烏帽子岩、三才山、六人坊、戸谷峰を周回

2021年05月31日(月) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:22

8:45 三才山出合ドライブイン
8:50 8:50 烏帽子岩入口
8:58 8:58 烏帽子岩登山入口
10:20 10:28 烏帽子岩
10:36 10:36 烏帽子岩コース分岐
10:54 10:59 三才山峠
11:09 11:14 三才山
11:22 11:25 六人坊
12:23 12:25 戸谷峰
12:28 12:33 保福寺祠
12:36 13:16 戸谷峰
14:07 三才山出合ドライブイン

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三才山出合ドライブイン（閉鎖中）に駐車。

コース状況／危険箇所等

道標も目印もしっかりしていて迷うことはないでしょう。また、危険な場所もない。

写真

5/31 8:50

烏帽子岩入口。
三才山出合ドライブイン駐車場から国道254号線を松本方面に200mほど戻り、林道に入り最初の右カーブ。

5/31 8:57

烏帽子岩登山入口。
軽トラのおじさんが親切に、「この先の分岐を左に行けばいいよ」と教えてくれた。

5/31 9:00

こんな所にアヤメが。。。

5/31 9:01

分岐。左の道には大きな烏帽子岩の道標。おじさんのアドバイスを受け、こっちを選んだ。

5/31 9:01

右には小さな道標。だが、こっちが美ヶ原高原ロングトレイル。

5/31 9:22

高圧線の下から北側に戸谷峰が見えた。

5/31 9:40

右から美ヶ原高原ロングトレイルが合わさる。

5/31 9:41

少し先で、こんな道標が。。。
P1522ヘは向かっちゃダメってことね。

5/31 10:09

ピークを左右に外しながら進む。

5/31 10:14

P1621直下の分岐。
左に巻き道が延びるが、当然尾根をたどる。

5/31 10:20

P1621にある烏帽子大権現の鳥居に到着。

5/31 10:27

烏帽子大権現は小さな祠でした。

5/31 10:23

これが噂（？）の烏帽子岩です。トップに固定ロープ（？）が見える。

5/31 10:25

空木岳、木曽駒ヶ岳。

5/31 10:25

乗鞍岳。

5/31 10:25

穂高岳。槍ヶ岳は完全に雲の中だった。

5/31 10:29

この道標の先を右（東）に降りるのだが、道標は北を向いているので注意！！

5/31 10:32

P1621直下の分岐からの巻き道が合わさる。

5/31 10:36

林道に飛び出し、左へゆるやかに下って行く。

5/31 10:54

三才山峠に到着。

5/31 10:57

ウツギが満開！！

5/31 10:59

尾根に取り付き急登。

5/31 11:10

三才山（みさやま）山頂に到着。

5/31 11:13

ちょっと寂しい山頂標識。

5/31 11:17

終わりかけのミツバツツジを見ながら、穏やかに稜線をたどる。

5/31 11:20

イワカガミもチラホラ見られた。

5/31 11:22

六人坊山頂に到着。

5/31 11:24

山頂標識は今にも赤松に取り込まれそう。。。

5/31 11:44

鉄塔の先に見えるのはP1503。

5/31 12:09

2本目の鉄塔から見えるのは紛れもなく戸谷峰。

5/31 12:21

直下の急登から。。。

5/31 12:24

戸谷峰山頂に飛び出す。先客あり。
一息入れ北側にある保福寺へ向かう。

5/31 12:29

保福寺に到着。コブ上に中が空っぽの祠があるだけ。

5/31 13:07

再び戸谷峰山頂に戻る。ここで北アルプスを見ながらの昼食。

5/31 13:15

ちょっと雲が掛かった、穂高連峰と槍ヶ岳、常念岳、大天井岳など。

5/31 13:18

南西の尾根から東へトラバース。

5/31 13:25

ニリンソウがあちこちで咲いていた。

5/31 13:26

途中から南へジグザグの急下降が続く。

5/31 13:31

ヤマツツジが満開。

5/31 13:35

今度は西へトラバース。

5/31 13:38

途中石がゴロゴロする所で10mほど左にリス発見。コンデジのズームなので、ピントは今一。

5/31 13:40

さらにこんな石がゴロゴロする道が続く。

5/31 13:57

ハルセミの抜け殻も発見。終始けたたましく鳴いていた。

5/31 14:06

獣除けの柵を抜け。。。

5/31 14:07

国道254号線に降り立つ。

5/31 14:07

駐車場に無事帰還した。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

積雪期に予定していたがタイミングを逸して、それならば新緑の頃にと今回の決行。
今回は戸谷峰で昼食を考えていたので、反時計回りに歩いたが、烏帽子岩の岩場でもノンビリできそうだ。
烏帽子岩登山入口から林道までは、尾根に乗ったり、沢を遡上したり、ピークを左右に巻いたりのおだやかな登山道が続く。
林道から三才山は10分あまりの急登。
三才山から戸谷峰までは概ね尾根上をたどるためアップダウンはあるが、やはり歩きやすい。
戸谷峰からはひたすら急下降が続き、途中のニリンソウやヤマツツジに癒されながら下る。途中の石がゴロゴロした場所には注意が必要だ。特に落ち葉が積もった場所では、路面が読みにくい。
全体に登山道が明確で、道標や目印も豊富で迷うことはないだろう。
新緑以外にアヤメやミツバツツジ、イワカガミ、ニリンソウ、ヤマツツジ、極め付けはリスとの遭遇と思わぬご褒美もあった。
烏帽子岩と戸谷峰からはやや稜線に雲が掛かるものの、北アルプスも見られた。
戸谷峰まで登山者に出会うことはなかったが、山頂では2組の登山者が昼食中だった。