天城山レイニーハイク

2021年05月21日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.1km
• 登り: 598m
• 下り: 582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:00

8:30 天城縦走路入口
8:50 四辻
9:30 9:40 万二郎岳
10:10 馬の背
10:30 石楠立
11:00 11:10 天城山
11:10 万三郎岳下分岐点
12:40 涸沢分岐点
13:50 菅引分岐
14:10 四辻
14:30 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

途中案内看板が倒れており、道を見失いました。注意が必要かも

写真

5/21 14:34

この日の静岡は豪雨。駐車場は私以外誰もいない。百名山を貸し切り！…というかなんかあったらどうしようと緊張。何せ慎重に慎重に。

5/21 8:35

山に入ってすぐ、登山道というか、小川。歩きにくいことこの上なし。風や雨は木々が遮ってくれるので、あまり苦にならない。

5/21 8:46

5/21 8:50

大小色々な看板が立てられており、それをチェックしながら進みます。

5/21 9:22

風雨で落ちたミツバツツジの花びらがきれい。

5/21 9:30

所が大事な所で、折れた大きな枝の下敷きになった看板が見れず。悩んだ挙句直登。

5/21 9:31

・・・したのが、失敗。道を見失う。ずるずるに滑って危ないし。これは戻るしかないかな…と諦めかけた時に、右方彼方に登山道を見つけて無事復帰。皆さんもご注意を。

5/21 9:46

万次郎岳到着。風雨の中、休める場所もなくすぐに万三郎岳に向かって出発。

5/21 9:54

しばらくガレた道を降ります。

5/21 10:08

5/21 10:26

こんなハシゴもありますが、それほど危ないことはありません。

5/21 10:29

5/21 10:47

アマギシャクナゲも雨に打たれてちょっとうつむきがち

5/21 10:38

登山道(笑)。

5/21 11:03

11時には万三郎岳到着。

5/21 11:04

5/21 11:03

ベンチはあるけど、大雨で休む気にならず。まだ時間も早いし、一気に降りちゃって昼食にすることに。
（いや、落書きするなよ）

5/21 11:14

三角点は大切にしましょう！

5/21 11:30

降り始めてしばらくすると、ちょっと寒気が。これはイカンと思い、ルール違反かもですが登山道脇に緊急でタープを張って雨を凌ぎラーメン搔き込む。ここで食べておいて良かった。

5/21 12:43

天城山は、万三郎岳までは割とあっさり着いてしまいますが、そこから降りるのが長いし、結構しんどい所もあります。食事しっかり採ることと、行動食も忘れずに。1時間降りてきて、唐沢分岐点からさらに1時間半くらいかかります。

5/21 12:56

雨はひどいけど、自然は本当にきれい。

5/21 14:00

川も増水していて、渡るのに要注意。飛び石をジャンプで、なんて本当に危ないので、濡れるのはあきらめて浅瀬を選んで川に入った方が正解。

5/21 14:19

通常5時間弱？くらいのコースを1時間程オーバーして到着。雨に打たれての登山、とても気持ちいいですけれど。下着までぐっしょり濡れた状態で車に戻って、・・・「さぁどうしよう？」で結構困りました(笑)。

撮影機器：

SHV41 SHARP

感想

Firoswi

何せ登りよりもずっと下りが大変でしたので、これからチャレンジする方はそこらへんを念頭に作戦練ってください。雨登山の練習、くらいの気持ちでの今回の山行。山に入ると雨風はあまり気になりませんが、やはり登山道が川になってて歩きにくい。それと食事を採る場所が無い事で、体を冷やしてしまうかもしれないので前持った準備が必要。あと本格的に濡れるので、着替えなどもしっかり準備。
あとやはり雨だと人が少ないので、万一一人で遭難でもしたら大変、いつも以上に慎重に登山する事と、携帯の繋がり具合には気を付けて登りました。熊除けスプレーも念の為もちましたが、静岡南部には熊は生息してないそうなので、その点は一人で入山しても安心。