丹沢 勘七ノ沢

2021年06月15日(火) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 16.5km
• 登り: 2,407m
• 下り: 2,418m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 2:10
• 合計: 7:25

8:26 表丹沢県民の森駐車場
8:37 8:38 勘七橋
8:43 8:43 尾関広氏の銅像
8:47 9:13 二俣
9:27 9:57 小草平の沢渡渉地点
11:07 11:21 勘七ノ沢
13:37 14:10 天神尾根分岐
14:22 14:22 堀山の家
14:46 14:46 小草平ノ沢
15:00 15:17 小草平の沢渡渉地点
15:24 15:25 二俣
15:29 15:33 尾関広氏の銅像
15:34 15:34 勘七橋
15:44 15:48 上秦野林道ゲート(仮)
15:51 15:51 表丹沢県民の森駐車場
15:51 ゴール地点

天候

曇り、14時くらいから小雨が降りました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県民の森 駐車場 駐車場には7台くらい、直前の路肩に3台くらい停めれそうでした。

コース状況／危険箇所等

勘七の沢は人気の沢だけあってF1、F5に中間支点と終了点がしっかりあって、安全に登れるところでした。
問題はヒルですかね沢の途中の巻き道とツメでヒルに沢山であったのと、下りで使った小草平尾根でもヒルが多く、取りつかれました。

写真

6/15 8:16

表丹沢 県民の森 駐車場は6台くらいの枠がありますが、枠から外れて2,3台くらい停めれるのと直前の道路脇に2台を停めれるかな？
この日は平日なので空いてましたが、出発前に更に2台ほど来ました。。沢登でない人も使うみたいなので混む駐車場ですね。

6/15 8:16

トイレがありますが水洗ではなく、トイレットペーパーもありませんので注意！

6/15 8:25

駐車場目の前にある進入禁止の看板を進んでいきます。

6/15 8:39

更に歩くとゲートがあります。

6/15 8:40

大倉からの西山林道合流地点

6/15 8:40

6/15 8:46

小草平尾根への入り口、帰りはここから降りてきました。

6/15 8:47

二俣到着です！
駐車場から20分で着いた。大倉からより全然早いです。ここで沢装備を装着。

6/15 9:05

二俣より入渓。左側より沢から少し離れたところにもトレイルがあり、そこから入りました。

6/15 9:22

6/15 9:28

F1に到着。
ここは12mロープを出して向かって左の壁を登りました。
下部に核心があり右足の置き場をしっかり見つければ難度は下がると思います。

6/15 9:56

F2に到着。ここはフリーで向かって右の壁より登りました。

6/15 10:30

F3に到着

6/15 10:30

ここは右側の壁をへつって取りついて登りました。最初はかなり無理なムーヴだなとおもいましたが、水量のせいか一部の足場が水の中に隠れていたので、これを探りながら行くと簡単に歩けました。

6/15 10:43

F4

6/15 10:44

6/15 10:47

右から登ります。

6/15 10:50

下からは見えないですが人のいるところから右側に登れるところがあります。

6/15 11:10

F4からF5の間には堤が幾つも出てきて左右から巻いたり、登ったりしていきます。
この写真のところは右足を堤と逆に張ることで簡単に越せました。

6/15 11:18

こちらは左より越していきます。
足場の石が落ちやすいので間隔を空けながら登ります。

6/15 11:49

F5

6/15 11:51

ここでは30mロープを出して登ります。
看板下の所より滝の落ち口に向かってトラバースしたところから登ります。

6/15 12:12

ちょうど人が立っている辺りの中間箇所で左足をあげるのが核心ですが、左側の手で掴むホールドがよいので、右足のスタンスを慎重に決めれば何てことはないです。

6/15 12:38

ゴルジュ帯に入っていきます。
個人的には沢っぽくて1番楽しかったです。

6/15 12:45

両手両足でステミングをして登る箇所も。
向かって左の壁をトラバースする場合は身体を上げすぎないようにしないと難しそうです。

6/15 14:04

沢からのツメを登りきり茅場ノ平に到着。
ヒルが3人にたいして2人に1匹ずつ着いてました。ツメで6匹ほど視認したので、大人数でいくとヒルに狙い撃ちにされそうですね💦

6/15 14:05

撮影機器：

Xperia XZ1 SO-01K docomo SONY

感想

raist

丹沢で人気の勘七の沢へ登りに行って来ました。平日だけあって他PTはおらず、マイペースで登れたので沢を堪能できました。

この沢は色々な滝があって面白かったですし、F1、F5と登坂要素のある箇所は中間支点、終了点が整備されており安心して登れました。

小草平尾根の最後は登山道から外れてなぜか沢側に道迷いして、結局登山道に戻りました💦

この沢の難点としては、時期的にヒルが出始めており、沢の巻き道、ツメ、下りの小草平尾根とヒルが沢山出てきて3人ともヒル取りつかれてしまいました💦
ヒル避けスプレーは必須なのでお忘れなく！