海から凛々しくそそり立つ開聞岳へ

2021年05月25日(火) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 8.0km
• 登り: 827m
• 下り: 816m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:52

5:03 かいもん山麓ふれあい公園
5:13 5:14 二合目
5:50 5:51 五合目
6:41 6:41 九合目
6:59 7:19 開聞岳
8:09 8:09 五合目
8:40 8:40 二合目
8:54 8:55 かいもん山麓ふれあい公園
8:55 ゴール地点

天候

晴れ、ただし、黄砂の影響で遠方の視界は効かず。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

かいもん山麓ふれあい公園駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

⚪︎公園から登山口
公園内のパターゴルフ場内を横切り、案内に従い舗装道路を進む。
⚪︎登山口から六合目
鬱蒼とした低木やシダ、草の生い茂る緩やかな山道を歩く。特に危険な箇所はありません。
⚪︎六合目から七合目
六合目直前から岩が出て来ます。まだ斜度は余りありませんが、コースの難易度は極端に上がります。特に、七合目前後は、危険な岩場が数か所出て来ますので、ストックは六合目で収納するのが良いと思います。
〇七合目から頂上
角度もある危険な岩場が頂上まで続きます。両手両足総動員で登下行します。

その他周辺情報

玉手箱温泉（露天風呂で汗が流せます）
http://ppp.seika-spc.co.jp/healthy/tamatebako/
長崎鼻（開聞岳の雄大な姿を見られます）
https://www.ibusuki.or.jp/tourism/view/nagasakibana/

写真

5/25 5:02

おはようございます。昨日の韓国岳は、残念でしたが、今日は良い天気になりました。(^▽^)/
ただ、関東に比べ西、朝は遅いです。
無料駐車場で支度を済ませ、出発です。

5/25 5:09

管理棟に登山届を提出します。

5/25 5:10

登山道の案内に従い登山口に向かいます。

5/25 5:14

少し雲がかかっていますが、天気は上々です。

5/25 5:20

登山口に到着。

5/25 5:43

緩やかな上りが続きます。

5/25 5:56

五合目に到着。登山口からうっそうとした林間を歩いて来ましたが、初めて視界が広がりました。展望デッキもあります。

5/25 5:56

帰りに寄る長崎鼻

5/25 5:56

その先だから赤水鼻

5/25 5:57

朝靄で日の出は見られず、大隅半島も靄の中。

5/25 5:58

コガクウツギ

5/25 6:09

六合目手前から大きな岩が出始めます。

5/25 6:10

六合目を通過し、登山道は狭くなり、海岸側が鋭く切れ落ちた箇所も何度か現れます。

5/25 6:23

七合目を通過。急勾配の登りとなります。

5/25 6:26

山道は岩ばかりとなり、海側が絶壁となると一挙に展望が開けます。眼下は長崎鼻、その先に大隅半島が見えるようになりました。

5/25 6:26

かなり急勾配の岩を登ります。

5/25 6:31

樹木にびっしり寄生したキノコ

5/25 6:32

洞穴発見

5/25 6:32

修行に使われていたようです。

5/25 6:36

5/25 6:52

ますます急勾配の登りとなります。山頂直下は、両手両足総動員。

5/25 6:54

枕崎側の雄大な景色

5/25 6:55

美しい海岸線

5/25 6:56

梯も有ります

5/25 6:57

岩の間にキランソウ発見

5/25 7:07

山頂に到着。登られたんですね。

5/25 7:07

山頂を独占(⌒∇⌒)
雄大な眺めが。

5/25 7:07

北の方角
左に枕崎、右に池田湖

5/25 7:07

北北東方向
正面は池田湖

5/25 7:07

東北東方向
錦江湾に靄がかかっています

5/25 7:07

東方向
長崎鼻、赤水鼻、そして大隅半島
残念ながら南と南西は木々があり、見えません。

5/25 7:09

記念撮影

5/25 7:21

山頂の直ぐ下には、お社が。無事の登山終了を御祈願。
下山します。

5/25 7:51

山頂直下はこんな岩場が連続します。

5/25 8:13

六合目を過ぎると岩場が無くなり、随分と楽になりますが、五合目までは握りこぶし程の玉石の山道となります。下りは要注意です。

5/25 8:44

四合目、三合目はうっそうとしたシダや低木の密林を進みます。

5/25 8:49

蒸し暑い

5/25 8:55

ハイノキの仲間だが何だろう

5/25 8:55

アオスジアゲハにアゲハチョウ

5/25 9:00

公園内には数種類の紫陽花が目を楽しませてくれます。

5/25 9:00

5/25 9:00

5/25 9:00

5/25 9:00

5/25 9:00

5/25 9:00

5/25 9:02

ツツジも

5/25 9:03

5/25 9:08

そして、駐車場に戻り見上げるとた青い空と開聞岳

5/25 9:19

これは池田湖方面から見た開聞岳

5/26 15:29

屋久島の帰りの高速フェリーから見た海に浮かぶ開聞岳

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

puku-f

昨日の韓国岳は、残念でしたが、今日は素晴らしい天気に恵まれました。遠方は、黄砂の影響で霞んでいますが、山頂からの雄大な景色を充分堪能出来ました。標高は、千メートルにも満たない山ですが、海から直接そそり立つ姿は、実に堂々として立派な山容です。屋久島に向かう船から（行きは右側、帰りは左側）もはっきり確認出来、動画を撮ったり写真を撮ったり、一人はしゃいでしまいました。(笑)
明日はいよいよ最後の宮之浦岳へ挑戦です。