社山と黒檜岳・立木観音駐車場から龍頭の滝まで
- GPS
- 11:06
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,116m
- 下り
- 1,095m
コースタイム
- 山行
- 10:08
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 11:07
天候 | 腫れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
https://tobu-bus.com/pc/area/pdf/nikko_timetablenatu.pdf?202104 |
コース状況/ 危険箇所等 |
社山〜黒檜岳は踏み跡が細く、特に社山や黒檜岳近くの樹林帯は不明瞭です。赤テープや黄色と赤のマーク(黒檜岳周辺はたくさん有ります)を目印に進みましたが、古くなって色落ちして見えにくくなっているものも多くあり、慎重に探しながら進みました。 |
その他周辺情報 | 以前にも利用した宇都宮の天然温泉湯処あぐりを利用。市外利用者¥510。こじんまりとした施設です。コロナ対策として入場者制限をしているみたいです。 https://www.romanticmura.com/yudokoro/ |
写真
感想
以前にレコで見た社山〜黒檜岳の様子がとても気持ち良さそうで自分も行ってみたいと思っていましたが、どうせなら千手が浜のクリンソウも見てきてしまおうと、この時期を狙っていました。この日の休みは週間予報でも「晴れ」からずっと変わらず、これなら大丈夫だろうと行ってきました。
早朝の中禅寺湖は釣り人が多いみたいで、駐車場も予想より埋まってる印象。阿世潟までは湖のほとりを歩くのですが、湖の近くに下りれそうなところには必ずいるという感じで、中には阿世潟近くまで歩いてきてる人も。釣りも結構歩くものなんですね。比べて山はこの日、山の中で会ったのは5人(3パーティー)と、歩いたコースもあると思いますが「釣りに負けてる?」という印象でした。この日歩いたコースは展望がとても良く、すっかり夏のような日差しの中涼しい風に吹かれてとても快適なものでした。特にやはり社山〜黒檜岳間の草原の尾根歩きが最高で、破線コースという事もあってか誰も歩いてない草原を自分一人が歩いて行くという、なんか映画やゲームみたいな架空の世界に入り込んだような感覚が今まで経験したことのないものでした。草原には雲の影が写る静かな空間に、風に吹かれて浮いている(?)鳥たちも本当に気持ち良さそうで、自分も一人で「超気持ちいい」を連発していました。これだけ気持ちいい道が破線コースであまり歩かれてないなんて勿体ないと思いましたが、整備されて人が多く歩くようになるとこの世界観も無くなってしまうのがもどかしいところです。
本来の企画ではゴールは千手が浜で、そこからバスを乗り継いで車を回収というものでしたが、予定より早く着いたので西ノ湖も追加。往復1時間は足に来るものがありましたが、西ノ湖から再び千手が浜に来たらまだ日も高く、このせっかくの晴天とこの時期の日の長さを生かさない手はない!と龍頭の滝まで歩く事に。でも勢いで歩き出したもののやはり疲労感が濃く、それほど険しい道ではなかったですが、龍頭の滝に着いた時は「終わったー、これでもう歩かなくていい(←そんな事はない)」という思いでした。だいぶ疲れましたが、この時期の晴天を思いっきり生かせた最高の山とコースでした。
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