金剛山 イワゴノ谷

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 8.2km
• 登り: 861m
• 下り: 857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:01
• 合計: 5:27

距離 8.2km 登り 861m 下り 860m

9:34 高天彦神社
13:54 一の鳥居
13:58 郵便道分岐
14:35 地点いー2
14:57 14:58 高天彦神社
15:01 ゴール地点

高天彦神社9:32〜最初の堰堤9:59-10:18〜15m滝落ち口11:08〜830m二俣12:36〜45〜ダイトレ合流13:27-44〜郵便道分岐13:58〜高天彦神社14:57

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高天彦神社の駐車場を利用

写真

6/12 9:31

高天彦神社の駐車場よりスタート。

6/12 9:34

郵便道の迂回路の方向に、イノシシ柵を開けて進む。

6/12 9:39

伏見集落へ下る。

6/12 9:47

水量がほとんどないイワゴノ谷を渡り、伏見集落に出て、菩提寺を左に見る。

6/12 9:50

イノシシ柵を開けて、イワゴノ谷への林道に入る。

6/12 9:54

林道を進む。右のイワゴノ谷にはほとんど水量がない。

6/12 9:58

林道の終点が入渓地点の堰堤。堰堤の下に取水口があり、イワゴノ谷下流に水量が乏しい理由がわかる。堰堤は右から巻く。

6/12 10:24

小さな堰堤を右から越える。

6/12 10:27

12mの大滝が現れる。右から大きく巻く。

6/12 10:33

巻き道は明瞭。

6/12 10:46

踏み跡は続くが、大滝の落ち口付近に出たいので、懸垂下降で下りる。ちょうど30mロープ1本分の15mの下降だった。

6/12 10:45

大滝の上には3m滝あり。

6/12 10:51

3m斜滝。

6/12 10:55

2段で2mと3m

6/12 10:57

直登！

6/12 11:01

倒木はあるが、それほど支障はない。

6/12 11:02

15m大滝が現れる。みそぎの滝というらしい。

6/12 11:08

右から巻く記録が多いが、左から簡単に巻けた。

6/12 11:08

左巻きは、ちょうど15m大滝の落ち口上に出る。

6/12 11:09

チョックストンが乗っかった3m滝。

6/12 11:10

シャワーを浴びながら直登。

6/12 11:11

2m斜滝

6/12 11:13

古い堰堤を左から越える。

6/12 11:27

平凡な流れとなり、落ち着く

6/12 11:33

倒木は多いが支障はない。

6/12 11:36

2段で4mと5mの斜滝。

6/12 11:40

直登！

6/12 11:43

さらに上に4mと4mの斜滝で、合わせて4段だった。

6/12 11:47

シャワーを浴びながら直登！

6/12 11:48

2m斜滝。

6/12 11:49

チョックストン滝で始まる3段滝。チョックストン滝は3m。

6/12 11:50

チョックストン滝の上は、およそ5mと5m。

6/12 11:52

3段滝は左からまとめて巻く。巻き中に下の5mの落ち口を見る。

6/12 11:52

上の5m滝

6/12 11:55

巻き道は比較的わかりやすい。

6/12 11:56

さらに上の3m滝もまとめて巻く。ここまでで4段だった。

6/12 12:00

巻きを終えると、さらに上に4mで直登。最終的に5段だった。

6/12 12:03

2条12m滝。

6/12 12:05

右から直登する。

6/12 12:06

3m斜滝。

6/12 12:08

ナメの小滝。

6/12 12:12

小滝が続く。

6/12 12:14

4m斜滝。

6/12 12:17

標高750mは、右から流れあり。

6/12 12:19

全体的に斜瀑のような流れ。

6/12 12:23

倒木は多い。

6/12 12:26

2段で2mと4m。右はヌメリがひどいので、左を直登する。

6/12 12:36

830m二俣。3俣のようでもある。真ん中の流れには滝が見える。右俣へ進む。

6/12 12:39

トゲヒゲトラカミキリ

6/12 12:50

水量が減るとともに、倒木がひどくなる。

6/12 12:55

3mガレ滝。

6/12 13:01

最後の4m滝。滝の左にダイトレ方向への道あり。

6/12 13:04

直登！

6/12 13:05

最後の詰めへ。

6/12 13:12

倒木と藪に悩まされながらの急登。

6/12 13:27

ダイトレに出る。

6/12 13:44

郵便道から下山へ。

6/12 14:32

ヤマアジサイ

6/12 14:51

高天滝に出る。

6/12 14:57

高天彦神社に下山。

遡行図（2022年8月21日に修正）

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 11 Pro Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング カム ハンマーバイル ナイフブレード アングルハーケン 渓流シューズ

感想

マメゾウムシ

先々週のクソマル谷に続いて、14年ぶりのイワゴノ谷を再訪した。最初の大滝をどう登るかに苦労した記憶しかなかったが、高天谷と同じぐらいかそれ以上の面白い谷であった。直登が難しい大滝が2つと5段の連瀑を除けば、直登できる滝もそこそこ多い。倒木はクソマル谷ほどひどくはなかった。最後の詰めがちょっときついが、830m二俣で左俣もしくは踏み跡を進めば、もう少し楽に抜けられるかもしれない。今後、調査してみるつもりだ。

記録はブログにもアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2021/06/post-90c0cf.html