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記録ID: 3283599
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

【Youtube】佐武流山 坊主平で落雷が通過し1時間低姿勢で停滞

2021年06月16日(水) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
19.9km
登り
1,539m
下り
1,529m

コースタイム

日帰り
山行
8:50
休憩
3:25
合計
12:15
4:50
60
スタート地点
6:20
15
6:35
6:50
0
6:50
8:20
75
9:35
9:40
35
10:15
25
10:40
11:10
0
11:10
11:30
40
12:10
12:25
15
12:40
30
13:10
0
13:10
40
13:50
13:55
55
14:50
45
15:35
15:45
15
16:00
16:15
45
17:05
ゴール地点
6/16の天気予報は寒冷の空気が入り込み雷雲ができるとの予報でしたが、10:40に落雷があり、結局1時間坊主平で停滞しました。稜線にでると雷に会うという予報から1時間も低姿勢で雷雲が抜けるのを待っていました。渡渉点は雷雨が通過後、増水し深さ30cmになっていましたが膝より下でしたので問題なく通過できました。
天候 晴(ただし、10:45amから雷雨あり40分)
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
切明温泉からドロノキ平登山口の手前から林道往復利用
コース状況/
危険箇所等
沢下降点と渡渉点前にガレ場があります。落石の可能性が早く状況を見ながら急いて通過すること。渡渉点は雷雨後に増水し、水量がアップします。登山道は直登が多く、木の根に乗ると滑りやすいです。
その他周辺情報 コンビニは津南にしかないので手前で調達してください。切明温泉は無料の河原の露天風呂があり、2日間とも利用しました。温泉なのでシャンプーや石鹸の泡立ちはよくありませんでした。誰もいなくよいですが脱衣場はないので雨に時は困ります。
朝4:50に朝陽が当たる「鳥甲山」が赤くなってきた
2021年06月16日 04:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 4:52
朝4:50に朝陽が当たる「鳥甲山」が赤くなってきた
中津川林道のゲートから徒歩で沢下降点に向かう
2021年06月16日 04:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 4:55
中津川林道のゲートから徒歩で沢下降点に向かう
ゲートの鍵は南京錠でした
2021年06月16日 04:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 4:56
ゲートの鍵は南京錠でした
約1時間で檜俣川林道に分岐します。ここまでは自転車で問題なく来れると思います。私は歩き。ドロノキ登山口のほうが早いが先週の安平路山で笹は避けました。
2021年06月16日 05:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 5:49
約1時間で檜俣川林道に分岐します。ここまでは自転車で問題なく来れると思います。私は歩き。ドロノキ登山口のほうが早いが先週の安平路山で笹は避けました。
この分岐先から鋭鋒が見えます。後で調べたら烏帽子岳でした。
2021年06月16日 06:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 6:07
この分岐先から鋭鋒が見えます。後で調べたら烏帽子岳でした。
檜俣川林道もこの崩壊でここまでしか車は入らないと思います。
2021年06月16日 06:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/16 6:23
檜俣川林道もこの崩壊でここまでしか車は入らないと思います。
沢下降点場所。ここからいよいよ登山道になります。ここまで1時間30分
2021年06月16日 06:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 6:26
沢下降点場所。ここからいよいよ登山道になります。ここまで1時間30分
沢渡渉点の中間部に崩落があり、落石の無いことを確認し急いで渡ります
2021年06月16日 06:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 6:35
沢渡渉点の中間部に崩落があり、落石の無いことを確認し急いで渡ります
檜俣川の渡渉点。行は深さ20cmくらいでしたが、帰りは雷雨があり、30cmほどに増水していました。
2021年06月16日 06:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/16 6:54
檜俣川の渡渉点。行は深さ20cmくらいでしたが、帰りは雷雨があり、30cmほどに増水していました。
沢を離れると急登になります。
2021年06月16日 07:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 7:26
沢を離れると急登になります。
対岸に見えるのは「月夜立岩」です。
2021年06月16日 07:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/16 7:37
対岸に見えるのは「月夜立岩」です。
物思平に到着。渡渉後から1時間30分でした。途中撮影していたので遅れ発生。
2021年06月16日 08:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 8:26
物思平に到着。渡渉後から1時間30分でした。途中撮影していたので遅れ発生。
ロープにある場所は5カ所あります。これは1カ所目
2021年06月16日 08:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 8:41
ロープにある場所は5カ所あります。これは1カ所目
右に鋭鋒が見えます。笠法師山です。
2021年06月16日 09:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/16 9:15
右に鋭鋒が見えます。笠法師山です。
ロープ 2番目
2021年06月16日 09:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 9:25
ロープ 2番目
ワルサ峰到着。物思平から1時間15分かかりました。
2021年06月16日 09:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 9:48
ワルサ峰到着。物思平から1時間15分かかりました。
正面に見えるのは「佐武流山」と思っていましたが前峰でした。
2021年06月16日 09:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 9:58
正面に見えるのは「佐武流山」と思っていましたが前峰でした。
ワルサ峰からいったん100m近く降りると前方にまたピークが見えます。
2021年06月16日 10:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 10:06
ワルサ峰からいったん100m近く降りると前方にまたピークが見えます。
西赤沢源頭の分岐。左に行くと赤倉山から苗場山へ。
2021年06月16日 10:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 10:36
西赤沢源頭の分岐。左に行くと赤倉山から苗場山へ。
坊主平で「落雷のため停滞」40分ほど低姿勢でいました。
2021年06月16日 11:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 11:17
坊主平で「落雷のため停滞」40分ほど低姿勢でいました。
坊主平からは雪渓が残っています。
2021年06月16日 11:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 11:17
坊主平からは雪渓が残っています。
雷雲が過ぎ去り、トータル1時間の停滞で時間の大幅ロス
2021年06月16日 11:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/16 11:47
雷雲が過ぎ去り、トータル1時間の停滞で時間の大幅ロス
山頂から見える苗場山
2021年06月16日 12:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 12:09
山頂から見える苗場山
佐武流山の山頂。落雷があり、登山開始後7時間も要しました。なお、落雷回避の停滞1時間も含まれます。
2021年06月16日 12:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/16 12:10
佐武流山の山頂。落雷があり、登山開始後7時間も要しました。なお、落雷回避の停滞1時間も含まれます。
帰りの渡渉点 増水で深さは30-40cmとなっていましたが膝下なので問題なく渡れました。これより増水時はロープがないと渡渉不可能ではと思います。
2021年06月16日 15:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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6/16 15:50
帰りの渡渉点 増水で深さは30-40cmとなっていましたが膝下なので問題なく渡れました。これより増水時はロープがないと渡渉不可能ではと思います。
山ヒルがいました。
2021年06月16日 15:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 15:54
山ヒルがいました。
切明温泉の河原の露天風呂で汗を流しました。
2021年06月16日 18:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6/16 18:31
切明温泉の河原の露天風呂で汗を流しました。
撮影機器:

装備

個人装備
前回の池口岳で 山ヒルにやられましたので今回はストッキングをはいてみました。ヒルは結構見かけましたが今回は無傷でした。
備考 チェーンスパイク(木の根で滑るため)

感想



佐武流山は200名山の残り5座目に通過できました。白砂山に似ている感じとおもいましたが、佐武流山から白砂山に行ける道がありました。実際にマイナーな山とのことでしたが、踏み跡もはっきりしており、笹藪をこぐこともありませんでした。ただし、直登が多く木の根に落ち葉が積もっており、下りは滑りやすいので注意が必要です。携帯はワルサ峰でDocomo4Gがつながりました。もっとも注意するのは渡渉点の水量です。増水が予想されるときは、停滞の装備も必要かもしれません。景色は山頂から東側の苗場山の湿原に残雪が残っておりきれいな遠景でした

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コメント

おつかれさまでした。
雷雲による停滞という厳しい気象状況の中、日没前に下山出来おつかれさまでした。
また、渡渉点の横断も、増水で大変でしたですね。
以前佐武流山へ登った時、途中から雨が降り出し、帰路の渡渉点で増水して、渡り難くなっていたのを思い出しました。
2021/6/19 22:02
Re: おつかれさまでした。
コメントありがとうございました。雷が近かったので稜線にでないで雨の中、待っていました。雷雲通過後は急速に天気が回復し、雲があっという間になくなる景色はよかったです。帰りの渡渉点の増水も停滞覚悟をしていましたが、思ったより増水の程度が軽く助かりました。
2021/6/20 7:31
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