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記録ID: 3237116
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

後烏帽子岳 聖山平コース 20210601

2021年06月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
Kenny_Alpha その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:48
距離
7.9km
登り
498m
下り
498m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
1:07
合計
6:41
8:50
75
10:05
10:24
53
11:17
11:25
62
12:27
13:01
32
13:33
13:33
44
14:17
14:22
61
15:23
15:24
7
15:31
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大黒天パーキング手前→砂利道→聖山平ヒュッテ付近
コース状況/
危険箇所等
渡渉あり。ちょっとした渡渉が7つほど、うち難しい渡渉が2つあります。それなりの経験値を要します。
前後の雨があれば増水によって非常に危険なので、ぜひ安定した天気の際に挑みましょう。
詳細を言うならば、ストックを使い全集中すれば渡れるでしょう。
その他周辺情報 下山後の温泉:青根温泉・じゃっぽの湯 入湯料320円
蔵王エコーライン、大黒天パーキング。雲海がきれいでした。
2021年06月01日 08:19撮影 by  iPhone XR, Apple
1
6/1 8:19
蔵王エコーライン、大黒天パーキング。雲海がきれいでした。
大黒天Pより五色岳。いい景色。さて、目的の登山口まで更にクルマで5分ほど移動します。
2021年06月01日 08:20撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 8:20
大黒天Pより五色岳。いい景色。さて、目的の登山口まで更にクルマで5分ほど移動します。
聖山平登山口の看板です。※場所は分かりづらいですが聖山平ヒュッテのそばです。
2021年06月01日 08:49撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 8:49
聖山平登山口の看板です。※場所は分かりづらいですが聖山平ヒュッテのそばです。
いざ出発。
渡渉。このあたりは約5回ほど。うち2回ほどむずいです。
2021年06月01日 08:51撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 8:51
渡渉。このあたりは約5回ほど。うち2回ほどむずいです。
オオカメノキがいい感じです。
2021年06月01日 08:54撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 8:54
オオカメノキがいい感じです。
サンカヨウ
2021年06月01日 09:08撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 9:08
サンカヨウ
ショウジョウバカマ
2021年06月01日 09:16撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 9:16
ショウジョウバカマ
数少ない看板
2021年06月01日 09:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/1 9:22
数少ない看板
見晴らし台があって、その付近から眺めた後烏帽子岳。
2021年06月01日 09:43撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 9:43
見晴らし台があって、その付近から眺めた後烏帽子岳。
ぽつんと池塘が現れます。
秘密の花園感がたまりません。
股窪のちょっと手前です。ミズバショウ、ミツバオウレン、モウセンゴケが楽しめます。
2021年06月01日 10:04撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 10:04
ぽつんと池塘が現れます。
秘密の花園感がたまりません。
股窪のちょっと手前です。ミズバショウ、ミツバオウレン、モウセンゴケが楽しめます。
ミツバオウレン
2021年06月01日 10:04撮影 by  iPhone XR, Apple
3
6/1 10:04
ミツバオウレン
ミズバショウ
2021年06月01日 10:05撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 10:05
ミズバショウ
ミズバショウ
2021年06月01日 10:05撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 10:05
ミズバショウ
モウセンゴケ
蔵王でよく見られる食虫植物ですね
2021年06月01日 10:16撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 10:16
モウセンゴケ
蔵王でよく見られる食虫植物ですね
サンショウウオの卵でしょうか
2021年06月01日 10:18撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 10:18
サンショウウオの卵でしょうか
池塘で30分ほどカフェタイムを過ごし、再出発。
ここは股窪。十字路です。
くまのひっかき跡が多く確認できますね。
2021年06月01日 10:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/1 10:22
池塘で30分ほどカフェタイムを過ごし、再出発。
ここは股窪。十字路です。
くまのひっかき跡が多く確認できますね。
お目当てのシロヤシオはまだ蕾でした。
2021年06月01日 10:41撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 10:41
お目当てのシロヤシオはまだ蕾でした。
ろうづめ平に到着。
2021年06月01日 11:14撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 11:14
ろうづめ平に到着。
ちなみに、地図でみるとこのあたりに池塘または沼が確認できるのです。がしかし登山道からそこに向かう道は発見できず。このコースに残された今後の課題です(笑)
2021年06月01日 11:14撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/1 11:14
ちなみに、地図でみるとこのあたりに池塘または沼が確認できるのです。がしかし登山道からそこに向かう道は発見できず。このコースに残された今後の課題です(笑)
樺の木越しの屏風岳。
これもまたいい感じ。
2021年06月01日 11:15撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 11:15
樺の木越しの屏風岳。
これもまたいい感じ。
ろうづめ平の分岐から約5分ほど歩くと砂利のミステリー・サークル(笑)があります。水引入道、屏風岳を見上げる最適スポットでしょう。
2021年06月01日 11:34撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/1 11:34
ろうづめ平の分岐から約5分ほど歩くと砂利のミステリー・サークル(笑)があります。水引入道、屏風岳を見上げる最適スポットでしょう。
山頂です。ふもとからガスが吹き上げてきて、それもまたダイナミックな景観。ランチを取ります。
2
山頂です。ふもとからガスが吹き上げてきて、それもまたダイナミックな景観。ランチを取ります。
休憩後、下山開始。
蔵王山(刈田岳・熊野岳・五色岳)の全容。
これがこのコースのベストビューです。
2021年06月01日 12:20撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/1 12:20
休憩後、下山開始。
蔵王山(刈田岳・熊野岳・五色岳)の全容。
これがこのコースのベストビューです。
ミネザクラ
2021年06月01日 13:28撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 13:28
ミネザクラ
蔵王山岳会山小屋
※わかりづらくてすいません
山と高原地図に場所は記されています。
2021年06月01日 13:49撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 13:49
蔵王山岳会山小屋
※わかりづらくてすいません
山と高原地図に場所は記されています。
蔵王山岳会山小屋。この写真も分かりづらいです。というのも気味が悪くて近づきたくないため、確認せずスルーしました。
2021年06月01日 13:51撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 13:51
蔵王山岳会山小屋。この写真も分かりづらいです。というのも気味が悪くて近づきたくないため、確認せずスルーしました。
シラネアオイ
2021年06月01日 14:10撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/1 14:10
シラネアオイ
ムラサキヤシオ
まさに見頃でした。
2021年06月01日 14:27撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 14:27
ムラサキヤシオ
まさに見頃でした。
ムラサキヤシオ with me
ムラサキヤシオ with me
ムラサキヤシオ
2021年06月01日 14:31撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 14:31
ムラサキヤシオ
サンカヨウ
2021年06月01日 14:35撮影 by  iPhone XR, Apple
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6/1 14:35
サンカヨウ
ここが一番、神経を使う渡渉です。
ステンレスの建築現場足場プレートとアルミ製はしごで補助されています。スリップしないよう全集中!
2021年06月01日 14:58撮影 by  iPhone XR, Apple
6/1 14:58
ここが一番、神経を使う渡渉です。
ステンレスの建築現場足場プレートとアルミ製はしごで補助されています。スリップしないよう全集中!
無事登山口に。
おつかれさまでした。
微妙に足のスタミナを残せるファンなコースでしたね!!
無事登山口に。
おつかれさまでした。
微妙に足のスタミナを残せるファンなコースでしたね!!

感想

後烏帽子岳・聖山平コース。3年ぶり2回目。
このコースの魅力を話したら、ぜひ行きたいという山友のリクエストから。
この聖山平コースはシロヤシオを始めとする花々と残雪の屏風岳の景観がメインディッシュ。
登山口が分かりづらい事とやや難しい渡渉があってマイナーコースなのかな。
しかし終始なだらかな斜度なので身体への負荷は低めだと思います。
花についてはムラサキヤシオ、ミネザクラ、池塘のミズバショウがピークで美しかったですね、お目当てだった股窪ーろうづめ平間のシロヤシオ、ミヤマシキミはまだ蕾でした。これから10日先ほどが見頃なのかな。情報ですと後烏帽子岳の東側のシロヤシオは見頃を過ぎたぐらいなのですがね。。。。
一方、晴天でしたので、霜降り屏風様、また後烏帽子岳の西稜線から眺める蔵王山(刈田岳・熊野岳・五色岳)山塊の威風堂々とした眺めに大満足でした。

とにかく核心部は渡渉なので、ストック、ゲイターの準備はマストで!

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