北アデビューは常念岳でした♪


- GPS
- 10:43
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,842m
- 下り
- 1,840m
コースタイム
5:20一ノ沢登山口 着
5:25一ノ沢登山口 発
6:15王滝ベンチ
7:45胸突八丁
8:05最終水場
9:15常念小屋 着
9:35常念小屋 発
10:55常念岳山頂 着
11:35常念岳山頂 発
12:20常念小屋 着
12:35常念小屋 発
13:05最終水場
13:20胸突八丁
14:50王滝ベンチ
15:30一ノ沢登山口
15:50駐車場 着
天候 | 曇りのち雨、→ くもり一時はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6割方止まっていました |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山者駐車場にはトイレ無し 登山ポストとトイレは一ノ沢登山口にあり そのご、トイレは常念小屋までなし 最終水場までは沢沿いの登山道なので水場は至る所にある 下山後は多くのレコに登場する 『安曇野蝶ヶ岳温泉ほりでーゆ〜四季の郷』 http://www.holiday-you.co.jp/index.html |
写真
感想
北アルプスデビューをどこにするか色々と考えた結果、日帰りが可能な常念岳に決めました。
山頂からは憧れの槍穂をはじめ表銀座が一望できるかな?
と思っていたら、どうも天気があまり良くない予報。
前日、天気予報を見ても、やっぱり雨が降りそう。
でも、午前中は何とか天気が持ちそうなので、早めの出発で行くことにしました。
駐車場のスペースもちょっと心配だったので、当日の午前2時に駐車場に到着しました。
早めの到着だったので、らくらく駐車できました。
車の中で仮眠をとって、4時半に起きて、軽く朝食を取り、準備をして出発。
登山口には多くの登山者がいました。
登山計画書を提出してトイレを済ませてからいよいよ出発。
初めは沢沿いの樹林帯の中を進んでいきます。
沢沿いで樹林帯の中の登山道の為か、結構湿度もあり少し滑りやすいかな。
でも、そのおかげでギンリョウソウに初対面。
ホントに透けるような白さでした。
他にも色々な花が咲いていました。
胸突八丁までは緩やかな道でしたが、ここから急登になる。
寝不足のせいか、あまりペースが上がらず辛かったけど、
ここの斜面には色々な花が咲いていて、気分を紛らわしてくれました。
最終水場のあたりで心配していた雨が降ってきて
結構な雨脚で『撤退』の二文字が頭をよぎりましたが、
せっかっくここまで来たので、様子を見ながら登っていると、
30分くらいで雨が上がり、少し青空も見えてきた。
展望も良くなってきてテンションアップ!
第三ベンチを過ぎると、常念乗越まではすぐでした。
突然開けた景色に大感動。
雨に打たれた時に撤退しなくてホント良かった。
常念小屋で濡れた服を着替え、トイレを借りて、いよいよ山頂へ。
下から見ると結構な急登。
登りはつらかったけど、稜線を吹く風が気持ちよく、展望はそれほど良くなかったけど、
景色を楽しみながらなんとか山頂へ到着。
狭い山頂には祠と大勢の登山者。
槍穂はくもに隠れていたけど、前常念岳への稜線や大天井岳や横通岳はきれいに見えました。
食事を取りながら30分くらい粘ったけど、槍穂の雲は取れず。
時間もあまり残っていないので諦めて下山することに。
再度、常念小屋の周辺を散策して、一ノ沢登山口を目指して出発。
下りも景色や花を見ながら楽しんむことができました。
いつもは家族5人で登るのですが、今回はわがままを言って一人で行ってきました。
一人は自分のペースで登れるので楽ですが、話し相手がいなくてちょっと寂しかったし、
山頂からの大展望を家族にも見せて上げたかった。
行程中に何人かのお子さん連れと話をしましたが、10歳の子や8歳のお子さんもいました。
これなら家の長男だけなら連れてこれたかな?
つぎはお盆休みにママと長男の三人で苗場山に行く予定。
次回はこんな感動を家族で共有できたら良いな♪
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