記録ID: 3238766
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ハイキング
関東
田代岳(薄市ルート)
2021年06月02日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,065m
- 下り
- 1,060m
コースタイム
(登山口まで)
05:47大館市街地出発〜国道7号線西進
06:13山田橋の先で左折
06:25国道7号線に戻り橋の先で右折
07:13 Y字路右折
07:22 T字路右折し未舗装路へ
07:32森へ入る
07:39 T字路右折し薄市林道へ
07:52ニの渡橋
08:35三の渡橋〜「山の家」に駐輪
(田代岳薄市コース)
08:40再出発
08:53砂防ダム前で渡渉〜左折し渡渉
08:59渡渉〜広い道を行き渡渉×2
09:06尾根の道を登る
09:12五合目
09:31六合目
09:47 790m地点
10:23八合目で小休止
10:31再出発
10:33渡渉
11:10九合目でT字路左折〜木の通路
11:17 T字路左折
11:30田代岳山頂
(田代岳下山)
11:58下山開始〜右足首を捻る
12:09九合目左折し湿原を回る
12:13 Y字路右折
12:20右折し雪の上を越す
12:25 T字路左折し湿原を離れる
12:54渡渉
12:56八合目
13:25 790m地点
13:36六合目
13:51五合目
13:57尾根を外れる
14:04橋を渡り細い道へ
14:08渡渉×2
14:23自転車回収
(帰路)
14:38再出発
14:58 T字路左折
15:02森を抜ける
15:02 T字路左折し舗装路へ
15:50 T字路左折し国道7号線から右折
16:09国道7号線に戻る〜帰路
05:47大館市街地出発〜国道7号線西進
06:13山田橋の先で左折
06:25国道7号線に戻り橋の先で右折
07:13 Y字路右折
07:22 T字路右折し未舗装路へ
07:32森へ入る
07:39 T字路右折し薄市林道へ
07:52ニの渡橋
08:35三の渡橋〜「山の家」に駐輪
(田代岳薄市コース)
08:40再出発
08:53砂防ダム前で渡渉〜左折し渡渉
08:59渡渉〜広い道を行き渡渉×2
09:06尾根の道を登る
09:12五合目
09:31六合目
09:47 790m地点
10:23八合目で小休止
10:31再出発
10:33渡渉
11:10九合目でT字路左折〜木の通路
11:17 T字路左折
11:30田代岳山頂
(田代岳下山)
11:58下山開始〜右足首を捻る
12:09九合目左折し湿原を回る
12:13 Y字路右折
12:20右折し雪の上を越す
12:25 T字路左折し湿原を離れる
12:54渡渉
12:56八合目
13:25 790m地点
13:36六合目
13:51五合目
13:57尾根を外れる
14:04橋を渡り細い道へ
14:08渡渉×2
14:23自転車回収
(帰路)
14:38再出発
14:58 T字路左折
15:02森を抜ける
15:02 T字路左折し舗装路へ
15:50 T字路左折し国道7号線から右折
16:09国道7号線に戻る〜帰路
天候 | 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
先ずは大館中心市街地より国道7号線を西進し、山田橋の先で未舗装路に左折して坂道を回避。早口駅方面を抜けて国道7号線に戻ったら、橋の先の坂地入口で右折して北上。大野のY字路は右折し、仲谷地で左折してT字路に出たら右折する。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
未舗装路は状態が悪いので、自転車は適宜押して行く(今回はファットバイク)。森に入り、橋の先のT字路は右折(ここから薄市林道。現在の登山口が三合目扱いになっているので、昔は恐らくここが登山口だったのではないかと思う)。悪路をひいこら登って標高400m以上まで高度を上げる。「二の渡橋」を過ぎ、「三の渡橋」の先の「薄市山の家」に自転車を駐輪。周囲には車が8台(この日は登山時に4人と擦れ違ったが、全員作業員の格好をしていたので、登山ではなく森林管理か何かだろう)。昨年は烏帽子岳ルートの一部が崩落しているとかで縦走は諦めたのだが、山の家の脇の標識はやはりまだ変わっておらず、今年も無理の様だ。復旧は何時になることやら。 先ずは橋の手前まで戻って、重機に踏み荒らされた未舗装車道を登る。泥でぐちゃぐちゃで、いきなり路面が抉られている。途中の不明分岐路は無視。爽やかな砂防ダムの滝の手前で道は崩落しているが、沢(カッチ東又沢)の浅い部分を渡れば問題無い(増水時だったらどうなるか保証の限りではないが)。急な坂を右に折れると直ぐに、左に登山用の道が設けられているので、渡渉してそこを歩く。短い丸木橋を渡った後は右の細い道と左の広い道に分かれる。今回は広い道の方を選んだが、この場合更に2度渡渉をせねばならない。 やがて正面に尾根の末端が見えて来るが、そこに左から回り込んで登る道が設けられているのでそれを見付けて登る(出来れば目印を残しておきたいのだが、周囲は伐採作業で手頃な木が殆ど残っていない)。そこから先は伐採重機用の広い道と何度も交差するが、それに惑わされず、賑やかな蛙の鳴き声を聞きながら、ひたすら尾根筋に沿って真っ直ぐ狭い道を登る。先述した通りこの後計4名と擦れ違う。五合目、六合目までは順調。七合目辺りで一旦小休止したかったのだが、七合目看板は何故か見当たらず。標高790m地点に雨量測候所の標識が立てられているが、七合目はこの後だったか先だったか覚えていない。徐々に倒木の数が多くなって行き、右の長靴が破けていることに気が付く。何処かで引っ掛けるか何かしたのだろうか。八合目で一旦休憩。カメラに日付と時刻を設定し忘れていることに気が付く(私は「記念」ではなく「記録」を重視しているので、日付と時刻は毎回入れるようにしている)。 八合目の先は少し下りになり、涸れた沢に下りて登り返す。ここからは更に倒木や石やぬかるみが多くなって歩き難くなる。 やがて九合目湿原に到着。木の通路に出たら時計回りで左に進む。笹藪で一部足元が見えなくなってしまっているが、通路は固定されていない部分も有るので要注意。湿原の池沼や岩木山等を鑑賞しつつ、次のT字路を左。山頂直下の道は石だらけで歩く難い。斜面には一部雪がまだ残っている。避難小屋改築の為に設けられたモノレール用の通路はもう藪に埋もれている。 やがて鳥居を潜って、避難小屋の有る山頂。丁度良く晴れて来て、岩木山は良く見えるが、八甲田山や鳥海山等の遠くの山は霞んでいて見えない。先日登った上沼放牧場だと一点から360度が見渡せたのだが、ここは木々に囲まれているので、少し場所を移動しても360度は見えない。 一応雷岳と烏帽子岳までの道は整備されているらしく、そこまで縦走して引き返して来ることだったら出来るのだが、どちらも田代岳より眺望が良い訳でもなく、わざわざ足を運ぶ気にはなれなかったので、今回はパス。その代わりに九合目の湿原を一周することにする。 下山を開始して直ぐ、ぬかるみに足を取られて右足首を捻ってしまう。何たる痛恨。昨年8月に痛めたのが漸く気にならなくなって来てもう安心かと思っていた矢先にこの始末。やはり下山時は登山時以上に気を付けないといけない。まぁ少し痛む程度で歩行に支障は無かったのでそのまま下山したのだが、やはり石だらけの急斜面などは神経を使う。九合目のT字路は左折して時計回り。次のT字路は右折。一部道が分かれる箇所の辺りは雪が通路を塞いでいるのだが、まぁ問題無し。次のT字路で左折して九合目を離れる。 後は登って来た道を黙々と下るだけ。八合目を過ぎた辺りで、左の谷底の方から人声と熊避けのサイレンが聞こえる。山菜取りか何かだろうか。目印のテープを巻きつつ尾根を外れ、その後は無用な渡渉を避ける為に登山者用の細い道を選んで下りたのだが、短い丸木橋の分岐は細い道でも広い道でもどちらでも問題無い様だ(広い道の方が安全)。 後は山の家に戻って自転車を回収。駐車している車は1台まで減っている。下りは自転車に乗るのだが、悪路は非常に揺れるので全く気が抜けない。そこだけは大変だが、舗装路に出た後は特筆すべきことも無し。 |
感想
田代岳はどのルートでも石が多く登り難い箇所が多いし、頂上に登っても眺望はブツ切りだし、靄の掛かっていることも多い。それに登山口に辿り着くまでが面倒なので、私としてはそれ程好みの山ではない(私がフォローしている山の中では鳳凰山と並んで人気の有る山ではあるのだが)。次に登るのは時間を置いてからになるだろう。
田代三山完全縦走が無理となると、わざわざ雷岳や烏帽子岳まで足を運ぶ誘因は低い。烏帽子岳だけ登ってみて、崩落箇所がどんな状況なのか確かめてみるのも良いかも知れない。
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