8才男児が行く 常念岳 一の沢ピストン
- GPS
- 11:55
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 2,090m
- 下り
- 2,090m
コースタイム
06:25 一の沢 ヒエ平登山口(トイレ・登山届)
06:50 登山スタート
07:00 山の神 鳥居 山行の無事を祈願
07:45 王滝ベンチ
08:40 烏帽子沢
09:20 胸突八丁
09:40 最終水場
10:20 常念乗越 10:40遅れてママと息子
(常念小屋で早くもバッチ・手拭い・登頂記念木札などを購入。その後お昼)
11:30 常念岳アタック開始
12:30 三股との分岐
12:45 常念岳山頂
(雲に隠れた槍さまのお顔が見たいと山頂にて30分。)
13:15 ガス晴れず下山
14:00 常念小屋前のベンチ
(最後の希望をかけて槍さまを待つこと40分)
14:40 結局槍さまは雲の中 渋々下山開始
17:40 一の沢 ヒエ平登山口到着。
18:00 駐車場。
天候 | 曇り時々小雨、時折晴れ間。乗越から上は時折強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場2か所。登山口まで徒歩20分位。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一の沢駐車場2か所。トイレなし 登山口まで駐車場から車道を20分。 登山口にはトイレと案内所と水場あり。 下山後の温泉は「ほりでーゆー四季の郷」。 |
写真
感想
いつもなら天気の良さそうな山を直前に決めていましたが、今回は3連休(土曜日午前中は仕事なので2.5連休)なので、前々から北アルプスと決めていました。しか〜し、月曜日の午前中だけですが仕事が入ってしまい、1泊2日の山行は出来なくなってしまいました。
でも、せっかくなので北アルプスには行きたいな〜と思い、日帰り出来そうな山は無いかと調べたら、常念岳と蝶ヶ岳が出来そう。どちらにしようか悩んだ末、蝶ヶ岳は正面に穂高、常念岳は正面に槍ヶ岳。てな訳で常念に決定!
日帰りで行くとしたら登山口は三股か一の沢。三股だと常念小屋に寄れないので、
(寄ると時間と体力的に私たちでは無理と言う意味)一の沢から登ることに。
連休初日、午前中軽い仕事を済ませ、家を出たのは先週より1時間遅い13時。
事故や渋滞もなく、スムーズに19時半に安曇野ICに到着。調べていた「ほりでーゆー四季の郷」で日帰り入浴。その後、明日の朝と昼の買い出しにコンビニへ。
一の沢の駐車場にはトイレが無いとヤマレコにあったので、近くの道の駅でトイレを済ませ、駐車場に着いたのが22時半頃かな?駐車場はすでに9割うまっていました。
4時起床。いつものようにだらだら準備しているうちに6時に・・・
登山口まで車道を20分歩きます。相変わらず寝起きすぐの息子はだらだら歩きます。登山口にて登山届を出し、トイレしていざ出発!
胸突き八丁までは緩やか〜な登りで、息子の調子も良く、基本のコースタイムより早かった。ここから急登になるが、それほど長くは無いのであっという間に常念乗越に到着。気付いたら息子とママがいない。待つこと20分。ようやく到着。
まずは常念小屋で登る前から常念岳登頂バッチと手拭いを購入。お腹も空いたのでお昼に。パパとママのザックをデポして、息子のザックをパパが背負って出発。
ガレガレを登ること1時間15分、山頂に到着。槍穂は一番いい所だけ終始雲の中。振り返ると安曇野はいい天気。悪天と好天のまさに境目に。
次第にまた雲行きが怪しくなってきたので、下山開始。途中また雨が降って来た。
濡れた岩場は滑りやすいので慎重に。
常念小屋まで下りたら槍さまの方が明るくなって来た。もう少し待てば槍さまが見えるかもと小屋前のベンチで粘るも結局ダメでした。
諦めて下山開始。胸突き八丁を過ぎて、集中力が低下。雨で濡れた丸太橋で踏み外し息子が滑落。幸いかすり傷だけだったので良かったのですが、後ろで見ていたママはショックを受けていた。
その後はさらに慎重に下りて、なんとか無事に下りて来れました。
先週谷川岳で、今週常念岳。2週間で2000Km以上走ったので、高速代とガソリン代だけでもかなりの出費です。来週はおとなしくしてようかな。
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