記録ID: 3213883
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ハイキング
奥秩父
林道余沢線→太尾尾根(仮称)→鳥ノ尾根→林道黒金山徳和線→大丸戸尾根などVルートをブラブラ
2021年05月26日(水) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:53
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 519m
- 下り
- 523m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:54
距離 7.9km
登り 519m
下り 523m
9:13
148分
スタート地点
11:41
12:15
112分
鳥ノ尾根が林道黒金山徳和線横断地点
14:07
ゴール地点
コースタイム詳細:
鳥居峠駐車場9:15―林道余沢線起点9:20―林道余沢線離脱10:05―太尾尾根(仮称)上の標高1715m地点10:18―鳥ノ尾根合流11:18/11:28―標高1940mピーク(お経窪ノ頭)11:33―鳥ノ尾根が林道黒金山徳和線横断地点11:41―林道黒金山徳和線(引き返し地点)11:47/12:10―鳥ノ尾根が林道黒金山徳和線横断地点12:15―林道黒金山徳和線離脱(大丸戸尾根合流)12:36―林道余沢線(林道本線が東へUターンする地点)13:00/13:05―牧場跡上13:24/13:40―鳥居峠駐車場14:07
鳥居峠駐車場9:15―林道余沢線起点9:20―林道余沢線離脱10:05―太尾尾根(仮称)上の標高1715m地点10:18―鳥ノ尾根合流11:18/11:28―標高1940mピーク(お経窪ノ頭)11:33―鳥ノ尾根が林道黒金山徳和線横断地点11:41―林道黒金山徳和線(引き返し地点)11:47/12:10―鳥ノ尾根が林道黒金山徳和線横断地点12:15―林道黒金山徳和線離脱(大丸戸尾根合流)12:36―林道余沢線(林道本線が東へUターンする地点)13:00/13:05―牧場跡上13:24/13:40―鳥居峠駐車場14:07
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
乙女湖畔に8台位(年間利用可能) 鳥居峠すぐ横に15台位(年間利用可能) 林道余沢線起点2台位(年間利用可能) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所: 鳥ノ尾根標高1940mピーク手前の岩場はやや狭いので転落注意 不明瞭箇所: 林道以外全て登山道はなく不明瞭 太尾尾根(仮称)について: 山の古書「原全教 奥秩父研究」の中に「奥千丈」と称する地図がありそこに今回登った尾根が「太尾」と書かれているのでこの記録では太尾尾根(仮称)とした。 お経窪ノ頭の場所について: 現在、鳥ノ尾根が林道黒金山徳和線を越えた先の二つ目のピークの標高1965m地点に「お経窪ノ頭1940m」と書かれた私製標識があるようだ。しかしそこは国土地理院の地図によると標高1965m地点で「お経窪ノ頭1940m」の表示と標高が一致していない。 一方、鳥ノ尾根が林道黒金山徳和線を越える手前には標高1940mピークがあり、山と高原地図ではその南東方向には「お経窪」と書かれた沢が1940mピークに突き上げている。したがって「お経窪ノ頭1940m」の正しい位置は林道黒金山徳和線を越える手前の標高1940mピークの位置ではないかと思う。 また「原全教 奥秩父研究」の中の「奥千丈」の地図にオキョウ窪と書かれた沢がありその地図の位置関係からも標高1940mピークが「お経窪ノ頭」と思われるがどうなんだろうか。 注)国土地理院地図の標高とヤマレコの山行記録地図/標高グラフの標高で「SRTM標高」と表示されている場合の標高に差があるのは以下を参照。 ヤマレコ「標高グラフが国土地理院の標高データに対応しました!」 https://www.yamareco.com/modules/diary/85874-detail-103963 |
写真
9:15 鳥居峠を出発。
前方のガードレールのある尾根が帰りに下りてくる大丸戸尾根。
県営林道杣口(ソマグチ)線は平成20年4月1日から県道柳平塩山(219号)線に変わったそうです。
前方のガードレールのある尾根が帰りに下りてくる大丸戸尾根。
県営林道杣口(ソマグチ)線は平成20年4月1日から県道柳平塩山(219号)線に変わったそうです。
10:18 林道から歩き難い斜面を進み15分程で太尾尾根(仮称)に乗ることができた。尾根の上は背の低い笹原で西側が見渡せた。
前方の尾根は大丸戸尾根で中央付近に先ほど歩いてきた林道余沢線の続きが見える。
連続写真1。
前方の尾根は大丸戸尾根で中央付近に先ほど歩いてきた林道余沢線の続きが見える。
連続写真1。
鳥ノ尾根合流地点で10分程休憩して振り返ったらこんなマーキング。多分直進が鳥ノ尾根で右が太尾尾根(仮称)を表しているのだろう。鳥ノ尾根方向にはマーキングがあるが今登って来た太尾尾根(仮称)にもあるので間違えやすいところだ。
撮影機器:
装備
個人装備 |
軍手
軍足
防寒着
雨具
コンパス
ヘッドランプ
小型ライト
予備電池
GPS
筆記用具
地図(地形図)
ガイド地図
ファーストエイドキット
保険証
ラジオ
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
大型ビニール袋
ロープ
非常食
熊鈴
呼子
|
---|---|
備考 | 水: 水は1.7リットル持参し約0.9リットル消費 ザック重量: 約8.5kg (水を含む) |
感想
今年の3月15日と5月10日に大丸戸尾根を歩いたとき東側に見える鳥ノ尾根の雛岩の下の方に草原状の明るい尾根があるのに気づいた。
その尾根は太尾尾根(仮称)だが今回はそれを登ってみることにした。この尾根は標高1940mピーク手前で鳥ノ尾根と合流するがその後はどのように鳥居峠まで戻るか決めていないで出発したが結局林道黒金山徳和線を経由して大丸戸尾根で戻った。
この付近の林道黒金山徳和線は南側の見晴らしがよく気持ちよい林道歩きが出来た。
今回歩いた太尾尾根(仮称)や鳥ノ尾根、大丸戸尾根は奥秩父でも入山者が少ないエリアと思われるが残された古い道標からその昔はハイキング道だったのだろう。こんな景色の良いところが今じゃ道も消えかけ歩く人もいないのは何とも残念だ。
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