老平から笊ヶ岳往復
- GPS
- 11:42
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 3,881m
- 下り
- 3,887m
コースタイム
- 山行
- 9:44
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 11:38
天候 | 静岡県川は晴れ、山梨県側は雲多し。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前泊車がいると止めれないので注意。 しないほうが良いでしょうが、私は少し下の広い場所に路駐。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉、水量が多く股下までつかる。 |
その他周辺情報 | ヴィラ雨畑で日帰り温泉。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
東京近郊は曇り空の予報であったが、南アルプス南部が晴れとの予報がでていたので、少し行き帰りの時間はかかるが、山梨県内に前泊して日帰りで布引山往復と思い出かけたが、天気が思いの外良く、笊ヶ岳まで足を伸ばした。その甲斐があって、ほぼ満足の行く好天となったが、久しぶりのロングランと標高差で最後はヘロヘロで、途中なんどか足も攣ってしまったが、それはいつもの事で久しぶりに良く歩いた。ここ最近あまり歩いていなかったためか翌日結構足に張りが残った。
さて、笊ヶ岳も結構人気があるのか、駐車場はすでに満車でしかたなく少し下の広い場所に路駐して出発。広河原までは奥沢谷沿いの結構急峻な崖にそって平坦な道を行く。途中オーバーハングした岩からのシャワーを浴び、傾いた桟橋をわたったり、崩れた土砂のトラバース道といった具合に一般道とは言え足元は断崖のところが多々ある。広河原の渡渉地点は結構な水量があり渡る時は慎重を期する。靴のまま入るとずぶ濡れ状態で歩くのは気持ちが良くない。素足も危険と思い、ここは持参したジョギングシューズに履き替える。もっとも、帰りはそのまま登山靴でザブンとはいり(靴下は脱いだが)、その濡れた靴を履いて下ったが、くつがチャプチャプと気持ちが良いものではない。
渡渉を終えると、尾根まで九折が始まり、その後尾根にでても布引山まで標高差1700m程の急登が続く。途中富士山が見える程の青空も、2000mを越える辺りよりガスが発生しだし、これでは今日もまた頂上からの展望はだめかと諦めていたが、稜線にでると上空に青空が広がりだし、稜線西側は雲がなく南アルプスの山々が見えると、ここまでの疲れも癒やされ、さらに笊ヶ岳までと目的地を先に伸ばす。
笊ヶ岳に近づくに従い、徐々にではあるが南アルプスの峰々の雲もなくなり出したように見える。残念ながら完全にピークの雲はなくならなかったが、この時期北部の一部を除きほぼ南アルプス全山が見渡さえたので良しとしよう。そして小笊の向こうに富士山までも雲の切れ目から姿をみせてくれたのだから、今日は天気に恵まれた。
この地味な山ではあるが、見かけた登山者が単独者が6人、そして5人パーティが1組と、結構な人出がいたのには驚いた。うちテント泊の方が半分。最近テン泊が少ないので次回山行は泊まりでのんびりとしたいものだ。
コメント
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こんにちは。レコ拝見しました。
笊ヶ岳の日帰りを計画しています。
ふたつ質問してよろしいですか?
🅿️に仮説トイレはありましたか?
もう残雪はありませんか?
よろしくお願いします。
トイレは無かった気がします。
歩くのに困る残雪は無いです。
ありがとうございます😊
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