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Yamareco

記録ID: 3228488
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無雪期ピークハント/縦走
北陸

大日山 〜途中、獣の足音が聴こえてビビリました〜

2021年05月30日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.0km
登り
809m
下り
798m

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
2:40
合計
6:35
7:29
136
9:45
12:14
1
12:15
12:15
34
12:49
13:00
64
14:04
天候 晴れてましたが、山頂滞在中は曇り。
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新保登山口に向かう国道416号線ですが、林道区間はまさに酷道416号線になります。笑
途中、待機場所や道幅が広い場所もありますが、ほとんどはすれ違い困難な林道。
ガードレール等がない区間もありますので、慎重に。
コース状況/
危険箇所等
新保登山口から「かたくり小屋」に直接向かうルート、大きな渡渉地点が4カ所ほどあります。
そのうちのいくつかは渡渉するには、ちょっとシビアな感じで、雨天や雨が降った後の増水時にこのルートはやめた方が無難かも。
酷道416号線にある新保登山口。
駐車スペースは写真に写ってる場所が5台ほど。この少し下にもう5台ほど。
左に写ってる登山口が、カタクリ小屋に直接向かうルート。
自然観察道は駐車スペースの少し向こう側が登山口。
2021年05月30日 07:24撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 7:24
酷道416号線にある新保登山口。
駐車スペースは写真に写ってる場所が5台ほど。この少し下にもう5台ほど。
左に写ってる登山口が、カタクリ小屋に直接向かうルート。
自然観察道は駐車スペースの少し向こう側が登山口。
登山口看板の下にあった祠?
よ〜く見ると、ほぼ石と同化したようなキティちゃんが供えられてます。笑
2021年05月30日 07:25撮影 by  iPhone 7, Apple
1
5/30 7:25
登山口看板の下にあった祠?
よ〜く見ると、ほぼ石と同化したようなキティちゃんが供えられてます。笑
駐車スペースかすぐ上にある、自然観察道の登山口。
2021年05月30日 07:26撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 7:26
駐車スペースかすぐ上にある、自然観察道の登山口。
自然観察道は前半ほとんどが緩い道。
が、稜線に出る手前がかなりの急登。
眺望は山頂に出るまでほぼ無し。
2021年05月30日 07:29撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 7:29
自然観察道は前半ほとんどが緩い道。
が、稜線に出る手前がかなりの急登。
眺望は山頂に出るまでほぼ無し。
滝見台となってるが、滝は見えませんでしたね。
どこにあるんだか?

ここを過ぎてしばらくすると、かなり近い場所から「ドコドコドコッ!」と獣の足音が!!!
2021年05月30日 08:04撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 8:04
滝見台となってるが、滝は見えませんでしたね。
どこにあるんだか?

ここを過ぎてしばらくすると、かなり近い場所から「ドコドコドコッ!」と獣の足音が!!!
稜線に出たところの分岐。
右に行くとカタクリ小屋方面。
2021年05月30日 09:02撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 9:02
稜線に出たところの分岐。
右に行くとカタクリ小屋方面。
山頂到着。
2021年05月30日 09:45撮影 by  iPhone 7, Apple
1
5/30 9:45
山頂到着。
残念ながら、白山の眺望はありませんでした。
2021年05月30日 09:45撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 9:45
残念ながら、白山の眺望はありませんでした。
今日の登山の目的の半分はアマチュア無線の移動運用です。
最長で、奈良県の大和葛城山と繋がりました。
2021年05月30日 11:47撮影 by  iPhone 7, Apple
3
5/30 11:47
今日の登山の目的の半分はアマチュア無線の移動運用です。
最長で、奈良県の大和葛城山と繋がりました。
赤兎山方面。
登ったことがないので、どの山が赤兎なのかよくわからん。
2021年05月30日 12:14撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 12:14
赤兎山方面。
登ったことがないので、どの山が赤兎なのかよくわからん。
山頂のすぐ下にサンカヨウが咲いていました。
やっぱり、可憐ですね。
シースルーのサンカヨウが見たいなぁ。
2021年05月30日 12:17撮影 by  iPhone 7, Apple
1
5/30 12:17
山頂のすぐ下にサンカヨウが咲いていました。
やっぱり、可憐ですね。
シースルーのサンカヨウが見たいなぁ。
分岐まで戻ってきました。
来た道ではなく、カタクリ小屋方面に向かいます。
2021年05月30日 12:40撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 12:40
分岐まで戻ってきました。
来た道ではなく、カタクリ小屋方面に向かいます。
カタクリ小屋着。
2021年05月30日 12:50撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 12:50
カタクリ小屋着。
結構立派な、しっかりとした避難小屋です。
2021年05月30日 12:50撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 12:50
結構立派な、しっかりとした避難小屋です。
中の様子。
2021年05月30日 12:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/30 12:52
中の様子。
薪ストーブがありましたが、煙突が外で折れており、使用禁止になってました。
2021年05月30日 12:52撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 12:52
薪ストーブがありましたが、煙突が外で折れており、使用禁止になってました。
装備類もしっかり揃っています。
地元山岳会?の方々がしっかりと管理されてるのでしょう。
2021年05月30日 12:52撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 12:52
装備類もしっかり揃っています。
地元山岳会?の方々がしっかりと管理されてるのでしょう。
小屋裏からの景色。
小屋を過ぎてすぐに、新保登山口方面と鈴ヶ岳方面への分岐があります。
2021年05月30日 13:00撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 13:00
小屋裏からの景色。
小屋を過ぎてすぐに、新保登山口方面と鈴ヶ岳方面への分岐があります。
新保登山口方面へ向かうルートは、最初はかなり急勾配。
Fixロープが何箇所かにかけられてます。
2021年05月30日 13:31撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 13:31
新保登山口方面へ向かうルートは、最初はかなり急勾配。
Fixロープが何箇所かにかけられてます。
途中、倒木で完全に道を塞がれる。
左側を巻いて行きました。
2021年05月30日 13:35撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 13:35
途中、倒木で完全に道を塞がれる。
左側を巻いて行きました。
なかなか気持ちの良い清流。
2021年05月30日 13:41撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 13:41
なかなか気持ちの良い清流。
熊野平あたりから、沢沿いの道になります。
2021年05月30日 13:41撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 13:41
熊野平あたりから、沢沿いの道になります。
渡渉地点。この上流側にももう1箇所ありましたが。
ここはまぁ、特に問題無し。
2021年05月30日 13:43撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 13:43
渡渉地点。この上流側にももう1箇所ありましたが。
ここはまぁ、特に問題無し。
さらに渡渉地点。
ちょっと、考えてしまいます。
ちなみに、写ってる丸太は単なる流木で、この上を歩くことは出来ません。
2021年05月30日 13:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/30 13:46
さらに渡渉地点。
ちょっと、考えてしまいます。
ちなみに、写ってる丸太は単なる流木で、この上を歩くことは出来ません。
ここは。。。
さらに考えさせられます。
ロープの右側、川の中の比較的浅い場所にある石の上を「点」で渡りますが、ちょっと滑るとドボン!です。
2021年05月30日 13:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/30 13:48
ここは。。。
さらに考えさせられます。
ロープの右側、川の中の比較的浅い場所にある石の上を「点」で渡りますが、ちょっと滑るとドボン!です。
綺麗ですね。
飲めるんだろうか?
一応、ルート図には水場マークがあるんですが。
2021年05月30日 13:55撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 13:55
綺麗ですね。
飲めるんだろうか?
一応、ルート図には水場マークがあるんですが。
ゴールです。
ルート図を参考までに掲載しておきます。
2021年05月30日 14:04撮影 by  iPhone 7, Apple
5/30 14:04
ゴールです。
ルート図を参考までに掲載しておきます。
撮影機器:

感想

天気が悪かったり、コロナ禍だったり、家の都合があったりで、なかなか登山に行けません。
県外への移動は自粛ということなので、県内の山です。
白山はまだ別当出合までの林道が通行止め。
せっかくなので、地元の低山系を登りましょう。

大日山、1368mもあるので、もはや低山とは言えませんが。
富士写ヶ岳と並ぶ、加南三山のうちの最高峰。
もちろん、初めてです。

富士写ヶ岳の終始急登とは違い、緩い道が多いのですが、稜線直下は急登。
かなりしんどい。

登ってる途中、獣のドコドコドコッ!という足音が聴こえてきました。
追い抜いていかれたグループが少し先で大声を張りあげてる。
近くでやはり獣の足音が聴こえたらしい。
まさか熊?
正体がわからないので、一緒になって大声を張り上げならしばらく進みました。
そしたら足音も遠ざかった感じ。
いったい、なんだったのか?
熊にしては、足音のリズムが早かったし、林道を走ってる最中カモシカを数回見てたので、もしかしたらカモシカだったのかも。
なぞである。

下りで使ったルートには、「熊の平」なんていう地名のついた場所がある。
地名って、結構その場所の特徴を表していますよね。
やっぱり熊だったのだろうか。。

山頂に着いた時は、私の他は女性の登山者一人だったのですが、時間とともにどんどん人が増えてきました。
人気の山なんですねぇ。
大日山、アプローチルートも色々あり、周辺の山との縦走ルートもあるようなので、結構楽しめそうな山ですね。

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