鈴鹿山脈/釈迦ケ岳



- GPS
- 05:47
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 759m
- 下り
- 753m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:44
山頂のシロヤシロがきれいでしたが、見頃のピークは過ぎていました。
ハト峰峠のハートの笑顔には癒されました。(ハート峰峠)
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
すぐ横に登山口有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
急登、ガレ場、ザレ場ありの起伏に飛んだ山道 「大蔭のガレ」やその奥の鞍部は左右が切れ落ちていて要注意! |
その他周辺情報 | 最寄の温泉 ・湯の山温泉 ・アクアイグニス ・三休の湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
笛
計画書
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ウェットティッシュ
スマホ(GPS・地図アプリ)
|
---|
感想
前回(本格的に登山を始めて2年目の時)は登山計画も立てず、行き当たりばったりで
今振り返ると「庵座谷ルート」で庵座ノ滝まで登り、途中道に迷い、ヒルにかまれ散々な思いをした記憶があり、
本当に無謀で危険な山行だったと反省しています。
今回は麓の朝明渓谷の有料駐車場に止め、中尾根コースから山頂を目指し、猫岳・ハト峰経由猫谷コースを通って下山。
(料金を支払った際に、管理人さんが車のナンバーを控え登山計画まで聞かれました。)
駐車場近くの登山口の登山ポストに計画書を投函し出発しました。
登山口からしばらく進むとキャンプ場に出て、中尾根ルートと庵座谷ルートとの分岐に出ました。
前回はここで左(庵座谷ルート)に、今回は右の中尾根ルートに進みました。
分岐から沢を渡り数分で中尾根ルート登山口の看板がありましたが、少し迷いました。
山道は名前の通り尾根伝いに歩き、要所要所に案内板があり、あまり迷うこともありませんでした。
ただ、希望を言えば案内板に大まかな時間が書かれていると直うれしいです。
急崖を上り、危険なガレ場も有り、花崗岩の滑りやすい地形でもあり、久しぶりに頂上までは全身(手足)を使っての山行でした。
途中、迂回路の看板がありましたが、どちらのコースが迂回路か分かりづらく、矢印があれが尚うれしいですが、今回は迷ったあげく
左ルートを行きましたが今思うと迂回路ではなかったのでは?、と思います。
「大蔭のガレ」の奥の鞍部は左右が切れ落ちていて風も吹いており迫力満点でした。
山頂の眺望は伊勢湾が一望でき、北側には竜ヶ岳方面に向かう山道がありました。
ここで休憩。あまり風も無くいい天気でした。妻が作ってくれたおにぎりがおいしかったです。
ここから猫岳・羽鳥峰へと縦走。
猫岳への途中で振り返ると大蔭のガレの全貌が見えここに来て、よくあそこを歩いてきたもんだな、と思いました。
猫岳までは登り。すこしへこたれましたが、そこをクリアするとその先には気持ちの良い縦走路になっており、高低差も少なく歩きやすい山道でした。
ハト峰に到着。振り返ると前方には石でハートの顔が描かれており、そこには「こんにちは」「ガンバレ」の文字見え、「ほっこり」とし笑顔が出てしまいました。
後はハト峰峠から谷コースの砂防ダムや沢を通り朝明渓谷を望みながら駐車場に到着。
天気も良く、風も程好く、また登りたい山になりました。
いいねした人