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記録ID: 3273268
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ハイキング
北陸

三床山 〜雨ハイキングにピッタリ〜 [福井県 鯖江市]

2021年06月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:56
距離
8.6km
登り
501m
下り
510m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:10
休憩
0:47
合計
2:57
距離 8.6km 登り 511m 下り 516m
10:51
82
スタート地点
12:13
13:00
48
13:48
ゴール地点
天候 雨のち曇
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道104号線の石生谷付近に登山者用駐車場があり、停めさせてもらう。
コース状況/
危険箇所等
特にないが、牧山への登りでオオスズメバチ女王に行く手を阻まれた。
あまり歩かれない牧山の登山道は秋口とかは要注意だ。
県道104号線の石生谷付近の駐車場に停めさせてもらう。
2021年06月13日 10:51撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 10:51
県道104号線の石生谷付近の駐車場に停めさせてもらう。
どうやらここを←に行けば牧山に登り、ぐるりと周遊出来そうだ。
2021年06月13日 10:56撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 10:56
どうやらここを←に行けば牧山に登り、ぐるりと周遊出来そうだ。
害獣柵を潜ってすぐここでオオスズメバチの女王に行く手を阻まれた。
2021年06月13日 10:57撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 10:57
害獣柵を潜ってすぐここでオオスズメバチの女王に行く手を阻まれた。
オオスズメバチをやり過ごしてようやく登りに徹する。
2021年06月13日 11:00撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 11:00
オオスズメバチをやり過ごしてようやく登りに徹する。
勾配は一旦無くなり気持ちの良い散策路になる。
2021年06月13日 11:05撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 11:05
勾配は一旦無くなり気持ちの良い散策路になる。
なんとここで竹林に入る!
竹林は麓のイメージしかなかったので驚きだ。
2021年06月13日 11:13撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 11:13
なんとここで竹林に入る!
竹林は麓のイメージしかなかったので驚きだ。
そして竹林の急坂になる。
こんなの初めてだし、雨濡れで滑りやすく登りにくい。
2021年06月13日 11:15撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 11:15
そして竹林の急坂になる。
こんなの初めてだし、雨濡れで滑りやすく登りにくい。
なんとか尾根に登りきった。
2021年06月13日 11:17撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 11:17
なんとか尾根に登りきった。
あれが牧山の山頂なのか。
分かっていたけど、それにしても地味過ぎる山頂だ(笑)
2021年06月13日 11:18撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 11:18
あれが牧山の山頂なのか。
分かっていたけど、それにしても地味過ぎる山頂だ(笑)
とりあえず記念撮影。
2021年06月13日 11:21撮影 by  SHV46, SHARP
1
6/13 11:21
とりあえず記念撮影。
牧山山頂から三床山に向かいます。
尾根道は中々歩きやすい。
2021年06月13日 11:26撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 11:26
牧山山頂から三床山に向かいます。
尾根道は中々歩きやすい。
ホントに一直線をただひたすら歩く。
2021年06月13日 11:29撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 11:29
ホントに一直線をただひたすら歩く。
最後のほうは草に覆い尽くされる勢いだった。
2021年06月13日 11:33撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 11:33
最後のほうは草に覆い尽くされる勢いだった。
三床山が見える。
これから向かいますな。
2021年06月13日 11:33撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 11:33
三床山が見える。
これから向かいますな。
ここが石生谷峠。
古道の雰囲気がかなり濃い。
これを→に向かいます。
2021年06月13日 11:34撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 11:34
ここが石生谷峠。
古道の雰囲気がかなり濃い。
これを→に向かいます。
するとなんと素晴らしいハイキング道なんだ!
2021年06月13日 11:35撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 11:35
するとなんと素晴らしいハイキング道なんだ!
どんな人でも歩けるような、そんな登山道だ。
こりゃ雨でも歩くはずだ。
2021年06月13日 11:51撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 11:51
どんな人でも歩けるような、そんな登山道だ。
こりゃ雨でも歩くはずだ。
憩いの場かな?
2021年06月13日 11:55撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 11:55
憩いの場かな?
堀切があるという事はこの山城址を構えているのか。
2021年06月13日 11:56撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 11:56
堀切があるという事はこの山城址を構えているのか。
また相変わらず真っ直ぐな道だ。
2021年06月13日 12:00撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 12:00
また相変わらず真っ直ぐな道だ。
千畳敷跡があるみたいだが、それほど興味はないので見送る。
2021年06月13日 12:01撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 12:01
千畳敷跡があるみたいだが、それほど興味はないので見送る。
もみじロードと名付けられているのか。
晩秋がベストなんだろうな。
2021年06月13日 12:03撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 12:03
もみじロードと名付けられているのか。
晩秋がベストなんだろうな。
そして石生谷峠からの尾根道で初めてと言っていいくらいの登りが出てくる。
2021年06月13日 12:06撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 12:06
そして石生谷峠からの尾根道で初めてと言っていいくらいの登りが出てくる。
ガスに呑まれてしまった。
2021年06月13日 12:08撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 12:08
ガスに呑まれてしまった。
これはどっちに行ってもいい。
2021年06月13日 12:10撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 12:10
これはどっちに行ってもいい。
そしていよいよ山頂です。
2021年06月13日 12:12撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 12:12
そしていよいよ山頂です。
おぉ、これは素晴らしい!
鯖江市街地と三里山、右には日野山が見える。
2021年06月13日 12:13撮影 by  SHV46, SHARP
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6/13 12:13
おぉ、これは素晴らしい!
鯖江市街地と三里山、右には日野山が見える。
この先にも展望があるな。
2021年06月13日 12:13撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 12:13
この先にも展望があるな。
今度は福井市街地の景色。
下市山に文珠山だ。
いずれにしても両白山地は見えないがそれでも満足だ。
2021年06月13日 12:14撮影 by  SHV46, SHARP
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6/13 12:14
今度は福井市街地の景色。
下市山に文珠山だ。
いずれにしても両白山地は見えないがそれでも満足だ。
最初に取り付いた牧山だ。
そして右奥の山は鬼ヶ岳。
あんなに近いんだな。
2021年06月13日 12:15撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 12:15
最初に取り付いた牧山だ。
そして右奥の山は鬼ヶ岳。
あんなに近いんだな。
三床岳社にて合掌。
2021年06月13日 12:18撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 12:18
三床岳社にて合掌。
三床山の三等三角点
2021年06月13日 12:19撮影 by  SHV46, SHARP
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6/13 12:19
三床山の三等三角点
記念撮影。
2021年06月13日 12:21撮影 by  SHV46, SHARP
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6/13 12:21
記念撮影。
昼ごはんだが、箸を忘れてしまったのでこれでいこう。
不自然さは全く無いだろう(笑)
2021年06月13日 12:46撮影 by  SHV46, SHARP
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6/13 12:46
昼ごはんだが、箸を忘れてしまったのでこれでいこう。
不自然さは全く無いだろう(笑)
和田方面に下ります。
2021年06月13日 12:58撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 12:58
和田方面に下ります。
急勾配も無く快適に下れます。
2021年06月13日 13:01撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 13:01
急勾配も無く快適に下れます。
この分岐を→へ。
2021年06月13日 13:09撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 13:09
この分岐を→へ。
なんという気持ちよさなんだと思える道だ。
2021年06月13日 13:12撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 13:12
なんという気持ちよさなんだと思える道だ。
倒木での迂回路。
これを見る限りでは結構前からあったのだろう。
2021年06月13日 13:17撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 13:17
倒木での迂回路。
これを見る限りでは結構前からあったのだろう。
この時期と言ったらやっぱりアジサイだね。
2021年06月13日 13:21撮影 by  SHV46, SHARP
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6/13 13:21
この時期と言ったらやっぱりアジサイだね。
麓も近くなりました。
2021年06月13日 13:24撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 13:24
麓も近くなりました。
民家の裏に下り立ちました。
良いの?!って感じ。
2021年06月13日 13:26撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 13:26
民家の裏に下り立ちました。
良いの?!って感じ。
和田の民家を縫っての麓歩き。
2021年06月13日 13:27撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 13:27
和田の民家を縫っての麓歩き。
田んぼから三床山を拝める。
2021年06月13日 13:29撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 13:29
田んぼから三床山を拝める。
おしまい。
2021年06月13日 13:47撮影 by  SHV46, SHARP
6/13 13:47
おしまい。
撮影機器:

感想

そろそろ富山の山にも登りたいと思い、宇奈月で前泊して朝を迎えると本降りの雨だ。
雨雲レーダーを見る限り、能登半島から放たれた矢が富山湾を越えてこの地に刺さってる感じなので登山を諦めてトンボ帰りになる。

一体何しに黒部まで行ったんだという気持ちで戻っているときに『そうだ、帰りしなに里山でも良いから登れば良い』と閃いたのだ。
幸いにも石川県、福井県とも未踏の里山は幾らでもあるので選びたい放題。

初めは吉野ヶ岳をチョイスしたが、そこでも雨脚が強まったので三床山に決定した。
鯖江市街地から県道104号線を走らすと左手に駐車スペースがあり、三床山登山者用との事で嬉しい限りのおもてなしだ。

ここなら周遊が出来ると思い辺りを見渡すと、左手に階段があり、小さい看板に『牧山』と書いてあったので迷わず取り付いた。
害獣柵を通り抜け、少し歩くとオオスズメバチの女王がたむろしており行く手を阻まれた。
大丈夫なのは分かっているのだが、その大きい図体は本能的に近づく事を躊躇わせる。

網と虫かごがあれば捕まえて食べたいところだが、そんな装備がない状態では危険でしかないのでスキをついてやり過ごして登りに入る。
少し登ったら傾斜は落ち着き平坦路を少し歩いたら、竹林に入り牧山の直下の急坂だ。

滑りやすく登りにくいが尾根に登りきって直ぐに牧山山頂となるが、あまりにも地味だ。
鬱蒼とした植林に囲まれた山頂は落ち着くはずが無いので直ぐに三床山への縦走路に行く。

縦走路に勾配と言うものは無く、気持ち良過ぎる一直線だが最後の方はもう少しで藪漕ぎする勢いで両側に草が生い茂って石生谷峠に下り立つ。
この峠は明らかに古道だと言うことが分かる。

その石生谷峠から三床山の登山道に入ると、なんと素晴らしく整備された広いストレート路。
そして勾配も無いのでどんな人でも歩けるし、いつの間にか止んでしまったが、雨降りでも普通に歩ける登山道だ。

堀切、千畳敷と越えたあたりでようやく勾配が付くようになり、久々の登りだ。
大した登りではなく呆気なく山頂に着いた。

あまり期待していなかった展望だが、雨上がりで両白山地こそ見えないが、越前平野とその周辺の山々を広々と見渡すことの出来る素晴らしい空間だ。
晴れていれば間違いなく白山も見えるだろう。

形はどうあれ山に登って景色を見れただけでも今日の条件としては良かったと言えよう。
大休止を終えて反対の和田方面に下るものだが、これもまた歩きやすい道で急坂もなく緩やかに下りきって民家の裏に出て、後は和田の集落を散歩しながら車に戻った。

もう黒部に行った事はすっかり忘れていたくらい満足したこのハイキング。
ヤマレコでの投稿も参考になるものは少なかったから牧山をどう登るか考えていたけど、上手いこと周遊出来て良かった。

地元の人が多く登るだろうし、丹生山地は高い山こそ無いけど気軽に登れる山が多くて羨ましく感じるものだ。

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