編笠-権現


- GPS
- 23:54
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 1,359m
コースタイム
6/30:青年小屋(01:30)権現岳(01:00)青年小屋(01:50)観音平
天候 | 曇り、雨、一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
中学生の八ケ岳山バッヂ集めの続きの旅に、梅雨時の微妙な天気のなか出かけてみた。
6/29:微妙な時期のせいか往路の電車もすいており、小淵沢では登山者は殆ど見かけず。タクシーの相乗り相手を期待していたのだが駄目だった。観音平には流石に沢山の車が止まっていたが。
中学生は今シーズン初歩き、最初は元気だったものの、二俣を越えてからの急な登りでちょっと疲れたようで、休み休みになる。晴れ間が見えた時間もあったが、この頃にはすっかりガスの中、編笠から南アの雄姿を見せてやりたかったのだが、それどころか雨が降り出し、そそくさと青年小屋を目指して下る。着いたら急に雲が切れ、青空が・・・まあ、濡れたものをいっぺんに乾かせたから良しとすべし。
6/30:テントから外を覗くと何と晴れている。昨日、少ししか見えなかった権現もくっきりと姿を現していた。中学生は一晩しっかり休んだこともあり今日は元気だ。ルートが好みの岩稜とあってテンションも高い。ギボシで眺めを満喫し、権現小屋でバッヂも手に入れ、ここまでは順調。ところが、さあ権現から八ツ主稜の眺望を、という頃、急にガスが沸き始め、視界が閉ざされた。結局、そのガスは晴れることはなく、テントを撤収し、観音平に戻るまで、ほぼずっと雲の中。
朝の、あの数時間が何とラッキーだったことか。
*
観音平からの戻り、単独行の方にタクシーに相乗りさせて頂いた(自分は携帯を忘れ、呼べなかった。小淵沢まで歩く気分でもなかった)。
お礼が遅くなりましたが、もしヤマレコユーザーの方でしたら、改めてお礼申し上げます。中学生に「今度、山で同じことになってる人がいたら、次は乗せてあげる番だね」と何度も言われました。
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