荒々しい阿蘇山、高岳のお花はほぼ満開

2021年05月30日(日) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 14.1km
• 登り: 732m
• 下り: 729m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:39

8:10 阿蘇山上広場
9:36 9:44 南岳
10:02 10:07 中岳
10:26 10:45 阿蘇山
10:52 10:52 仙酔尾根分岐
11:00 11:14 天狗の舞台
11:16 11:28 高岳東峰
11:38 11:43 月見小屋
12:06 12:06 中岳
12:23 12:23 南岳
13:49 山上駐車場

阿蘇山は高岳になる
高岳と天狗の舞台で軽食休憩

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山上駐車場

コース状況／危険箇所等

山上駐車場から火口南側の砂千里が浜までは、警戒区域のう回路を通る。
南峰まではアップダウンのあと急坂の石ゴロゴロを尾根まで登る。
これが前半の山場。そのあとは開けた尾根の崖沿いを中岳へ。
高岳へは歩きやすい開けた尾根道。

その他周辺情報

草千里が浜の綺麗なレストランでハンバーグランチ。

写真

5/30 5:28

中坊キャップ場の朝日
前日は風向きで登山禁止だったので、今日こそリベンジ。

5/30 7:15

早めに行ったけど、まだ係員おらず昨日のままの立ち入り禁止表示。登山可能とのアナウンスを待って登山スタート。

5/30 8:17

う回路です。まだ新しい。

5/30 8:44

あそこまで登りますよ

5/30 8:49

さすが火山。火山灰の道

5/30 9:29

ダラダラと上ります

5/30 9:41

阿蘇らしい険しさ

5/30 9:54

中岳から高岳への尾根道というか崖ぎわの道

5/30 9:56

もうひとつの火口です。ここは水が溜まっている

5/30 9:56

今日は噴煙は小さいようです

5/30 10:02

中岳

5/30 10:03

高岳方面へ。

5/30 10:04

ちょっと崖が怖いですね

5/30 10:04

ちゃんと案内看板あります

5/30 10:09

ロープウエイの駅だった施設。
噴火で廃墟のまま。

5/30 10:25

高岳1592M
阿蘇山の最高峰

5/30 10:37

九重連山がくっきり

5/30 10:40

阿蘇山頂と九重連山

5/30 10:51

仙酔峡ロープウエイ旧駅からの直登コース
かなりきつそう。

5/30 10:52

快適で眺め抜群なロード

5/30 10:53

九重をバックに

5/30 10:55

九重連山

5/30 10:57

みやまきりしまは花開いていました

5/30 10:58

みやまきりしまの向こうは天狗の舞台
面白そうな台地。裏から登れた

5/30 10:58

みやまきりしまのお花畑

5/30 11:06

ピンクのお花が緑に映えます

5/30 11:07

5/30 11:08

東峰のお花畑

5/30 11:11

東峰と祖母山系

5/30 11:16

根子岳は近くに

5/30 11:16

根子岳と祖母山系

5/30 11:17

このカルデラ平野の解放感がすごくいい

5/30 11:30

月見小屋への周回路

5/30 11:36

天狗の舞台です
下から見ると怖いですね

5/30 11:39

月見小屋

5/30 11:42

月見小屋から祖母山を望む

5/30 12:30

お帰りは元の道を戻る。
結構アップダウンあって堪える

5/30 12:50

火山灰の道

5/30 12:57

この稜線を右から左のピークまで歩いた

5/30 13:05

こっちが速いけど警戒範囲で立ち入り禁止

5/30 13:19

火口付近。

5/30 13:41

ここで道路に合流。
この先の歩道は通行禁止

5/30 14:45

近くの草千里が浜のレストランでお昼ご飯にしました

5/30 14:23

ハンバーグランチ
おいしくいただきました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

Tooshi

山上駐車場からの往復コースです。
風向きや噴火活動の度合いで登山規制がかかります。
係員が噴火口まで行き確認してからアナウンスかかるようです。
早めに来ましたが、「う回路からの登山は可能」になって、
ようやくスタートです。入口の警備員さんからう回路を通るよう案内。
う回路入口がわかりにくく案内は聞いておいたほうがいい。

火口側から見る阿蘇山はいつも噴煙がでていて、
山肌は削れ取られ、地肌がむき出しで荒々しい雰囲気。
高岳まで来るとみやまきりしまのピンクの花畑が迎えてくれます。
天狗の舞台は言葉そのままのまさしく舞台。
絶壁の高台からの景色は、阿蘇のカルデラ平野とみやまきりしまと
広大な景色の中にコラボレートし見事な眺望でした。