涼しい！癒される！夏真っ盛りの乗鞍高原

2013年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 10.1km
• 登り: 312m
• 下り: 319m

コースタイム

10:30 乗鞍観光センター駐車場
11:50 一の瀬園地
12:10 あざみ池 12:20
12:30 一の瀬キャンプ場
12:35 ミズバショウ群生地
13:10 夜泣峠 13:45
14:10 牛留池 14:20
14:40 善五郎の滝 14:50
15:00 善五郎の滝駐車場
15:20 乗鞍観光センター駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・ 一の瀬キャンプ場から夜泣峠までは、やや傾斜のある道です。
登山靴があった方が登りやすいと思います。

・ 夜泣峠からのルートは車道歩きになります（約500m）
車に注意して通行してください。

写真

7/20 11:09

乗鞍観光センターから一の瀬園地へ向かう車道沿いから眺めた乗鞍岳

7/20 11:10

ウツボグサ。利尿・消炎作用がある生薬。

7/20 11:10

ヤマホタルブクロ。
花色は、関東は赤紫、関西は白が多いらしい

7/20 11:12

ノアザミ。背が高く、派手な色彩なので、良く目につきました。

7/20 11:13

西洋ノコギリソウ。ヨーロッパ原産の観賞用植物。野生化したらしいです。

7/20 11:21

舗装道を歩き続けるのは味気ないので、遊歩道につながる林道に入ります。

7/20 11:24

遊歩道に入りました。白樺林は涼しくて気持ちいいです。

7/20 11:38

一の瀬園地を見渡せる場所に来ました。

7/20 11:39

一の瀬園地は、周囲を低山に囲まれた明るい窪地にあります。

7/20 11:40

日陰と日向のコントラストがきれいな歩道です。

7/20 11:47

一の瀬園地手前の東屋で休憩

7/20 11:52

ネイチャープラザ・一の瀬。食事やみやげ物の売店があります。屋内外でのバーベキューができるようです。鉄板や薪など道具一式も借りられるみたい。

7/20 11:56

一の瀬園地には広い草原もあります。時折、さわやかな風が吹き抜けて、気持ち良いです。

7/20 11:58

園地内を流れる小川。水面に空の青が反射し、涼しさを演出

7/20 11:58

小川に沿って吹き抜ける風が、これがまた、ひときわ涼しい！この場を離れたくない・・・

7/20 12:01

一本、すくっと立つ白樺。何となく撮影

7/20 12:03

川のせせらぎに誘われて、ついつい撮影

7/20 12:05

ムシカリ、思われます。

7/20 12:08

雑多な日常を忘れさせてくれる風景。空に浮かぶ雲の適当っぽいところが、良いゆるゆる感を出してくれてます。

7/20 12:10

あざみ池。底の泥が見えちゃって、やや残念

7/20 12:11

でも、風景に池は欠かせない

7/20 12:25

一の瀬園地の奥に進むと、再び乗鞍岳が見えてきます。

7/20 12:28

園地の奥にあるキャンプ場までは、舗装道が続きます。

7/20 12:28

道の両脇の白樺がきれいです。

7/20 12:28

気持ちの良い高原の空。刻々と形を変える雲がいい味出してくれます。

7/20 12:29

キャンプ場に着きました。常設っぽいテントが10張ほど、設置されてましたが、お客さんはいないようでした。

7/20 12:33

ミズバショウ群生地。既に時期を過ぎているので、ただの巨大葉っぱの草がひしめきあっているだけです。

7/20 12:35

小川は癒されます。

7/20 12:35

白樺林を縫って流れる小川。なんとかイオンとか、体に良さそうな成分があふれまくっている気がします。

7/20 12:35

小川にかかる橋にたたずみ、しばし川の流れを眺めます。

7/20 12:36

固めた木のチップを敷き詰めた道。足の裏から伝わってくるフワフワ感が心地良い。

7/20 12:37

道端のカラマツが、いい雰囲気。

7/20 12:37

ヤマオダマキ。日本では赤褐色の花が多いようだが、本州中部では、このクリーム色の「キバナノヤマオダマキ」が多いとのこと。

7/20 12:38

空を見ると、まるで水の中を見ているようです。

7/20 12:46

ミズバショウ群生地から、夜泣峠に向かう道を進みます。いきなり急登が始まります。

7/20 12:53

平坦そうですが、結構登ってるんです。

7/20 13:14

ようやく夜泣峠に着きました。見晴らしが良い。あまり下調べしてなかったので、車道に出るとは知らず驚きました。

7/20 13:46

遠くの山までクッキリ。

7/20 13:51

原生林の小径への入口。
夜泣峠から車道を500m程歩くと着きます。

7/20 13:52

シラビソの原生林が続きます。枯葉がクッションになって歩きやすい。

7/20 13:52

存在感のある老木。幹が入り組んでいます。

7/20 13:58

木漏れ日に照らされる若葉が美しい

7/20 13:58

北八ヶ岳の林とそっくりの風景です。

7/20 14:04

静かで涼しい林です。牛留池まで誰も見かけませんでした。

7/20 14:08

小川？水溜り？

7/20 14:08

牛留池に向かうルートにでました。

7/20 14:08

いきなりすごく整備された道に戸惑う。

7/20 14:08

これほど整備された道も珍しい。保守もよろしくお願いします。

7/20 14:11

牛留池越しに望む乗鞍岳。有名なスポットですね。

7/20 14:13

乗鞍岳、ややアップ。

7/20 14:14

夏ですね。

7/20 14:14

東屋の下に広がる草。緑が眩しい。

7/20 14:14

時期を過ぎたミズバショウ。

7/20 14:16

これも有名なスポット。

7/20 14:17

シラビソの根が芸術的。

7/20 14:21

牛留池の駐車場に近い分岐点。善五郎の滝に向かいます。

7/20 14:25

今日は空がきれいです。

7/20 14:29

青空に浮かぶ筋雲と入道雲が、爽やかな夏を演出。

7/20 14:31

振り返ると乗鞍岳。

7/20 14:32

明るい白樺の林。午後2時なのに涼しい。

7/20 14:34

滝への下り道。

7/20 14:35

急勾配ですが、道は整備されています。水の音が大きくなってきました。

7/20 14:40

善五郎の滝

7/20 14:41

水煙が立っています。

7/20 14:41

滝を間近で見られる展望台は、滝のシャワーで水浸し。でも今日はこのシャワーが最高の恵みでした。気持ちいい！！！

7/20 14:46

下流方向の様子。上流側の橋の上から撮影。

7/20 14:48

上流方向の様子。下流側の橋から撮影。

7/20 14:49

見た目以上に涼しいです。

7/20 14:49

下流側にもいい雰囲気。

7/20 14:53

善五郎の滝が登ってきた場所にある分岐点。すずらん橋へ向かうときは奥手に進みます。

7/20 14:55

ゲッ、熊の足跡！！帰ってから調べてみると狸の足跡っぽいぞ。
http://www.choujuhigai.com/fs/chiikan/c/konseki

7/20 14:58

確かに色々な鳥の声がしていました。（カッコーとホトトギスくらいしかわからないけど）

7/20 15:00

間違って善五郎の滝の駐車場に出てしまいました。

7/20 15:01

でも乗鞍岳の雄大な眺めを拝めてラッキーでした。

7/20 15:03

観光センターへ向かいます。とても歩きやすい道です。

7/20 15:10

舗装道にでました。観光センターまでもう少し。

7/20 15:11

舗装道路沿いに咲く、オオバギボウシ。若葉は山菜として食されるらしい（ウルイと呼ばれるらしい）

7/20 15:15

桜の木の木陰

7/20 15:15

カラフルな桜の実

7/20 15:16

どことなくアメリカ風の道

7/20 15:17

観光センターに無事到着。約10kmの行程でした。

撮影機器：

D5100 ニコン

mirumo2 SoftBank 944SH シャープ

感想

Hasssy

好天に恵まれて、爽快なハイキングを楽しめました。

ルートのほとんどが木陰道なので、日差しが強くても安心です。

一の瀬園地の小川や、善五郎の滝は特別涼しく、
下界の暑さを忘れさせてくれます。

観光客もそれほど多くなくて、静かさを満喫できます。
特に、原生林の小径はひっそりとした森で、
落ち着いた雰囲気が、とても心地のよい場所です。

今度は、秋の紅葉シーズンに訪れたいと思いました。