【022】簑毛→簑毛越→大山→イタツミ尾根→ヤビツ峠→簑毛(記録)

2013年02月21日(木) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 9.7km
• 登り: 847m
• 下り: 1,083m

コースタイム

10:30頃　蓑毛→11:35 蓑毛越→11:43 浅間山→11:47 蓑毛越→13:28 大山→15:41 ヤビツ峠→16:25 髭僧の滝→17:05 蓑毛

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蓑毛のマス釣り場の所にある民家の庭　1000円/日
(庭の向かいにある事務所に声を掛けると置かせてもらえます)

コース状況／危険箇所等

■危険個所　特にありません

写真

蓑毛から杉林の中を進み、途中林道に出たり、岩がゴロゴロしていて歩き難い所もあります。ここから先　日向薬師方向(蓑毛越はこちら方向です)には、往時をしのばれる石垣が見られます。

蓑毛越に到着。ベンチには、雪が残っています。

浅間山にチョット寄り道。途中道から外れて尾根沿いに登る踏み跡がありましたが、素直に道に沿って進みましたが、巻き道でした。道を外れて直登、山頂には、電波搭があるのみ。

首のないお地蔵さん。雪で寒そう。

女人禁制の碑。後には、汚れた雪だるま。

ベンチがあり晴れていれば、見晴らしの良い所

杉の木には、雪が残っていて趣があります。

富士見台ですが、富士山見えません。二十丁目

山頂の北側、タンマリ雪が残ってます。

山頂の神社から少し日が出ていますが、じっとしていると風があり寒いです。

平塚・伊勢原方面は霞んで見えます。

二十五丁目からイタツミ尾根を少し下った崩壊地から三ノ塔方面。

丹沢山方面

ヤビツ峠に下りてきました。吹き溜まりには、雪が沢山残っています。

髭僧の滝。案内板には、5分と書いてありますが結構歩きます。

駐車車場の入り口に到着。

撮影機器：

MEDIAS TAB N-06D NECカシオモバイルコミュニケーションズ

感想

aruaru

町の健診があり、本日は年休。健診が早く終わったので、近くの大山へ。

　蓑毛の登山道入り口から少し入った所にあるマス釣りの看板がある所の民家の広い庭が駐車場になっていて、民家の横にある事務所に声をかけると1000円/日で駐車できます。

　車を置き蓑毛越に向かいます。蓑毛の辺りには、殆ど雪はありません。林道を横切り杉林を登って行くと昔の面影を残す石垣が残っている所を過ぎると蓑毛越です。随分雪が残っています。近いので浅間山に寄って行こうと、道を進みますが道は、巻いていたので途中で山頂へ向かいます。山頂には、電波棟があるだけ。

　蓑毛越に戻り結構急な登りが始まりますが、雪で滑り易くなっています。途中には首のないお地蔵さんや女人禁制の立て立て札が。下社からの道の合流点には、大きな杉には雪がまだ積もっています。ここで、簡易アイゼンを付けました。岩が多くなり、凍った所もあり滑りとめがないと歩き難そうです。今日は、休日ではないので人は少ないと思っていましたが、この辺りから下ってくるお年寄りの方々が多くなってきました。学生らしい集団がいましたが、滑り止めもなく町中を歩くような格好で下っていました。大山だと山へ登る意識は、無いのでしょうか?

　富士見台からは、あいにく富士山は見えません。イタツミ尾根からの道と合流し(25丁目)最後の登りを裏から行きます。山頂には、数える程しか人はいません。じっとしていると寒くなので、風を避けるために物影に。誰もいない茶店のベンチを使わせてもらいます。昼食にはカップラーメン、デザートは紅茶と三笠山。

　山頂からは、富士山は見えませんが伊勢原・平塚方面が黒い雲の下から見渡せます。下りは、イタツミ尾根です。下社への分岐を過ぎると北斜面の崩壊している場所があり、うっすらと雪の残る三の塔、丹沢山方面の山並みが綺麗に見えました。

　ヤビツ峠に下ると吹き溜まりになっているのでしょか結構な雪が残っています。雪がちらちらと舞ってきました。木が倒れて道に掛った所もありますが歩き易い道を蓑毛に下ります。沢に出合う手前で髭僧の滝への分岐を滝見学に、確か5分と書いてあったと思いますが、延々と現れません。騙されたとぼやきつつ登って行くと、やっと見えました。沢には、きちんと橋が掛っています。途中の道は、頼りなげですが橋は立派です。滝の周りの土の所は、崩壊が進んで木が沢に倒れ込んでいます。どこも崩壊が進んでいますね。

　来た道を戻り、沢を渡って林道に。直線の道でなんだか飽きてきますが、ここはまだ良い方だなんて考えているうちに駐車場に到着。

　雪の大山に満足の一日でした。