トムラウシ山(短縮コース)
- GPS
- 09:55
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,487m
- 下り
- 1,477m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートは,どのくらい歩いたのか知りたくて手で入力していますので,正確ではありません。 コマドリ沢は雪で埋まっていましたが,ピンクのペンキがありました。 下山時,コマドリ沢分岐付近で,夏道より若干手前の雪渓を登ってしまいました(しっかりした踏み跡がついていました。)。少し登るとピンクのペンキがあり,間違っていることを教えてくれます。このペンキ付近で周囲を確認すると,笹の向こうに赤テープがあり,笹を超えて夏道に復帰できます。もっとも,この雪渓は,ところどころ穴が開いていたので,近日中になくなるかもしれません。 |
写真
感想
当初,14日に登る予定をしていましたが,天気予報を見ると13日が最も天気がよさそうなので,12日の朝に急遽13日に登ることにしました。
12日の夜に新得まで走って東大雪荘手前の温泉コース登山口で1泊しました。
13日は,3時半過ぎに温泉コース登山口の駐車場を出発して,短縮コース登山口に。到着した時には,すでに結構な数の車が停まっていました。
登り始めてからコマドリ沢分岐手前までは,僅かに雪渓がある程度でした。登りの際は,特段,雪解け水でドロドロのところを歩いた記憶はありません。コマドリ沢分岐付近(分岐標識があるようですが,雪の下にあるらしく見つけられなかったため,どこがコマドリ沢分岐か分かりません。)からは雪渓歩きに。
前トム平辺りからきれいな景色が見えてきます。
トムラウシ公園を過ぎると,でっかい雪渓がありましたが,実際に歩くのは大した距離ではありません。
その後,山頂に到着。晴れていたので景色がきれいでした。山頂からは,トムラウシがなぜ王冠のように見えるのかが分かりました。
山頂では,景色を見ながら,カップ麺!最高においしかったです。
また,登り始めてからすぐに僕たちを追い越して行き,途中で何度もお会いした新潟から来たというご夫婦にパイナップルをいただきました。冷たくて,本当においしかった!ごちそう様でした。
下山を開始すると,少しですが雲が出てきました。といっても,気になるほどの雲ではありません。さすがに疲れてきたし,時間にも余裕があったので,休み休みゆっくりと下山しました。
コマドリ沢の下りでは,雪を滑るようにして下りましたが,これが以外と足に効くんですよね。
コマドリ沢分岐付近を過ぎた急坂の辺りで,夏道の手前の雪渓を登ってしまいました。皆さんこの雪渓を登っているようで(あえて登ってる?),かなりしっかりとした踏み跡がついていました。この雪渓ですが,ところどころ穴が開いていて,踏み抜きが怖かったです。雪渓を進んでいくと,ピンクのペンキで真横に線が引いてあり,注意喚起をしてくれていました。確かに,登りの際はこの辺りで雪渓を下った記憶はないし,間違っているってことで,周囲を見回すと,笹の奥に赤テープがありました。そして,この僅かな笹を超えて夏道に復帰しました。
その後,カムイ天上までは雪解け水で道がドロドロになっていました。
個人的には,カムイ天上までがとても遠く感じました。歩いても歩いてもカムイ天上に着かないし,ドロドロだし…。
カムイ天上を過ぎてからは特にぬかるんだところもなく,快適に歩けました。
昨年山登りを初めて,ずっと憧れていたトムラウシ。表大雪などから見ると,王冠のような形をしていて,かっこよすぎるトムラウシ。そんな山に,これだけ天気のいい日に登れてとても幸せでした。
でも,行程が長く,予想どおり辛い山でした。登るまでは,体調を見てどこかで車中泊して翌日も別の山になどと考えていましたが,下山後は迷わず帰宅しました。笑
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