シラビソの奥茶臼山_倒木に圧倒された

2021年05月30日(日) [日帰り]

• GPS: 09:37
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,215m
• 下り: 1,205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:37
• 休憩: 1:00
• 合計: 9:37

4:31 しらびそ峠
5:17 5:17 前尾高山
6:11 6:13 尾高山
6:56 7:37 奥尾高山
8:37 8:38 岩本山
9:47 9:54 奥茶臼山
11:00 11:06 岩本山
12:08 12:10 奥尾高山
12:55 12:55 尾高山
13:40 13:41 前尾高山
14:08 14:08 しらびそ峠
14:08 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/29 16:32

近くに宿がなかったので、ここに泊まることに。

5/29 16:44

私の車1台だけ。土曜日なのに。
そして、翌日早朝もそう。
これって宿泊者私だけ？ 立派な外観の施設なのに。

5/29 16:44

左から前尾高山（尾高山は隠れているか？ ）、奥尾高山？、最奥が奥茶臼山でしょうか？

5/29 16:52

左から上河内岳、茶臼岳、手前の平谷山の奥に、イザルガ岳、光岳

5/29 16:52

5/30 4:27

ここに車を止めて。

5/30 4:30

この階段から。

5/30 5:16

歩き易い道。

5/30 5:26

5/30 6:12

尾高山。

5/30 6:56

奥尾高山。この標識の背後に赤布があるのに、見逃し右手の方向に進んでしまった。道がないのに気付いたが、左側の倒木を強引に行って結局戻った。
その後、最悪なことに尾高山の方に少し戻ってしまった。

5/30 8:13

それからは赤布を慎重に見極めて進みました。

5/30 8:42

5/30 8:44

5/30 8:55

5/30 9:09

あれが、奥茶臼山か。

5/30 9:15

5/30 9:49

紆余曲折して到着。

5/30 9:53

聖岳。

5/30 9:55

塩見岳。

5/30 9:55

5/30 10:02

ミツバオウレン

5/30 10:36

帰路。この辺りが倒木一番凄まじい。

5/30 10:36

5/30 11:51

5/30 13:06

ミヤマカタバミ。

5/30 14:08

5/30 14:18

5/30 14:09

左から赤石岳、大沢岳、中盛丸山、兎岳、頭だけの聖岳

5/30 14:10

5/30 14:09

5/30 14:10

荒沢、赤石？

5/30 14:10

赤石？

5/30 14:10

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

6.5kg 水(2.5L うち1L使用)

感想

yeti7007

　いやはや参りました。
　2日前に梅雨の晴れ間が続きそうで、急に計画したのでリサーチ不足でした。登山地図では奥尾高山から奥は破線で踏み跡が薄いと書いてあったようなのでそれが頭にありました。奥尾高山までは順調でした。奥尾高山で標識の奥にまっすぐ進めば良いものの、赤布を見逃して、標識の右方向に進んでしまいました。すぐに踏み跡が消えたものの、そんなものかいなと強引に進み結局引き返し、さらに馬鹿なことに尾高山の方に戻ってしまったのです。
女性が登ってきて、彼女はもう下山かとびっくりしたのですが、私の方が間違っていたのです。引き返して、疲れました。

　岩本山を過ぎてからの倒木帯は凄まじく、登ったりくぐったりで疲れました。こんな倒木帯は初めてです。　

　山頂では私を抜いて行った3人くらいの人がいませんでした。展望の良い少し奥に行ったようです。

　山頂で休憩後、下山したら、例の凄まじい倒木帯で、後ろから若い人が下山して来て、この方向は下山方向だと、間違っていないかと話しかけられました。
山頂で彼に会わなかったので、私がまだ登り途中と思ったようでした。

　前尾高山の手前では、私が登りに奥尾高山で間違って尾高山に戻ってしまった時に会った女性が降りてきました。彼女とも山頂で会っていなく、私が途中で断念して下山中だと思ったようです。
　
　いづれも、「あの爺さん、大丈夫だろうか」と心配して頂いたことはありがたいのですが、年寄り扱いされたようで、複雑な気持ちでした。
しかし、スピードも遅いし、年寄りであることは覆い隠せないかもしれません。