、樹林の間に笹ヶ岳の姿がうっすら

5/23 12:33

左折して雨乞岩へ。諏訪まちづくり協議会さん設置の道標がある

5/23 12:34

分岐先の休憩所

5/23 12:34

休憩所に掲げられた看板

5/23 12:34

休憩所から見る景色

5/23 13:18

雨乞岩手前にある簡易トイレ

5/23 12:40

展望抜群の雨乞岩

5/23 13:08

岩の上から鈴鹿山系の山並みを見る

5/23 13:08

正面の景色

5/23 12:49

昼食は、来る途中、和束地区の出店で買った山菜御飯と茶だんご

5/23 14:01

山頂に戻る

5/23 14:04

山頂から西登山道へ

5/23 14:12

ゆるやかな道はほんのわずか、急坂に変わる

5/23 14:16

この標識で右に折れると、さらに急坂下りの連続

5/23 14:17

沢沿いを下る

5/23 14:31

軽い渡渉、西登山道には小さな渡渉ヶ所が数ヶ所ある

5/23 14:48

東登山道に比べ、笹は少なく、はっきりした道

5/23 14:57

名前のない大きな石

5/23 15:01

この辺りまで来ると、やれやれ

5/23 15:06

樹林を抜け出る

5/23 15:09

西登山口を振り返る

5/23 15:12

駐車地に戻る。朝は先着の車が一台止まっていたが、たった一台

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ストック スパッツ

感想

shirie0065

梅雨の合間の貴重な晴れ間。
密を避けて、信楽の最高峰・笹ヶ岳に登ってきました。

ササユリで知られた笹ヶ岳ですが、残念ながら時期が早く、ササユリには出会うことができませんでした。

日曜日で天気もよく、何人かのハイカーさんに出会うだろうと予想していましたが、誰一人として会う人はなく、独占状態の山歩きでした。

笹ヶ岳山頂まで距離は短いのですが、急登続き。
喘ぎながらの山登り、息を切らして山頂に着くと、大きなタヌキさんが出迎えてくれて、ほっとします。

タヌキさんは、重さが100kgほどあり、地元の方がボートに乗せて運び上げたそうです
この姿を見ると、地元の人たちが、この山を大切にしている熱意が伝わってきます。

雨乞岩は展望抜群、飽きのこない景色が広がっていました。

近年はササユリが激減しているそうです。
生憎、見ることはできませんでしたが、見かけた人は、そっと見守ってほしいですね。