榛名山南部縦走(掃部ヶ岳〜氷室山〜天目山〜三ツ峰山〜榛名旭岳〜相馬山)

2021年06月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,276m
• 下り: 1,173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:55

9:52 榛名湖バス停
9:57 9:57 湖畔の宿公園
10:00 10:00 高崎市営無料駐車場
10:09 10:09 掃部ヶ岳登山口
10:19 10:27 硯岩
10:58 11:30 榛名山
11:54 11:54 湖畔の宿公園
11:59 12:00 天神峠バス停
12:16 12:22 氷室山
12:41 12:41 天目山
13:05 13:05 三ツ峰山分岐
13:20 13:21 三ツ峰山
13:32 13:32 三ツ峰山分岐
13:49 13:52 榛名旭岳
14:15 14:18 磨墨岩
14:23 14:39 磨墨峠
14:53 14:59 相馬山の鳥居
15:16 15:19 相馬山
15:35 15:35 相馬山の鳥居
15:45 15:45 黒髪山神社の鳥居
15:47 ゴール地点

天候

午前：曇り時々晴れ
午後：ずっとガスの中

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：高崎発8:30〜榛名湖着9:55
復路：ヤセオネ峠16:12発〜伊香保温泉乗り換え16:49発〜渋川駅17:25着

コース状況／危険箇所等

整備されたトレイルで危険個所無し。
木段が多く登山者を苦しめる。

写真

6/5 9:51

朝10時の榛名湖、高崎からバス1本でアクセスできるのは便利だけど、スタートが10時と遅いのが玉に瑕(平日なら1時間早い便が有るのだが)

6/5 10:03

登山口にはしっかり標識が立ち分かり易い

6/5 10:23

まずは展望地である硯岩へ

6/5 10:25

雲が多いのは覚悟の上で来たけど、素晴らしい眺めですな

6/5 10:28

なんかフィックスワイヤーとチェーンが有るんですが…これを下から登ってたんですか？

6/5 10:36

榛名山は木段が多い、凄く嫌

6/5 10:59

約1時間で山頂、本日の最高点

6/5 10:59

南東側だけ開けてるけど雲ばかり、アブの大発生もあり山頂での昼食は諦めて下山

6/5 11:06

山頂直下に榛名湖と相馬山方面が見える場所が有り、こちらで昼食とした…山頂よりはマシだけど虫は結構いた…

6/5 11:33

天神峠方面の道、踏み跡は明瞭で標識もたっているので迷う事は無い(ただし標識には行き先が無いけど…)

6/5 11:38

途中補助ロープも有り、硯岩側よりほんの少しだけ険しい…かな？山を歩きなれてる人なら全然大した事無いけど

6/5 11:54

こちらの公園に出てきまして

6/5 11:55

公園の出口から右手側に車道を登って行く

6/5 11:56

正面の山(氷室山)に取り付くまで車道歩き

6/5 12:00

天神峠で県道を渡り側道を登って行く

6/5 12:02

こんなん有りました

6/5 12:03

天神峠からは関東ふれあいの道、ここには駐車場も有り

6/5 12:07

氷室山までは8割以上この木段、氷室山を過ぎても頻繁に出てくる、横木タイプの木段よりはマシだけど土の上を歩きたい

6/5 12:15

氷室山山頂到着、標高の後付け感が好き

6/5 12:16

湖側がほんの少しだけ見える

6/5 12:19

氷室山は山頂看板の裏に踏み跡が有り奥のピークまで行ける、地形図だと崖の上の様だったので展望地かと行ってみたがご覧の通りで時間の無駄

6/5 12:41

氷室山〜天目山は特に写真を撮るようなモノも無くいきなり山頂、ヤセオネ峠はまだまだ遠い

6/5 12:50

木段を嫌がる登山者は自分だけではないと言う証明、これは七曲峠近くだが掃部ヶ岳も同じように木段を嫌がり横に避けた登山者の踏み跡で平行に登山道が出来ている、もう木段整備とか止めれば良いと思う

6/5 12:54

七曲峠到着

6/5 12:54

またも県道を渡りすぐ正面の登山道を登って行く

6/5 13:00

新しい標識、整備はそれなりにされている証拠

6/5 13:04

三ツ峰山への分岐もヒッソリ、でも踏み跡は明瞭なので見逃しの心配はない

6/5 13:05

分岐に見事な山ツツジ、時期も終わりだけどまだ結構咲いており、この木は特に見事だった

6/5 13:18

中央峰まで登ってきた、こちら西峰方面も踏み跡が有り行けるけどガスも出てるしパス

6/5 13:18

こちらが最高点の東峰方面

6/5 13:20

山頂は祠だけで展望無し、ここに来るのは完全に自己満足

6/5 13:40

縦走路に戻って旭岳への分岐、旭岳の道標がコッソリ追加されているのが好き

6/5 13:41

踏み跡は明瞭でこちらも迷う心配はない

6/5 13:50

分岐から10分ほどで山頂

6/5 13:50

本来は絶好の展望台らしいのだが、この日はガスしかない

6/5 14:01

松之沢峠到着、ここから車道を左へ…と思っていたが

6/5 14:01

車道に平行して歩道が用意されていました(と言うか車道を行ってしまうと登山口でガードレールを跨がないといけない)

6/5 14:18

磨墨峠手前で磨墨岩に寄り道

6/5 14:20

磨墨峠到着、ここでおやつ休憩にしようと思ったらベンチが無い！ここまでの傾向から予想するともう少し開けた所にきっとベンチが有るだろうと先に進む

6/5 14:23

磨墨峠から少し相馬山方面に行った所で東屋発見！ここでおやつ休憩とする！！(地図を確認したら休憩マークが、たぶんココだ)

6/5 14:41

振り返るとガスが凄い、こりゃダメだ…磨墨岩の存在感も凄いけど

6/5 14:45

木段どころか石段出てきたよ…と思ったけどよく考えたら相馬山って神社だ

6/5 14:54

山頂への分岐点に鳥居、ちゃんと一礼して入域させて頂く

6/5 14:59

鎖場が出てきた、使う必要は無いけど

6/5 15:00

梯子はまあまあの長さ

6/5 15:14

分岐点から20分で山頂、着いた時はあまりに早く着き過ぎてまさか山頂とは思わなかった

6/5 15:15

山頂にトイレ？さすがにこれは使えませんねぇ

6/5 15:16

山頂社務所、今シーズンの安全登山を祈願

6/5 15:16

由来

6/5 15:16

本日2番目の標高、と思ったら榛名山全体でも2番目の標高なんですね

6/5 15:45

下山、いくつかの鳥居を過ぎてヤセオネ峠の登山口に一番立派な鳥居

6/5 15:47

バス停でゴール、目標の1本前のバスに間に合い帰宅が1時間ほど早く出来た

6/5 16:01

おまけ1：頭文字Dの聖地らしい

6/5 16:29

帰りのバスは伊香保で乗り換え、乗り継ぎ時間が空いてたら温泉入ろうと思ったけど15分だったので帰宅を優先、観光客は結構いました

撮影機器：

Xperia 1 SOV40 au SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック 水筒（保温性）

感想

shige_verde

梅雨に入りそうで入らない昨今、相変わらず週末は天気が悪く平日が良いと言う嫌がらせの様なサイクルの中、まだマシと思える土曜日に山行を決断。
北に行くほどマシっぽかったので前から計画だけはしていた榛名山に行く事にした。

観光地だけあってアクセスは抜群。
公共交通機関派の自分にとっては嬉しい限り。
贅沢を言えばもう少し早い時間のバス便が有れば二ツ岳を経由して伊香保温泉まで歩くのだが、時間的にヤセオネ峠まで。

道中は基本的に樹林帯の中ばかりで眺望はほとんどない。
数少ない展望地でもまともに見えたのはず硯岩くらいであとはガスの中。
まあ覚悟の上だったので、有名な硯岩からの榛名湖が見えただけでも良し。

今回のコースは整備され過ぎていて登山の雰囲気を味わうには物足りないかもしれないが、まあまあ距離も累積標高も有るので歩き応えは結構ある。
今の時期の様に雨予報の合間を狙って日帰りで行きたい時にはピッタリのコース。
次の機会が有れば北側も行ってみたい。