鴛泊コースから利尻山

2013年07月23日(火) 〜 2013年07月24日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,753m
• 下り: 1,753m

コースタイム

7/23　12:20鴛泊-13:14利尻北麓野営場14:07-14:16三合目-利尻富士温泉(ビール調達)
-15:29北麓野営場
7/24 3:58北麓野営場-4:55五合目-6:09第2見晴台6:18-7:09九合目7:19-8:06利尻山8:22-9:35八合目9:43-10:27六合目10:36-11:36北麓野営場

天候

7/23 晴れ
7/24　晴れのち曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

7/22　旭川→道の駅わっかない（車）
7/23　稚内港→鴛泊港（フェリー）
7/24　鴛泊港→稚内港（フェリー）

写真

7/23 6:37

7/23　道の駅わっかないの駐車場（昨年オープンしたそうだ）

7/23 9:00

稚内フェリーターミナル

7/23 9:26

このフェリーに乗船し利尻島へ移動

7/23 11:28

利尻島に接近中
利尻山の存在感がよくわかる

7/23 12:21

利尻島鴛泊港に上陸し、まず食堂へ

7/23 12:04

食堂で標高を計測：10M

7/23 12:15

生ほたて丼
まいうーでした

7/23 12:26

鴛泊で

7/23 12:30

鴛泊港

7/23 12:39

7/23 13:14

北麓キャンプ場に到着

7/23 16:21

テント設営完了

7/23 16:32

つまみ

7/24 4:28

7/24　鴛泊コースの四合目に到着

7/24 4:39

中腹の樹林帯では気候のためか幹が傾斜している原生林が目立った

7/24 5:16

遠くに見えるのは礼文島

7/24 5:16

六合目

7/24 5:19

鴛泊港

7/24 6:05

ミヤオグルマ

7/24 6:34

やばい、山頂がややガスってきた。。。

7/24 6:58

お花畑を行く

7/24 7:32

ミソガワソウ？

7/24 7:35

イブキトラノオ

7/24 7:37

7/24 9:27

避難小屋

7/24 7:43

7/24 7:45

7/24 7:48

沓形コーストの分岐地点
この辺りから登山道の修復箇所が続いた

7/24 8:05

山頂間近

7/24 8:07

利尻山頂上

7/24 8:20

7/24 8:20

7/24 8:23

ガスの中でも映える見事なお花畑

7/24 8:25

ミヤマゼンコかな？？

7/24 8:26

タカネナデシコ

7/24 8:28

ミヤマアズマギク

7/24 8:28

確認中

7/24 8:29

7/24 8:31

調査中

7/24 8:35

修復されたルート

7/24 8:47

7/24 8:59

イワギキョウ

7/24 9:01

コウメバチソウ

7/24 9:15

クルマユリ

7/24 9:19

7/24 17:08

利尻島フェリーターミナルで見かけた「うにうにフェスティバル2013」のポスター

7/24 17:24

さらば利尻。。。

撮影機器：

Optio WG-1 GPS ペンタックス

感想

occhann

旭岳から美瑛岳の縦走を終え、7月22日に旭岳温泉で車を回収し稚内へ向かった。

翌23日、車は稚内に置いて9:50発のフェリーで利尻島へ。
利尻島に到着し、鴛泊港で食事をして北麓野営場まで歩いた。
野営場の管理棟で受付をしたが、ビールを売っていない事が判明！
仕方がないので、今年購入したアライ・ドマドームライト2をテント場に設営後、炎天下の中、利尻富士温泉まで汗だくでビールを買いに行ったのだが、その汗だくな「ビール命」のけなげな姿が野営場の管理人のお姉さんに大いに受けて、大爆笑されてしまった。。。

で、24日4:00頃利尻山山頂を目指し鴛泊コースから行動開始。
利尻山に前回登ったのは25年前の5月の連休の時で、あの時は初日に天候が崩れ吹雪いたが、翌日は快晴となり新雪の積もった頂上から「360度雪山＆360度全部海」という景色を堪能した思い出がある。

樹林帯から森林限界を超えると次々と高山植物が現れた。
高山植物の美しさに目を奪われ、何度も立ち止まりながら登って行くと、沓形コースの分岐に出たが、さらにそこから荒れた登山道を修復している急登ルートを登り、まもなく頂上に着いた。
あいにく山頂はガスっており、展望は効かなかったが頂上でマッタリして下山した。
北麓野営場に戻り、テント撤収後利尻富士温泉で再びマッタリし、のんびりと鴛泊港に向かった。
こうして「標高ほぼ10m」からの利尻山登山は終わったのでありました。