歴史ロマンを感じる唐沢山

2021年06月01日(火) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 14.3km
• 登り: 892m
• 下り: 895m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:24

7:11 スタート地点
9:06 9:06 貝吹鳥屋
9:20 9:21 京路戸山
9:25 9:34 京路戸峠
9:48 9:53 諏訪岳
10:14 10:16 京路戸峠
10:25 10:26 京路戸山
10:43 10:44 貝吹鳥屋
11:09 11:16 高鳥屋山
11:34 11:39 唐沢山
12:35 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/1 7:11

唐沢山ポケットパーク。ポケットパークというからもう少し大きいものを想像していたが、5台くらい駐車場です。トイレは和式でお世辞にもきれいとは言えないですがありました。本日は1番乗り。ここから登山スタートです。

6/1 7:15

しばらくアス道を進みます。

6/1 7:20

ここを右折して林道に入っていきます。

6/1 7:32

正式な登山道ではないのでどんなもんかなと思っていましたが、ルートがはっきりしているところもあります。

6/1 7:47

途中ルートがはっきりしないところがありますが、しばらく進むと薄い踏み跡があったので、GPSがあれば迷うことはないと思います。ただ下草に覆われている箇所があり、昨夜の雨で下草が濡れていたので全身びしょびしょになりました。こういうことを想定して着替え一式持ってきておいてよかった。

6/1 7:53

この辺りからしばらく倒木ゾーンが続きます。尖っている枝が突き出していてつるっと滑ると大事故になりかねないので慎重に越えていきます。

6/1 8:19

ここら辺まで来ると道がはっきりしてきます。227Pへの長い登り。かなりきつかったです。

6/1 8:24

227P。眺望はありません。

6/1 8:34

この辺は岩がちです。

6/1 8:37

反対側の山に電波塔が見えました。あれが唐沢山か？

6/1 8:56

正規ルートに合流。最初はここを右折して諏訪岳に向かいます。

6/1 8:59

やはり正規ルートは快適で良いです。

6/1 9:05

最初は山を迂回する右のルートで行きます。このあと何回か分岐がありましたが、行は迂回して帰りに山に登るルートにしました。

6/1 9:09

南見明岳山頂。

6/1 9:12

らくだ岩。らくだなのかなあ？最初に名前つけたもん勝ちですね。

6/1 9:13

長女榧（カヤ）。よく知らないけど珍しいのですかね？

6/1 9:16

北見明岳山頂。

6/1 9:20

いろいろ岩に名前がついているようでしたが芸術的センスがない私には判別不能でした。

6/1 9:24

京路戸峠。今日初の休憩所に到着。ここでひとまずランチ休憩。他にも2人の方が休んでいました。この先は濡れるようなルートはないだろうと思いここで服一式着替えます。べとべとの服ともおさらばさっぱりします。暑くなってきた半そでも投入

6/1 9:48

諏訪岳山頂。別ルートから降りて一周します。

6/1 10:01

登りは岩がちで登りやすかったが、こちらのルートはあまり整備されておらずズルズル滑って大変でした。登りと降りのルートを逆にした方がよかったか。

6/1 10:04

村桧神社には向かわず、ここで京路戸峠方面へ引き返します。

6/1 10:17

帰りはここから入って行ってみます。

6/1 10:21

この先行き止まりの看板⁉。行のルート見る限りルートがありそうだったので登ってみます。

6/1 10:24

階段も整備されておりちゃんとしたルートでした。誰かのいたずら？京路戸山山頂。

6/1 10:40

行とは別の登山ルート選びます。なかなか険しい登りです。

6/1 10:43

貝吹鳥屋山頂。石積みがしてありました。

6/1 10:52

正規ルートとの分岐。ここまで戻ってきました。今度は右折して唐沢山を目指します。

6/1 10:55

このあと何回か分岐が続きますが当然山を登るルートを選択。

6/1 10:57

朝見た電波塔。唐沢山ではありませんでした。

6/1 11:03

ここも右の山を登るルートを選択。

6/1 11:08

高鳥屋山山頂。本日一番の眺望。

6/1 11:29

唐沢教育キャンプ場。キャンプ場があるのですね。

6/1 11:30

階段を登っていくと水場とキャンプファイヤーを行う場所に到着。水道をひねってみると水は出ない。使われてないのかな？

6/1 11:37

唐沢山神社に到着。

6/1 11:39

唐沢山城の立派な石垣が残っています。現在発掘調査が行われていました。

6/1 11:42

参道を降りていきます。この辺りは人がいっぱいいました。人気スポットのようです。

6/1 11:45

くい違い虎口。敵が直進できないよにくい違いに作られている。さらに内側は枡形となっている。

6/1 11:48

石段を登っていきます。

6/1 11:50

唐沢山天狗岩展望台。

6/1 11:50

絶景です。

6/1 11:53

怪しげな道に迷い込む。やたら険しいルートを降りていく。これあっているのかな？

6/1 11:54

間違っていました。正規ルートに合流。ちゃんとした階段がありました。

6/1 11:55

鏡岩。上杉謙信が唐沢山城を攻めたとき西日が反射して攻めることが困難であったという物語から名付けられた。有名人が攻めたと聞くとワクワクします。

6/1 12:03

この後分岐が続きますがなるべく多くの山を登ります。権現堂山頂。

6/1 12:08

飯守山山頂。

6/1 12:15

岡崎山山頂。

6/1 12:19

アス道に出てきました。

6/1 12:21

駐車場の奥にあるルートから下山します。

6/1 12:27

下界に降りてきました。ここから唐沢山ポケットパークまではすぐでした。帰ったころには駐車場はいっぱいになっていました。

撮影機器：

OPPO A5 2020 SIMフリー OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 携帯 ストック

感想

Ippusenkin

今回唐沢山を周回しました。最初に向かった唐沢山の反対の227Pは正規ルートではないのでどれくらいの道かわからなかったが、一部を除きルートは明瞭で思ったよりは全然よかった。唐沢山ハイキングコースに出てからはかなり快適だった。5時間以内で周回可能と思ったが、途中ピークがたくさんあり全部登ると結構登りごたえがあり、思ったより時間がかかった。ピークにはちゃんと看板が立っていて達成感があってよかった。唐沢山は石垣もきれいに残っていて歴史好きにはたまらない場所だと思う。車でも行けるようなので歴史ファンの皆様は一度行ってみることをおすすめします。着替えの服一式を持って行ったのは我ながらなかなか良かった。今後も続けようと思う。