記録ID: 3222357
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
青田難波山
2021年05月26日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 561m
- 下り
- 558m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
明神沢コースは、登山道の沢側が切れ落ちているところがあるので注意が必要です。残雪が中途半端なので、沢を渡るのに気を付けないと危ない場所あります。また、山頂付近には、残雪がまだかなりあります。 木落し坂コースは、山頂付近にまだ残雪が多くルートが分かりにくいところがあります。よく見れば、木に赤の丸とササ等にテープがあり、問題ないです。また、下りは赤土なので、濡れていると滑りやすいです。 両コースとも残雪はありますが、チェーンスパイクなどは無くても、大丈夫だと思います。 |
その他周辺情報 | 近くの農産物直売所で、ネマガリダケを購入しました。 |
写真
撮影機器:
感想
坂戸山で見れなかった、アズマシロカネソウが咲いているとのレコがあったので、青田難波山に出かけました。
天気は最初、快晴でしたが、次第に雲が増え、山頂付近到着時にはガスがかかってしまいました。しかし、目的だったアズマシロカネソウだけでなく、コシノチャルメルソウやクロヒメカンアオイなどこの地域特有の花も見ることができました。
また、モリアオガエルやクロサンショウウオのタマゴなども初めてみることができました。さらに、ショウジョウバカマにとまっいるギフチョウを見ることができました。ギフチョウは調べるまでは、なんというチョウかわからなったので、調べてギフチョウだとわかったときは驚くともに、うれしくなりました。
時間的に帰るのには早かったので、かねてから気になっていた斑尾高原の沼の原湿原に寄って行くことにしました。期待していた、ミズバショウ、ミツガシワやリュウキンカはすでに盛りを過ぎていましたが、かろうじて見ることができました。
ただ、沼の原湿原では気になることがありました。それは、湿原の一部が動物に荒らされていることでした。このままでは、いずれ湿原はダダの草原になってしまうのではないか心配です。
天気には恵まれませんでしたが、目的の花も見られ、おまけのギフチョウにも出会えて良い山旅となりました。
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