仁保から物見ヶ岳

2021年06月08日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 557m
• 下り: 537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:29

12:23 スタート地点 駐車地
12:40 12:41 送電線下
12:50 12:51 林道終点
13:05 13:15 車巻の滝
14:13 14:16 小沢出合い
14:58 15:00 支稜のコル
15:15 15:16 狼岩
15:20 15:21 物見ヶ岳
15:31 15:40 狼岩
15:45 15:46 支稜のコル
16:04 16:06 小沢出合い
16:31 林道終点
16:38 16:39 送電線下
16:52 ゴール地点 駐車地

天候

🌤

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仁保上郷岩倉地区から林道に入り川沿いの最終家屋を通過してすぐ駐車スペースあり
四駆なら更に上流の送電線直下付近まで入れます

写真

6/8 12:23

仁保上郷岩倉地区から仁保川の支流を遡る
最終民家外れの空き地に駐車
ここから出発

間もなく二股の分岐点
右が大岩倉川、左が小岩倉川

小岩倉川の林道に入ります

6/8 12:40

約15分で送電線直下を通過

送電線保守のトレイル入り口
この辺りに駐車スペースあり
四駆ならここまで来れそうです

この先林道は荒れ放題💦

林道終点で対岸に徒渉しトレイルに取付きます

唯一地形図に滝記号が付されている車巻の滝
そしてこれがこのトレイルで唯一の標識でした！

樹林越しに二段の滝が豪快に落ちているようですがはっきり見えません
下降する目印があるので降りてみる

6/8 13:14

足元が悪く水際への下降は諦める
結局下段しか見えませでしたが2段の滝の間に滝壺があるらしいです

滝からトレイルは大きく高巻きます

6/8 13:22

6/8 13:38

二股の合流点

6/8 13:40

倒木が十字型に重なりトレイルを塞ぐ

6/8 13:51

小滝が連続していてその水流に癒されます

6/8 14:04

小滝の上で右岸に徒渉するところ
ルートはそのまま右岸から流れ込む小沢に入って行きます

直ぐに樹皮に描かれたペンキの矢印とケルンが現れる

6/8 14:39

奥のナメラの滝を越えると流れは穏やかに

沢床を進んでしまうと倒木のトラップに嵌まってしまいます💦
倒木帯の手前から右の植林帯へ延びる目印を見逃がしてしまう

更に上流の沢底がシダで覆われた所の目印から沢を離れます

6/8 14:58

明るいコルに登っていく

6/8 15:03

コルから狼岩へ急斜面の尾根に取付く

6/8 15:08

大岩の右を巻く

6/8 15:13

間もなく狼岩の基部にぶち当たり左へ廻ります

6/8 15:15

這い上がって狼岩到着！ですが慣例として先に山頂を踏んできます

6/8 15:20

さんちょ〜！
結局狼岩で食事や休憩となるので
悪いけどいつも山頂はタッチするだけ

6/8 15:19

しかし山頂からの眺めも悪くないです

6/8 15:22

狼岩に戻ります

6/8 15:32

再び狼岩！

6/8 15:31

高羽ヶ岳

篠目方面
長門峡側は見えません

6/8 15:33

登山口方面
登ってきた小岩倉川の谷
正面に白石山

6/8 15:31

眼下に拡がる樹海の複雑な地形
ここをどう登ってきたのか地形図と照合しルートを把握！

6/8 15:16

6/8 15:33

6/8 15:32

今日も素晴らしい眺めでした( ｀ー´)ノ

紅葉シーズンに来れたらいいな
この眺めに遠吠えしてw出発

6/8 15:33

狼岩の右端から降りていきます

6/8 16:07

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

limited

仁保上郷に降り立ってみてもここから物見ヶ岳に登るという実感が全く湧いてきません
この地区からも物見ヶ岳-高羽ヶ岳の稜線は前山に遮られ全く見ることができないのですが
地形図だけがここからも行けるんだと冷静に判断させてくれる
ルートは目印のテープがしっかりと導いてくれます
トレイルは細いけれど想像以上にはっきりとしていて
思いの外、荒れてないことに驚きました
本流から小沢に入り支稜に上がるまでがやや不明瞭です
支稜は樹海に聳える狼岩に直接延びているのがイイ感じ👍

小岩倉川の中流部の車巻の滝は二段の豪快な滝
更に上流に小滝が連なり水流も美しい沢でした