岩手山 御神坂口から

2009年07月11日(土) [日帰り]

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• 距離: 11.4km
• 登り: 1,512m
• 下り: 1,512m

コースタイム

5:15 登山口
6:45 大滝展望台
8:10 不動平
9:00 岩手山山頂
12:00 登山口

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/11 6:47

大滝展望台

7/11 6:47

細い水流が見えた

7/11 7:07

小岩井や盛岡市街地方面も良く見える

7/11 7:38

展望の稜線になり快適に登高

7/11 7:48

急登もあとすこし

7/11 7:56

シャクナゲがちらほら

7/11 8:07

鬼ヶ城コースと合流

7/11 8:11

不動平小屋に到着

7/11 8:28

鬼ヶ城を振り返る

7/11 8:32

御鉢ではガスに巻かれてしまう

7/11 9:24

不動平まで戻り一休み

7/11 9:39

小屋裏の斜面にはシラネアオイとオオバキスミレ

7/11 9:42

チングルマ

7/11 10:07

マルバシモツケ

7/11 10:38

時折下界が見える。まだこの時には行く手の悲劇を知らずに鼻歌気分。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z3 カシオ

感想

YKA0805

登山口から林道を越え一本調子の登り道。1時間ほど黙々と樹林帯を登りわらじ脱ぎ場で一休み。次第に傾斜が増してきて大滝展望台では目の前に御神坂大滝が見える。
笠締の岩場からハイマツ帯に入り一気に高山の雰囲気となる。ガスがかかるが時折下界も見える。快調に山頂まで登るが強風に立ち止まれず九合目の不動平小屋まで戻り一休み。下る途中大滝展望台ですれ違った人曰く「下の駐車場で車上狙い、何台か窓割られているよ」！？

一転、心配で憂鬱な気持ちで急ぎ下山すると案の定被害を受けていた。盗られたものはないが運転席側の窓が1枚粉々に。他にも2台の被害車があり警察の事情聴取を受け被害届を出す。ガラスの細かい破片が散乱して掃除が大変。修理代もけっこうな額。
最高の登山が最悪になってしまった。
御神坂口は一定の利用者があるようだがこの時は巡り合わせが悪かったのだろう。

後日、犯人が捕まったと警察から知らせを受けるが弁償はできないとのこと。まるでやられ損でした。
これ以来、人の少ない登山口ではあえてドアロックせず、当然貴重品は置かず、でも犯人の怒りも買わないように（なんだか理不尽な話だが）1000円位を目立つように置き去りにして、窓も少し開けて、窓を割られる被害だけはないようにしている。