谷急沢左俣
- GPS
- 03:30
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 402m
- 下り
- 417m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回は久々に、一緒に沢登りを始めたHと一緒。彼はここしばらく沢登りをしていず、かれこれ4年振りの遡行。あまり難しくなく、遡行時間も短めの沢、ということで、初めは尾瀬の小淵沢をを予定していました。
ところが大清水に着いてみると、強い雨。天気予報でも雨は止みそうにない。
急遽、谷急沢に変更して、裏妙義に向かいました。
・中木林道は通行止めとなっているので、国民宿舎裏妙義に駐車。
・30分弱の林道歩き。
・深沢橋の所より入渓。ちょうど、谷急沢の出合の所。
・すぐに5m滝があらわれる。左より取りつき、水流沿いに1段上がる。水流を横切り右へ移り、直登。スタンスが微妙で緊張ぎみ。Hも緊張していたようだが、難なく登る。
・二俣。右に見えるナメもきれいだが、今回は左へ。
・その後はナメがひたすら続く。一旦とぎれたと思ったら、ちょっと歩くとまたナメが。とてもきれい。快適に進む。
・途中、滝もあり。いくつか巻くが、いづれも踏み跡あり。
・中俣出合の所で登山道(女道)のマーキングあり。上に上がる道ははっきりとわかるが、下に下りる道が見当たらない。
・少し本流を進むが、稜線までまだまだ遠い。遡行はやめ、登山道を上がることにした。ここで昼食休憩。
・登山道を少し進むと、看板あり。やっぱり下に下ると国民宿舎まで戻れるみたい。先ほどの沢まで戻り、よくよく見るとマーキングがあり下りの道が見つかった。
・しばらくは沢沿いに何度か渡渉を繰り返すが、途中から右岸側の尾根上へあがる。尾根上の道は快適で、30分強で中木林道に到着。
・そこから30分ほど林道歩きで、国民宿舎まで戻る。
・国民宿舎で入浴。日帰り入浴400円。一番風呂だったようで、気持ちよくつかる。
・風呂に入って気づいたけれど、1箇所ヒルにやられていて血が止まらない。
遡行開始から遡行を終了した中俣出合まで、ひたすらナメが続き、短時間ながらもとても気持ちよく遡行してきました。
ここ数年は単独遡行ばかりだったけれど、久し振りに友人と一緒に遡行して、とても楽しかったです。
帰ってガイドブックを見てみると、遡行を終了した中俣出合の先は、まだまだ長く、前半に比べると見所も少ないみたい。今回まだ足慣らしで、遡行開始も遅めだったこともあり、中俣出合でやめて正解でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する