高松岳 泥湯周回
- GPS
- 06:13
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 976m
- 下り
- 1,043m
コースタイム
12:27 小安岳山頂
13:35 高松岳山頂
14:36 山伏岳山頂
15:40 川原毛登山口
16:06 泥湯登山口帰着
天候 | 曇り 豪雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高松岳山頂は小屋に荷物をデポして踏んだので GPSログが残っておりません。 |
写真
感想
神室山周回を企んでおりましたが
天候が怪しげかつ、大雨の場合
登山はともかく、車での脱出が難しくなるかも、、、
と言う訳で急遽プランBの
泥湯からの高松岳周回に変更
九十九折りで狭い花立峠を通って
車の運転に疲れてきた10:30に泥湯に到着
もう時間も遅いし泥湯にでも浸かって帰るか?
と軟弱なプランCも検討しましたが
折角の日曜日にガソリンを大量に消費したのに
山を登らずに帰る訳にはいきません
泥湯から新湯を経て小安岳分岐までは
歩きにくいトラバースが続きます
小安岳へ登る気はなかったのですが
余裕もあり、そんなに時間もかからないので
とりあえず踏んでおきます
ここからは気持ちの良い稜線歩きが始まりますが
歩きやすくはありますが
曇りとガスで視界はありません
時折覗く景色からは、晴れていたら
素晴らしい景色だろうと想像出来ます
石神方面分岐を過ぎた辺りで雨が降り始め
それなりに大粒だし、稜線で曝されるので雨具を着ます
風が無いのが救いです
雨が降ったり止んだりの中、高松岳山頂避難小屋へ到着
小屋に荷物を置いて高松岳を往復します
山と高原地図では5分となってますが
個人的には10分は見たいと思いました
小屋に戻り装備を整え再出発の頃には本降りに
ただ、小屋に停滞しても止むとは限らないし
気温もそこまで低くは無いし風も無いし
出発を決めます
出発してほどなく、豪雨になります
滝のようなとか、バケツをひっくりかえすとか
そんな言葉が似合う豪雨にひるみ緊張感が増します
登山道も沢のようになって、脛まで水に浸かりながら
ジャブジャブ進みます
足も冷たく、体も冷えだしちょっとヤバいかな?
とも思いましたが、とにかく行動食を摂りながら歩き続けます
山伏岳に着くころには雨も小降りになり
少し余裕が出てきます
樹林の歩きやすい道まで高度を下げた頃にようやく一安心
のんびり歩いて舗装路に到着
泥湯温泉に浸かって生き返りました
今回は少し遅めな時間から入山しても
高度差、距離共に余裕だろうとこのルートを
選びましたが、天候のおかげで
思いの外緊張感のある山歩きが楽しめました
そして、神室周回は止めて本当に良かったです
このルート、歩き終わってすぐ泥湯も楽しめるし
今回は視界が無かったですが展望も良さそう
今度は晴れた日にゆっくり歩きたいです
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