傾山〜上畑・三ッ尾・坊主尾根・九折・上畑〜

2013年07月21日(日) [日帰り]

コースタイム

07：06駐車場〜13：00傾山頂上〜18：20駐車場

天候

おおむね晴れ山頂のみ曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

九折登山口

コース状況／危険箇所等

はじめての傾山なので、あまり詳しくはないという前提で書きます。登山道は、きちんとした整備がされており、7月21日の時点では危険を感じるような場所はありません。とはいえ、坊主尾根は全体的に険しく、かなり体力を消耗した段階で通過することになるので、充分な注意が必要と感じました。

写真

はじめての傾山ワクワクです。

九折との分岐はまっすぐです。

ほどなく観音滝が見えてきます

滝の上部を通過覗き込みはしません。

すこし登ると林道へでました。

ここから修行のはじまりです。

そこかしこに立派な猿のこしかけ。

登っては立ち止まり振り返る。

急な道をよろよろと登り続ける。

そしてまた立ち止まり振り返る。

でかいブナ？すこし展望が開ける。

あれが目指す、傾の頂か？

この段階でシャリバテになる。

へろへろで三ッ尾の分岐へ到着。

昼飯のいなりを半分たべた。

ほんのすこしだけ元気になる。

そうして、ついに坊主尾根分岐。

危険の文字に緊張する〜。

手足をつかいながらも登る。

なに坊主なのででしょう？

はるか遠くに祖母山の姿。

1つめの峰をすこし遠くから。

おなじく・・・・

梯子のぐらぐらに緊張する。

この辺から、雲があやしい。

絶景だがまだまだ頂は遠く。

たまにこんな登りが面白いです。

チムニーですロープはつかいません。

五葉塚です水場コースと合流。

もうそろそろ頂上のイメージ。

頂上〜！はら減った〜！

残りのお弁当をがっつく！

虫だらけなのでそそくさと。

それでも虫がしつこく・・・。

だんだん下りが穏やかに。

振り返ればガスの切れ間に傾が。

九折のキャンプ地到着。

腹がへったのでオレオをがっつく。

寝転がって休憩。

15時だ、下山しなくては・・・。

腿がプルプル膝がピキピキ。

林道についてほっとするも。

まだまだ下るのね〜。

顔を洗い水をがぶ飲み。

満身創痍で九折登山口についた。車まで歩く姿はすでに100歳を超えてました。

感想

futan5

なんども、なんども、本を読み。ヤマレコのみなさんの山行記録を見返した憧れの傾山。その傾山にやっと登ることができました。今回の山行はガーミンのGPSで現在位置を確認しながら登ること。そして、標高差1000メートル以上の山で登るのが遅い自分が、どこまで行動できるか？という2つ課題を実践しました。まずはハンディGPSの威力に驚愕です。坊主尾根で一度分岐を間違えたものの、これのおかげでなんなくリカバリーできました。今後の山行には手放せないものになりそうです。そして脚力にあまり自信のない自分が1000メートル以上の標高差をどこまで歩けるかですが？正直、かなり厳しかったです。登り6時間とは、ちょっと遅すぎです。しかも、食糧計画を完全にミスりました。登り途中でシャリバテ。下りでも九折より下で完全にシャリバテをして、しばらくへたり込みました。それでも傾山に登ることができたのは、いい経験でした。山頂での眺望がなかったので今度は涼しいじきに再度挑戦します。残念なことにGPSログの保存をわすれてました。

コメント

113

futan5さん
始めまして、113といいます。
1000メートル越えると、きつかですもんね〜
「ふっ」ち言わやんですもんね〜

そんな中、傾山
おめでとう御座います(^_^)v
臨場感あるお写真、ワクワクと拝見しております！

え？ログの保存・・・(>_<)
それは、また、登らんばですね〜

これからもご活躍、期待してますっ
113

futan5

113さん
はじめましてです。
そして、ありがとうございます。
ログとりわすれに気づいたときはショックでした。
もうすこし鍛えて紅葉の坊主尾根を登りたいとおもいます。
今度はゆっくり小屋泊まりで。