甘利山〜千頭星山〜南甘利山（と椹池・大笹池）【27.6】

2021年05月24日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:30

6:30 スタート地点
7:20 7:20 つつじ苑
7:20 7:20 鍋頭
7:50 7:50 甘利山
7:50 7:50 奥甘利山
7:50 7:50 御所山・青木鉱泉分岐
7:50 7:50 大西峰
9:10 9:20 千頭星山
9:20 9:20 大西峰
10:00 10:00 御所山・青木鉱泉分岐
10:00 10:00 奥甘利山
10:40 10:40 大笹池
11:10 11:10 南甘利山
12:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

椹池から先は工事中のため、甘利山駐車場まで車で入ることができませんでした。
椹池には5台ほど停められそうです。少し離れて、トイレもありました。
そこから歩いて甘利山駐車場に行きましたが、思ったよりも距離があって、その檀家で少し疲れてしまいました。

写真

5/24 6:18

椹池よりスタート。
風もなく、水面は鏡のようです。
体操もかねて1週回ってみます。

5/24 6:23

キャンプをされている方が数組いらっしゃいました。
静かな環境で過ごすことのできそうな、大人なキャンプの雰囲気です。カッコいいです。

5/24 7:23

甘利山グリーンロッジからの、甘利山登山口。通常、ここまで車で来られます。
ここに来るまでは車道・山道と選びながら登ってくることができそうです。

5/24 7:29

夜景が見られるようです。
駐車場からすぐとはいえ、電灯などもなさそうなので、ライト持参でここまでくる方が結構いらっしゃるのでしょうか。

5/24 7:30

たぶん東の方。

5/24 7:30

甲府盆地に靄が溜まっています。

5/24 7:38

熊よけの鈴。

5/24 7:39

5/24 7:39

甘利山の手前の鍋頭からは、多くの山が望めるようです。
この日はやや雲が多かったです。

5/24 7:42

『ボケ』というのは名前が残念ですが、花はかわいい。

5/24 7:45

ツツジにはまだ早かったです。

5/24 7:45

登山口から、寄り道しながら歩いても20分ほど。
登山というには申し訳ない気持ちになります。

5/24 7:48

既に咲いているツツジは、種類が違うものかな？

5/24 8:55

前日も登山をしてきたせいか、やけに体がダルイ…。
平坦な道がありがたいです。

5/24 9:06

5/24 9:17

山頂の見晴らしはあまりよくないですが、手前は北側によく開けていました。

5/24 9:19

天気はいまいちでしたが、遠くまでよく見えます。

5/24 9:20

5/24 9:53

富士山がやけにスリムに見えますね…？

5/24 10:15

大笹池への分岐。ここから先は、ちょっとワイルドな道になります。

5/24 10:33

5/24 10:35

静かな池。流れ込むだけでなく、底から水が湧いていました。

5/24 10:37

5/24 11:07

南甘利山は、山頂というよりは通過ポイントといった感じ。

5/24 11:08

5/24 11:55

そういえば、この日は誰ともすれ違いませんでした。平日だったからかな。

撮影機器：

HUAWEI nova lite 2 SIMフリー HUAWEI

感想

pumi3

午後から予定が入っていたので、半日ほどで戻ってこれそうな山を選択。
甘利山から千頭星山への道は非常に歩きやすく、ちょっと坂が厳しく感じるところがある程度で危険はほとんどなさそうです。途中の草原では、ちょうど5メートル四方くらい、草の生えていないスポットをいくつか見かけたのですが、どなたか野営などした跡なのでしょうか。
甘利山〜千頭星山が非常に歩きやすい一方で、大笹池や南甘利山方面の道は歩く人も少ないのか、少し荒れた感じがします。「道迷いあり、注意」といった看板もあったように思います。赤リボンも少なめな感じがしました。急坂では一部、ロープの用意されている場所もありました。甘利山自体がハイキングコースみたいな平和な場所なので、そのままの気持ちでこちらに入ってしまうと、危険な気がします。

この登山のほんの数日後に、ご高齢女性が甘利山で行方不明になったとのニュースを聞きました。ご家族と駐車場から甘利山へ向かう途中、ほんの10分ほどご家族と別行動をした際のことのようです。道には柵の代わりのようにロープが張ってありますし、分かれ道もすぐに合流するような道ばかりなので、このような状況の中でいったいどこへ行ってしまったのか……本当に不思議でなりません。ご家族もまさかこのようなことになるとは思っていなかったでしょうし、さぞ心配されていることと思います。6月24日現在で、発見されたとのニュースはまだ耳にしていません。早く見つかることを切に願っています。