瑞牆山(シャクナゲの花と岩壁を見ようと）

2021年06月09日(水) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 10.8km
• 登り: 995m
• 下り: 1,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:05

6:32 みずがき山自然公園
6:58 6:58 小川山林道芝生広場分岐
7:05 7:05 小川山林道終点
8:39 8:49 不動滝
10:48 10:49 弘法岩黒森分岐
10:55 11:25 瑞牆山
11:27 11:32 弘法岩黒森分岐
11:38 11:47 大ヤスリ岩
12:37 12:38 桃太郎岩
12:41 12:41 天鳥川出合
12:49 12:49 小川山・瑞牆山分岐
13:07 13:17 富士見平小屋
13:20 13:20 富士見平湧水
13:24 13:24 富士見平林道終点
14:30 14:36 みずがき山自然公園
14:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき山自然公園の無料駐車場を利用させて貰いました。大きくてトイレもあります。

コース状況／危険箇所等

不動沢に丸太が架けられてる箇所は沢に下りて飛び石伝いで対岸に渡った。水量が多いと足を濡らすかも知れない。

写真

6/9 7:31

クライミングエリアの入り口にある屏風岩
登山道に接してるので、ルートが気になりハイキングどころではない。

6/9 7:33

クラックをレイバックからハンド〜フィンガーのジャミングで・・・カムは何処に何番を？・・・ムーブを考えるのが面白い。　クライマーが使った滑り止めのチョークの粉が付いていた。

6/9 7:48

ハング下に2本のボルトが・・・エイドでもA2レベル。

6/9 7:52

モードをハイキングに戻して歩き出した。道は対岸に向かう、この橋は有り難い。

6/9 8:04

あちこちに岩壁が点在している。目立たない岩場にも、毎週通って来たクライマーが居たはず。現役の頃を思い出した。

6/9 8:06

歩いていたら涼しい空気を感じた。苔の斜面に風穴がある？

6/9 8:08

丸太の橋
低い位置に張られたロープに体重はかけられない。バランス感覚が高い人向き。木橋をたたいて渡らず。

6/9 8:29

不動滝手前のスラブ状岩壁。あまり登られてないようだ。小川山のガマ・スラブに似ている。

6/9 8:36

不動滝
見た感じはもっと高度感があってダイナミックな滝。花崗岩の岩肌を流れ落ちる水が美しい。

6/9 8:37

不動滝に隣接する不動岩はスラブの一枚岩。ここでルートどりを考え込む。

6/9 8:46

注目は岩壁ばかりではない。歩き出したらシャクナゲが咲いていた。

6/9 8:56

この辺りには群落がある。

6/9 9:14

岩壁群を過ぎたら本格的な登りになる。ここは「ししくい坂」と言うのか・・・山登りに来たのでした。

6/9 10:23

涼しい空気が岩の隙間から出てるので「クーラー岩」と言うそうですが・・・涼しさは余り感じなかった。

6/9 10:53

蕾みも混ざり、少なくなってきた良い状態。

6/9 11:02

瑞牆山の頂上にやっと到着
登って来た不動沢沿いの静かな登山道とは違い、急に賑やかになった。

6/9 11:01

頂上は人が多く居て、写真を撮るのが難しい。

6/9 10:57

金峰山も登山者が多いのかな？

6/9 11:00

八ヶ岳に雪は残っていない。
それでは下山します。

6/9 11:21

この辺りはシャクナゲの花は最盛期を過ぎたようだ。

6/9 13:13

富士見山莊
瑞牆ビールの旗が恨めしい。

6/9 13:15

富士見山莊前のテントサイト

6/9 13:28

山莊下の水場入り口を過ぎて、瑞籬山莊に下る大勢の登山者と別れて林道に入る。

6/9 13:40

誰もいない静かな林を下る、木の間越しにカンマンボロンの岩壁が・・・

6/9 14:14

駐車場まではもう少し。

6/9 14:29

駐車場手前は車道を少し歩いたが、景色の良い高原なので辛くない。

6/9 14:31

みずがき山自然公園に到着
大きなマットを背負って階段を下りる人。近くでボルダリングをしていたのでしょう。何処の岩場もボルダーが中心になっている。

6/9 14:34

駐車場から見る岩壁群は壮観。

6/9 14:36

帰ります、遠くまで来た甲斐がありました。

撮影機器：

AQUOS sense4 basic A003SH ワイモバイル シャープ

感想

yukkuriaruki

岩場を見ようとルート図を手に歩きました。もう不動沢レベルのクライミングは出来なくなってしまいましたが、見るだけでも楽しいです。

瑞牆山莊から往復の登山者が殆どで、この区間はとても賑わってました。不動沢側の登山道では数人に会っただけで、静かな時を過ごせました。好みにも寄りますが、岩壁群の眺めも素晴らしいです。