小川山(ついでに瑞牆山)


- GPS
- 08:55
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,476m
- 下り
- 1,476m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
路駐も結構います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○登山口から小川山分岐 何も問題はないでしょう。 ○小川山分岐から八丁平 小川山への標識があります。一瞬道はどこ?と躊躇しますが問題ありません。道は細いですが気をつければ危険なことはありません。伐採小屋跡の前後で沢を渡りますがテープをよく見れば紛らわしいテープも問題ないでしょう。 ○八丁平から小川山山頂 最初のピークまでは急登が続きますが、そこでの景色に疲れも吹き飛ぶでしょう。その後はいくつかのピークを徐々に高度を上げながら踏んでいくという感じです。急登はないためペースも上がると思います。 ○小川山分岐から瑞牆山山頂 とにかく急登の連続です。(体力勝負)一度降ってから登りますので、帰りは正直うんざりします。 ○富士見平小屋で増冨の湯の割引券をくれます。(詳細は写真で) |
写真
感想
今回の山行は、先週の鳳凰三山に続いて南アルプスも考えたのですが、天気予報がよくわからない。それならと以前から気になっていた景色を期待しない小川山に決めました。
静岡は朝から雨。山梨は悪くはないようなので、とりあえず出発。約3時間弱で駐車場に到着。何度目かですがスムーズに止められたのは初めて。結構空いていた。
それでも大勢の登山者がおり、その殆どは金峰山方面に歩いて行きました。瑞牆山方面に歩いた私が小川山方面に行こうとすると「こっちだよ」と教えてくれる方がいましたが、「私は小川山なんで」と言ったら不思議そうな顔をしていました。
それも当然か、八丁平までは先行者がいなかったようで蜘蛛の巣が顔に張り付いてきて難儀し、その後も別方向から歩きてきたソロの女性がいただけで、今日は同じコースを歩いた人はいなかったようです。山頂はシャクナゲの林の中ですが花はポツポツと言ったところでしょうか。
このコースは距離が長く大分時間がかかるようだと思ったのですが、最初のピークから後は緩やかなアップダウンが続いていたため、ハイペースで歩くことが出来ました。そのせいで何度か木の根や倒木に足を取られて危なく転倒するところでした。しかしながら静かな山歩きには最高です。森もアシタカや山神でも出てきそうな雰囲気で。
思ったよりも大分時間が圧縮できたので今まで何度か行ったことがあったのですが、ヤマレコでは登録していなかった瑞牆山へついでに足を伸ばすことにしました。
しかしながら、半分を過ぎた所で後悔。暑さと小川山まで行った疲れとでペースが全然上がらなくなってしまい、とりあえず頑張って山頂まで行きましたが大混雑で休む場所もなくそのまま疲れた足を引きずりながら何とか戻ることができました。
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