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Yamareco

記録ID: 3244222
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

鳴尾(二等三角点) やはり残雪期がお薦め(^^ゞ

2021年06月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:41
距離
13.7km
登り
927m
下り
916m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:41
合計
5:41
距離 13.7km 登り 927m 下り 927m
9:17
39
駐車場所
9:56
10:21
43
林道離脱地点
11:04
11:05
31
林道合流
11:36
46
林道離脱地点
12:22
12:34
38
13:12
33
林道合流
13:45
13:48
38
林道離脱地点
14:26
32
林道合流
14:58
ゴール地点
*地図上の破線道は薮化しかけている不明瞭部分あり、又林道から鳴尾迄は笹藪漕ぎなのでハイキングとしませんでした
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野市街から県道35号線経由で地蔵峠を越え
堤入谷川に架かる橋を渡ったら左折、
川沿いに、集落を抜け、林道をほぼまっすぐ北へ走行
途中から未舗装のでこぼこ道あり、車高の高い車がベター
林道のT字型分岐手前の道路余地に駐車
(ゲート等通行禁止等の標識なく、林道離脱地点まで車で行かれます)
コース状況/
危険箇所等
・駐車場所〜林道離脱地点
緩やかな登りの未舗装車道歩き
・林道離脱地点〜林道合流点
入口の踏み跡不明瞭で、藪に入り、一旦引き返しました
古い黄色いテープを見たのを思い出し、
そのテープに従って登り直すと、小灌木に隠された道跡を辿れました
広い尾根は踏み跡が薄く、狭い尾根は明瞭です
僅かに急坂を登ると、再び未舗装林道に合流
・林道離脱地点〜鳴尾
30分程林道を行くと鳴尾への緩い尾根に出会い、笹藪に突入
(もっと先に幾分明瞭な踏み跡があるかもしれません)
登山道があったような笹藪の窪みに沿って登り、
唐松の植林帯に入ると、主尾根に近づき、
テープを頼りに真っ直ぐに尾根を目指しました
尾根を左に折れ、緩やかに白樺の笹原を行くと二等三角点
樹林帯の中で眺望はありません

林道T字型分岐手前に一台分の駐車スペースがあり、まだ先へ車で行けそうなのですが、昨日降った雨の影響も分からず、今日はここからスタート
2021年06月05日 09:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:16
林道T字型分岐手前に一台分の駐車スペースがあり、まだ先へ車で行けそうなのですが、昨日降った雨の影響も分からず、今日はここからスタート
薄暗い杉の植林帯
沢に沿う谷間は、昨日の雨で、道路が川筋の箇所あり、じめじめしています
2021年06月05日 09:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:18
薄暗い杉の植林帯
沢に沿う谷間は、昨日の雨で、道路が川筋の箇所あり、じめじめしています
沢を離れると唐松の植林帯。同じ植林帯でも、明るさと言う点では唐松が好き♪
2021年06月05日 09:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:24
沢を離れると唐松の植林帯。同じ植林帯でも、明るさと言う点では唐松が好き♪
分岐
右へ行きます
2021年06月05日 09:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:26
分岐
右へ行きます
開けて来ました
行く先の左側は広く伐採され、眺めの良い場所
2021年06月05日 09:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:35
開けて来ました
行く先の左側は広く伐採され、眺めの良い場所
凛とした美しさを感じます
2021年06月05日 09:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:37
凛とした美しさを感じます
雲の切れ目にちょっぴり見えているのは烏帽子でしょう
2021年06月05日 09:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:39
雲の切れ目にちょっぴり見えているのは烏帽子でしょう
昨日の終日の雨を思うと、やはり暑くても青空は大歓迎♪
2021年06月05日 09:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:40
昨日の終日の雨を思うと、やはり暑くても青空は大歓迎♪
地図ではこの辺りで林道と別れ、北に向かう尾根上に破線道が存在しているのですが、それらしき踏み跡分らず、適当に登り始めました。しかし、目の前に纏わりついて来る小灌木の藪にへこたれ、林道に戻りました(T_T)
2021年06月05日 09:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 9:56
地図ではこの辺りで林道と別れ、北に向かう尾根上に破線道が存在しているのですが、それらしき踏み跡分らず、適当に登り始めました。しかし、目の前に纏わりついて来る小灌木の藪にへこたれ、林道に戻りました(T_T)
林道を進むと、この道もすぐ下り加減になったので諦め、車に戻って別の登山口に移動するしかないと決断。しかし、先程うろうろしていた時、古そうな黄色いテープを見たのを思い出し、もう一度テープに従って進むと、小灌木に覆われながら、微かに道跡が残っていました。やはり人の歩いた道跡は消えないものです(*_*)
2021年06月05日 10:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:18
林道を進むと、この道もすぐ下り加減になったので諦め、車に戻って別の登山口に移動するしかないと決断。しかし、先程うろうろしていた時、古そうな黄色いテープを見たのを思い出し、もう一度テープに従って進むと、小灌木に覆われながら、微かに道跡が残っていました。やはり人の歩いた道跡は消えないものです(*_*)
オコウ(雄鴻)山
地図ではカタカナ表記されていますけれど、漢字で書いた方が立派!山の形も品があり、遠くからも良く目立つ、存在感のある山。
2021年06月05日 10:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:35
オコウ(雄鴻)山
地図ではカタカナ表記されていますけれど、漢字で書いた方が立派!山の形も品があり、遠くからも良く目立つ、存在感のある山。
小灌木の藪もなく歩き易い箇所
2021年06月05日 10:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:46
小灌木の藪もなく歩き易い箇所
痩せ尾根
樹林帯の中なので、左程気になりませんが、木が無かったらちょっとスリリングかも
2021年06月05日 10:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:48
痩せ尾根
樹林帯の中なので、左程気になりませんが、木が無かったらちょっとスリリングかも
諦めずに良かったと、嬉しくなる快適な尾根上の散歩道
2021年06月05日 10:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:51
諦めずに良かったと、嬉しくなる快適な尾根上の散歩道
黄色いテープさん有難う!あなたのおかげで道が辿れました
2021年06月05日 10:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:51
黄色いテープさん有難う!あなたのおかげで道が辿れました
左側が切れ落ちています
2021年06月05日 10:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 10:53
左側が切れ落ちています
ギンリョウソウ咲き始め
2021年06月05日 11:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 11:00
ギンリョウソウ咲き始め
僅かにかなり急坂になったと思ったら、ひょいと林道に飛び出し、びっくり!地図では右に行くと道が途中で無くなっています。車の痕跡を見ると、どこかの林道に繋がっている可能性もあるのかと不思議?
2021年06月05日 11:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 11:04
僅かにかなり急坂になったと思ったら、ひょいと林道に飛び出し、びっくり!地図では右に行くと道が途中で無くなっています。車の痕跡を見ると、どこかの林道に繋がっている可能性もあるのかと不思議?
左へ行きます
この辺りからはかつてうろうろした思い出が懐かしく、緊張感から解放されました♪
2021年06月05日 11:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 11:04
左へ行きます
この辺りからはかつてうろうろした思い出が懐かしく、緊張感から解放されました♪
目の高さになったオコウ山は山の形が少し変わりました。ここまで来れば、ほんの目と鼻の先!でも、笹薮は相当深くなっているでしょう。
2021年06月05日 11:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 11:31
目の高さになったオコウ山は山の形が少し変わりました。ここまで来れば、ほんの目と鼻の先!でも、笹薮は相当深くなっているでしょう。
こんな時季ですから、覚悟はしてきましたが、突入一歩目は勇気が要ります(T_T)
2021年06月05日 11:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 11:36
こんな時季ですから、覚悟はしてきましたが、突入一歩目は勇気が要ります(T_T)
本当にこの樹林帯だけは笹が生えていないんですね(*_*)
笹の嫌う地質?背の低い木々に日光をしっかり遮られるから?
2021年06月05日 12:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 12:02
本当にこの樹林帯だけは笹が生えていないんですね(*_*)
笹の嫌う地質?背の低い木々に日光をしっかり遮られるから?
わあおっ!黄色いテープさんも鳴尾を目指しているんですね。またまた助けて頂きました
2021年06月05日 12:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 12:08
わあおっ!黄色いテープさんも鳴尾を目指しているんですね。またまた助けて頂きました
尾根に出ました
僅かに笹が低い窪みは道跡でしょう。かつては道があったと思われます。でも窪地の方が歩きにくく、適当に笹の背丈の低い場所を選んで歩きました。残雪期には快適な散歩が楽しめるでしょうね♪
2021年06月05日 12:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 12:17
尾根に出ました
僅かに笹が低い窪みは道跡でしょう。かつては道があったと思われます。でも窪地の方が歩きにくく、適当に笹の背丈の低い場所を選んで歩きました。残雪期には快適な散歩が楽しめるでしょうね♪
鳴尾
標高=1458.84 m
二等三角点
2021年06月05日 12:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 12:28
鳴尾
標高=1458.84 m
二等三角点
三角点に会いたくて笹薮を漕ぎ、ズボンは笹の埃で真っ白け!三角点は雪に埋もれてしまっているかもしれませんが、危険個所もないので残雪期に、ワカンを背負って遊びに来たい山
2021年06月05日 12:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 12:28
三角点に会いたくて笹薮を漕ぎ、ズボンは笹の埃で真っ白け!三角点は雪に埋もれてしまっているかもしれませんが、危険個所もないので残雪期に、ワカンを背負って遊びに来たい山
ご褒美は今日の青空
そうそう、笹薮の中で帽子を拾いました。深い場所では1メートルにもなる笹藪の海では、帽子探しは諦めたことでしょう。お心当たりのある方はご一報ください
2021年06月05日 12:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 12:29
ご褒美は今日の青空
そうそう、笹薮の中で帽子を拾いました。深い場所では1メートルにもなる笹藪の海では、帽子探しは諦めたことでしょう。お心当たりのある方はご一報ください
黄色いテープさんも三角点を訪ねにやって来られたのでしょうか?
2021年06月05日 12:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 12:36
黄色いテープさんも三角点を訪ねにやって来られたのでしょうか?
尾根分岐
計画では、1452m峰も行ってみる積りでしたが、登りの笹藪漕ぎに疲れ、登らず帰ります
2021年06月05日 12:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 12:42
尾根分岐
計画では、1452m峰も行ってみる積りでしたが、登りの笹藪漕ぎに疲れ、登らず帰ります
林道に近づき、よく見ると古いテープ発見。赤い色が抜け白くなっており、登りは全然気づきませんでした。
2021年06月05日 13:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 13:12
林道に近づき、よく見ると古いテープ発見。赤い色が抜け白くなっており、登りは全然気づきませんでした。
無事目的を果たし、もはや笹藪漕ぎもしなくて済む道は本当に有難いです
2021年06月05日 13:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 13:12
無事目的を果たし、もはや笹藪漕ぎもしなくて済む道は本当に有難いです
林道を離れ尾根へ
自分でつけたテープは回収しました
2021年06月05日 13:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 13:47
林道を離れ尾根へ
自分でつけたテープは回収しました
この先、道はどうなっているのか気になります(^^ゞ
2021年06月05日 13:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 13:48
この先、道はどうなっているのか気になります(^^ゞ
高遠山に繋がる尾根
高遠山は見えているのかどうか?
2021年06月05日 14:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 14:14
高遠山に繋がる尾根
高遠山は見えているのかどうか?
オコウ山
見る角度によって本当に形の綺麗な山
2021年06月05日 14:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 14:15
オコウ山
見る角度によって本当に形の綺麗な山
レンゲツツジ咲き始め
色が淡いのは何故?
2021年06月05日 14:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 14:22
レンゲツツジ咲き始め
色が淡いのは何故?
黄色いテープさん、今日は本当にいろいろお世話になりました。おかげで初心貫徹、無事帰還しました
2021年06月05日 14:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 14:25
黄色いテープさん、今日は本当にいろいろお世話になりました。おかげで初心貫徹、無事帰還しました
林道に合流
2021年06月05日 14:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 14:26
林道に合流
緩々下り
2021年06月05日 14:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 14:26
緩々下り
烏帽子岳、右下方に殿城山
2021年06月05日 14:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 14:39
烏帽子岳、右下方に殿城山
アップで!
2021年06月05日 14:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 14:40
アップで!
駐車場所に帰還
でこぼこ道を下ります
2021年06月05日 14:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 14:58
駐車場所に帰還
でこぼこ道を下ります
又五郎山登山口
この近くに車を停めて登りました。懐かしいです!この登山口を行き過ぎてしまい、林道を車で随分遡ってしまった間違いが、今回の計画の閃きになり、間違いが時には功を奏する時もあると思いながら帰途につきました。
2021年06月05日 15:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/5 15:08
又五郎山登山口
この近くに車を停めて登りました。懐かしいです!この登山口を行き過ぎてしまい、林道を車で随分遡ってしまった間違いが、今回の計画の閃きになり、間違いが時には功を奏する時もあると思いながら帰途につきました。
撮影機器:

感想

昨日降った雨の影響が心配で、もっと先へ車で行けそうでしたが
分岐の手前の道路余地に駐車して歩行開始。
薄暗い杉の植林帯を抜け、緩やかな登りの唐松の植林帯に入ると、
その先の伐採地で俄かに青空が開け、気分も上々♪
昨日の終日の雨を思うと、やはり暑くても青空は大歓迎です♪

途中で林道と別れ、北に向かう尾根上の破線道を辿る計画。
予想はしていたものの、それらしき踏み跡見当たらず、
適当に登り始めると、目前に纏わりつく小灌木の藪に心折れ、
別の踏み跡はないかと、林道に戻りました(T_T)

林道を先に進むと、この道もすぐ下り加減になったので諦め、
車に戻って別の登山口に移動するしかないと決断。
その時、先刻古そうな黄色テープを見たのを思い出し、
再びテープに従って登り直すと、小灌木に隠されながらも、
目を凝らすと足元に、微かに道跡が続いていました。
道は生きており、なかなか道跡は消えないものだと感動!

尾根は自然林と松に覆われ、殆ど眺望はないのですが
二箇所程で、オコウ(雄鴻)山が姿を見せてくれました。
地図では何故かカタカナ表記されているのが残念です。
漢字で書いた方が断然立派で、山の形も品があり、
遠くから目立ち、頂上に立ってみたくなる、存在感のある山。

小灌木の藪もなく歩き易い散歩道も、ちょっぴり痩せ尾根歩きもあり、
意外に楽しいコースで、諦めずに良かったと、しみじみ嬉しく、
それも皆黄色いテープのおかげ、何方か存じませんが本当に感謝です。
テープを見なければ車まで引き返していたと思います。

かなり急坂になったと感じた途端、ひょいと林道に飛び出し、唖然!
ここからはかつて歩き回った思い出が懐かしく、気分一転♪
目の高さになったオコウ山は形が少し変わり、ほんの目と鼻の先!
でも、笹薮は相当深くなっているでしょうから、やはり残雪期の山。

藪漕ぎの覚悟はあっても、笹藪に入る一歩目は勇気が要ります(T_T)
そして、登りには辛い笹の生え方に疲労感を増している時、
又もや黄色テープを発見し、彼も鳴尾を目指していると知りました!
道案内でも、気持ちの面でも、正に天の助けかもしれません 。

オコウ山に登った頃、近くに三角点のあるのは地図で見ていました。
鳴尾という点名で、二等三角点とは全く知りませんでした。
今になって会いたくなり、こんな時季に来たのが仇、
ズボンは笹の埃で真っ白け!樹林帯は眺望なくご褒美は青空だけ!
三角点は雪に埋もれて見つからなくとも、危険個所のない雪原は、
雪が締まる三月終わり頃、快適な散歩が楽しめると思います♪

途中、笹薮の海で、奇跡的に帽子を拾いました。
笹藪の海では、落とし主は即座に帽子探しを諦めたことでしょう。
お心当たりのある方はご一報ください !

尾根分岐まで下り、1452m峰も行ってみる積りでしたが、
登りの笹藪漕ぎに疲れ、僅かでも登り返すのが嫌になり下山。
黄色いテープさん、今日は本当に色々お世話になりました。
おかげで初心貫徹、大幅なタイムロスもせず、無事帰還しました 。

2019年5月に登った又五郎山登山口迄車で下って来ると
この近くに車を停めて登った日をありありと思い出しました。
白石林道入口を見落とし、林道を車で随分遡ってしまった間違いが、
今回の計画の閃きに繋がり、様子の分かっている林道が安心でしたから
間違いも時には無駄ではない、と改めて思います。  

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