記録ID: 3231466
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
高山〜寺ノ沢山〜北太郎川林道
2021年05月30日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:09
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,162m
- 下り
- 1,155m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 9:10
7:56
1分
林道路側駐車位置
7:57
7:57
23分
愛宕橋
8:20
8:33
59分
・410
9:32
9:32
23分
・637
9:55
10:00
41分
高山(△706.5)
10:41
10:41
48分
・638
11:29
11:29
83分
・722
12:52
12:52
22分
・805
13:14
13:14
5分
寺ノ沢山(△837.8)
13:19
13:49
50分
寺ノ沢山北東鉄塔(赤白)
14:39
14:40
16分
・842
14:56
14:56
29分
林道への分岐
15:25
15:25
24分
北太郎林道交点
15:49
15:49
77分
滝見橋
17:06
林道路側駐車位置
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般 寺ノ沢山(△837.8)までは登山道の無い稜線歩き、寺ノ沢山(△837.8)からは東北電力の送電線巡視路となる。 踏み跡(けもの道)が随所にあり有難いが、場所によっては笹や灌木のヤブ漕ぎも多く難儀。 稜線歩きなので道迷いの危険性は低いが、ピークからの下りには注意。低山ゆえ尾根が尾根っぽくないこと、下るべき尾根がヤブで見えないことから、下りる前にコンパスで下りる方向を定め、下りながら次の鞍部、尾根等を確認する必要がある。 駐車位置〜愛宕橋 林道が整備されており、路肩が崩落している箇所以外は危険箇所なし。 愛宕橋〜・410 愛宕橋から・410までは林道が整備されており危険箇所なし。 どこから登るか右往左往したが、・410東側から直登で。 ・410は岩峰。岩場の高さ2〜3m岩峰で登るのに苦労は無いものの、尖った岩なので転倒・滑落は流血や命取りになりかねないので十分注意。 ・410〜・637 最初の小ピーク(410m)まで、岩場があったりするので足元十分注意。 少々のヤブはあるものの、歩きやすい。 ・637〜高山(△706.5) 特筆すべき危険箇所なし。 少々のヤブはあるものの、歩きやすい。 高山(△706.5)〜・638 特筆すべき危険箇所なし。 ・638手前の小ピーク(640m)からの下りは南に伸びる尾根に引っ張られないよう、地図・コンパスで方向確認が必要。 少々のヤブはあるものの、歩きやすい。 ・638〜・722 特筆すべき危険箇所なし。 少々のヤブはあるものの、歩きやすい。 ・722〜・805 ・722西側が地形図と実際の地形が違う? 地形図どおりならば、・722北西の710m小ピーク(閉じた710m等高線)から一旦下って720m小ピーク(閉じた720m等高線)への登りとなるはず。 実際に稜線をたどってみると、・722北西の710m小ピークを越えたであろう距離を歩いてもずっと登り。下りの気配がない。 おかしいと感じて・722から下った710mに戻り、720m小ピークの方向を確認しリスタート。窪地を経て正面に720mピークを確認した。 引き返した稜線も北側に見えたので結果としては引き返した稜線を進んで正しかった。地形図の閉じた710m等高線は間違っているように思う。 ・805〜寺ノ沢山(△837.8) 特筆すべき危険箇所なし。 少々のヤブはあるものの、歩きやすい。 寺ノ沢山(△837.8)〜・842 東北電力の送電線巡視路があり危険個所なし。 稜線歩きを楽しみたいので巡視路と稜線がほぼ同一の場所は巡視路を、稜線と巡視路が離れる場所は稜線をヤブ漕ぎ。 ・842〜北太郎川林道 東北電力の送電線巡視路であり危険個所なし。 北太郎川林道 整備された林道であり歩く上での危険個所はないが、崖崩れ箇所がある。いつ崩れるかわからないので、崖部では山側に近づかず速やかに通過した方がよい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|
感想
本ルート選定の前提
神室岳(仙台神室)から東へ伸びる稜線(三神林道)を東から鷹ノ巣山、三方倉山と繋いできたので、引き続き家形峰から神室岳まで繋げたいと考え、北太郎川林道から・910へ登り、家形峰〜相ノ峰〜風ノ堂〜神室岳と繋ぎ、神室岳から南東に伸びる尾根から北太郎川林道に下りるルートを計画しています。
気になるのは北太郎川林道から三神林道へ登るルートをどうするか、相ノ峰〜風ノ堂〜神室岳が歩けそうか、神室岳から南東に伸びる尾根は果たして下りられるのか、神室岳南東尾根から北太郎川林道に下りるルートをどこにするか、近年の台風等で北太郎川林道は崩落していないのか、であり、これらを遠望目視確認すること、北太郎川林道に下りるルートと北太郎川林道を実際に歩いて確認することを目的に、本ルートを選定しました。
目標達成のためだけなら北太郎林道を西進して送電線巡視路を利用して寺ノ沢山なり750鞍部なりに登れば済むことですが、それだけだとつまらないので。
歩いた感想
「送電線巡視路と北太郎川林道を使った寺ノ沢山周回」の拡大版みたいな感じです。ヤブはそんなに濃くありませんが、笹、灌木のヤブ尾根歩きで結構お腹一杯です。
各ピークは眺望があまり無いものの、・410はオススメ。林道からたった70m登るだけで誰もこない岩峰を独占できます。高山(△706.5)の眺望がよければ愛宕橋〜・410〜高山のピストンが整備されてもいいかなと。
・・・北太郎川林道から三神林道側へ登る取り付きを確認してくるのを忘れていました。
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