喜茂別岳ー中岳林道から

2021年05月24日(月) [日帰り]

• GPS: 09:48
• 距離: 4.5km
• 登り: 428m
• 下り: 155m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:29

10:53 黒川コース短縮ルート登山口
12:00 12:05 見晴し台
13:22 13:55 喜茂別岳
15:18 15:18 黒川コース短縮ルート登山口
15:22 ゴール地点

天候

曇り、ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中岳林道は、登山口まで車で行けます。見晴らし台から喜茂別岳までの往復のログが記録されてなかったので手書き追加しました。

コース状況／危険箇所等

中間から見晴らし台までは雪で覆われている（積雪約20〜30cm）。1062ピークからはところどころ雪渓があり、登山道の入口を見失わないように注意。

写真

5/24 10:47

登山口標識。

5/24 10:47

中岳林道から登山口まで車で来れました。

5/24 10:53

途中、積雪地帯数か所。

5/24 10:58

雪融けで川のようになっている。

5/24 11:07

倒木が多い。この辺りまで虫の攻撃が凄かった。ネット必須です。

5/24 11:31

雪で道を見失わないよう。

5/24 11:34

この辺りから見晴らし台までは雪で覆われている。この辺りで道を外し、直登することにした。

5/24 11:48

見晴らし台下。スキー担いでここで遊んでもよかったか。20〜30cmくらいの積雪。

5/24 11:48

見晴らし台下。

5/24 11:48

下側。

5/24 11:48

喜茂別岳方向、ガスっていて稜線は見えない。

5/24 11:51

見晴らし台直下の山道に合流した。直登を続行しました。

5/24 11:51

雪庇跡下。

5/24 11:57

無理して取り付く（これはやらない方がよかった）。

5/24 11:57

アイゼン持参してこなかったため、しっかり足場作りながら登りました。滑れば止まりそうもない。下は硬く、つま先は入らないので横登り。

5/24 11:59

無事、登り切りました。

5/24 11:59

多分、上までつながっているかと思い、雪の上を行った（これも間違い）

5/24 12:01

途中で切れて笹に覆われていた。

5/24 12:12

仕方なく、すぐ左側にある山道まで地獄の笹藪漕ぎの羽目に。距離が短く良かった。

5/24 12:15

ようやく山道に出た。この山は、ほぼ笹に覆われていて道がなければ歩行困難。

5/24 12:20

だんだん、雪渓が多くなってきた。

5/24 12:22

1062mピーク下。

5/24 12:23

喜茂別の稜線に登る方向はガスで見えない。地図で確認しながら登山道入口を探した。稜線までは道には雪なし。融けた水が川になっていた。

5/24 13:14

稜線に出ると雪渓が多く、笹に覆われた登山道を見失わないように地図を参照しながら進んできました。

5/24 13:24

夏道での今シーズン喜茂別岳初登頂。

5/24 13:24

東方向、ガスで遠くの視界なし。

5/24 13:44

枯れ木で物干しのようなものが作ってあったので有難く濡れた靴下と軍手を干してみた。

5/24 13:49

中山峠からの登山道はかなり荒廃してきているよう。

5/24 13:58

黒川源流の谷に下る斜面の雪は一部のみとなった。

5/24 13:58

西側最高点ピーク。

5/24 14:18

黒川谷側。

5/24 14:22

ところどころ雪渓に出るので、次の登山道を探す。踏跡は融けてはっきりしなくなっていた。

5/24 14:39

帰路は、道を外さないようにして見晴らし台に到着。この下も雪庇上に雪が溜まっていた。

5/24 14:49

見晴らし台からは直に下まで下り、登山道に合流します。

5/24 14:54

下で登山道に合流。ここからは、道ははっきりしている。

5/24 15:13

無事下山。

撮影機器：

IXY 210 CANON

感想

bigbang

車で中岳林道で行けるところまで行き、喜茂別岳に登る予定でしたが、林道の融雪が進み、登山口まで車で行け、登山道でつぼ足で喜茂別岳に登頂できました。見晴らし台から雪の繋がっているところを登っていきましたが、途中で切れていて登山道に出るための笹藪漕ぎを強いられました。この時期、先が見通せない場合、登山道を外してはいけないと自覚。1062mピークからはガスが濃く、またところどころ雪渓で登山道の続きを探しながらの歩行となりました。頂上付近は風もそれほど強くなく、ゆっくり昼食をとれました。スキーのシーズンは終わり、登山のシーズンになったと思いながら雰囲気を味わいました。残念ながら、中岳、無為根はガスの中で、眺望はありませんでしたが、雪渓の中をさ迷いながら歩いてゆくのもちょっとした緊張感があり、これもいい体験でした。今日のようなガスで視界がはっきりしないときに備え、要所にピンクテープをつけておきました。