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Yamareco

記録ID: 328634
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

御鉢平一周(黒岳〜北鎮岳〜間宮岳〜北海岳〜黒岳コース)

2013年08月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:52
距離
15.6km
登り
1,242m
下り
1,257m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:45 7合目登山口
07:15 8合目
07:32 9合目
07:59 黒岳山頂
08:25 黒岳石室
09:02 お鉢平展望台
09:34 北鎮岳分岐
09:53 北鎮岳山頂
10:19 北鎮岳分岐
10:31 中岳山頂
10:44 中岳分岐
11:14 間宮岳山頂
11:17 間宮岳分岐
12:35 松田岳山頂
12:49 北海岳山頂
14:03 黒岳石室
14:39 黒岳山頂
15:04 9合目
15:15 8合目
15:42 7合目登山口

全行程8時間57分(休憩時間含む)
天候 快晴 \(^o^)/
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
黒岳ロープウェイ
往復1,850円ですが、ネット検索で見つけたクーポンを提示すると1,600円で乗車できます。
リフトは往復600円です。割引は無いです。

運行時間
ロープウェイ 06:00〜19:00
リフト 06:30〜18:30
時期により異なります。
コース状況/
危険箇所等
7合目登山口〜黒岳:傾斜がきつく岩場を登る感じですが危険個所はありません。

黒岳〜北鎮岳:一部雪渓がありますが問題ありません。北鎮分岐から北鎮岳山頂までザレ場になっていて滑りやすいです。気を付けましょう。

北鎮岳〜間宮岳〜北海岳:危険個所ありません。

北海岳〜黒岳:川を2カ所渡渉します。

温泉:黒岳の湯(日帰り専用)600円、シャンプーとボディソープあり
朝5:15頃到着しましたが、すでにかなりの人たちがいました。始発便は超満員でした。
2013年08月03日 05:38撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 5:38
朝5:15頃到着しましたが、すでにかなりの人たちがいました。始発便は超満員でした。
リフトに乗り7合目へ向かいます。山頂が良く見えるのでテンションが上がります。
2013年08月03日 06:31撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 6:31
リフトに乗り7合目へ向かいます。山頂が良く見えるのでテンションが上がります。
7合目登山口で入山届を記入しますが、記入する人達で大渋滞が発生中。始発便で来なくても良かったかも。
2013年08月03日 06:39撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 6:39
7合目登山口で入山届を記入しますが、記入する人達で大渋滞が発生中。始発便で来なくても良かったかも。
黒岳山頂まではこのような岩と木製の階段が続きます。ですが、かなり急な坂道です。めげずに頑張りましょう。ご褒美に素晴らしい景色が待っています。
2013年08月03日 06:52撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 6:52
黒岳山頂まではこのような岩と木製の階段が続きます。ですが、かなり急な坂道です。めげずに頑張りましょう。ご褒美に素晴らしい景色が待っています。
まねき岩が見えたら9合目です。
2013年08月03日 07:32撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 7:32
まねき岩が見えたら9合目です。
リフト乗場が遠くなってきました。下山してきたおばあさんにあと少しだから頑張ってと励まされました。
2013年08月03日 07:40撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 7:40
リフト乗場が遠くなってきました。下山してきたおばあさんにあと少しだから頑張ってと励まされました。
黒岳山頂に到着!
雪渓と山の岩肌、そして緑で出来たゼブラ模様が最高です。天気は良いし、空気も澄んでいるのでハッキリと見えます。思わずオーッ!と声が出てしまいました。
2013年08月03日 08:07撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/3 8:07
黒岳山頂に到着!
雪渓と山の岩肌、そして緑で出来たゼブラ模様が最高です。天気は良いし、空気も澄んでいるのでハッキリと見えます。思わずオーッ!と声が出てしまいました。
山頂の標識。
2013年08月03日 07:59撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/3 7:59
山頂の標識。
右下から桂月岳、凌雲岳、そして今日取りあえず目標にしている北鎮岳。
2013年08月03日 08:01撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 8:01
右下から桂月岳、凌雲岳、そして今日取りあえず目標にしている北鎮岳。
黒岳山頂から奥へ進むと石室が見えてきました。
2013年08月03日 08:17撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 8:17
黒岳山頂から奥へ進むと石室が見えてきました。
黒岳石室。今は用が無いのでスルーします。
2013年08月03日 08:25撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 8:25
黒岳石室。今は用が無いのでスルーします。
お鉢平展望台へ続く道。たぶん、お花が沢山咲くところだと思いますが、時期が遅いのかほとんど花はありませんでした。
2013年08月03日 08:29撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 8:29
お鉢平展望台へ続く道。たぶん、お花が沢山咲くところだと思いますが、時期が遅いのかほとんど花はありませんでした。
時間があれば行こうしている北海岳が見えます。もう到着している人がいるようです。
2013年08月03日 08:39撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 8:39
時間があれば行こうしている北海岳が見えます。もう到着している人がいるようです。
振り返って黒岳を見ます。独特の形ですね。
2013年08月03日 09:00撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 9:00
振り返って黒岳を見ます。独特の形ですね。
お鉢平展望台に到着。
2013年08月03日 09:02撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 9:02
お鉢平展望台に到着。
お鉢の中が良く見えます。中は有毒ガスが発生しているので立ち入り禁止です。ちょうど真ん中あたりが有毒温泉と言うとても恐ろしい名前の温泉です。
2013年08月03日 09:02撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 9:02
お鉢の中が良く見えます。中は有毒ガスが発生しているので立ち入り禁止です。ちょうど真ん中あたりが有毒温泉と言うとても恐ろしい名前の温泉です。
これから目指す北鎮岳方面。雪渓を登るようです。
2013年08月03日 09:02撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 9:02
これから目指す北鎮岳方面。雪渓を登るようです。
前回の羊蹄山登山で足がつって支障が出た反省から、ミネラル分補給の為にスポーツドリンクを持ってきました。2ℓでは重いので北海道限定ボトルの1.25ℓです。結果的にこれで丁度良い量でした。
2013年08月03日 09:05撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/3 9:05
前回の羊蹄山登山で足がつって支障が出た反省から、ミネラル分補給の為にスポーツドリンクを持ってきました。2ℓでは重いので北海道限定ボトルの1.25ℓです。結果的にこれで丁度良い量でした。
雪渓です。急な坂道ですが踏み跡があるので難なく登れます。
2013年08月03日 09:23撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/3 9:23
雪渓です。急な坂道ですが踏み跡があるので難なく登れます。
北鎮岳への分岐。お鉢は有毒で危険です。行ってはいけません。
2013年08月03日 09:34撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 9:34
北鎮岳への分岐。お鉢は有毒で危険です。行ってはいけません。
北鎮岳を目指します。道はザレ場です。滑って転ばないように注意しましょう。
2013年08月03日 09:37撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 9:37
北鎮岳を目指します。道はザレ場です。滑って転ばないように注意しましょう。
3時間10分経過。今日一番の目標だった北鎮岳に到着。
2013年08月03日 09:53撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 9:53
3時間10分経過。今日一番の目標だった北鎮岳に到着。
比布岳方面。いつか行きましょう。
2013年08月03日 09:56撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 9:56
比布岳方面。いつか行きましょう。
裾合平方面。こっちも良いね。いつか行きましょう。
2013年08月03日 09:57撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/3 9:57
裾合平方面。こっちも良いね。いつか行きましょう。
お鉢平が良く見えます。ゼブラ模様が良い。
2013年08月03日 09:57撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/3 9:57
お鉢平が良く見えます。ゼブラ模様が良い。
黒岳と凌雲岳。良い形の山なのに凌雲岳は登る人がいない様子。
2013年08月03日 09:57撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 9:57
黒岳と凌雲岳。良い形の山なのに凌雲岳は登る人がいない様子。
時間にも体力にも余裕があるので一周することに決定。間宮岳を目指します。
2013年08月03日 10:19撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/3 10:19
時間にも体力にも余裕があるので一周することに決定。間宮岳を目指します。
変わった岩があります。この先しばらく火星の表面を歩いているような感じでした。
2013年08月03日 10:24撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 10:24
変わった岩があります。この先しばらく火星の表面を歩いているような感じでした。
中岳山頂。北鎮岳から下ってきただけなので登頂という感じはしません。
2013年08月03日 10:31撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 10:31
中岳山頂。北鎮岳から下ってきただけなので登頂という感じはしません。
ここから裾合平方面が奥まで見えます。
2013年08月03日 10:31撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 10:31
ここから裾合平方面が奥まで見えます。
比布岳も良く見えます。
2013年08月03日 10:31撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 10:31
比布岳も良く見えます。
振り返って北鎮岳。形が良いですね。
2013年08月03日 10:31撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 10:31
振り返って北鎮岳。形が良いですね。
中岳分岐。旭岳から来たほとんどの人は、ここから裾合平へ向かうようです。私もいつか行きます。
2013年08月03日 10:44撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 10:44
中岳分岐。旭岳から来たほとんどの人は、ここから裾合平へ向かうようです。私もいつか行きます。
間宮岳に向けて久しぶりに登ります。ミネラル分補給をしっかりしたので、4時間経過しましたが足がつる兆候がでません。行けるぞ!
2013年08月03日 10:44撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 10:44
間宮岳に向けて久しぶりに登ります。ミネラル分補給をしっかりしたので、4時間経過しましたが足がつる兆候がでません。行けるぞ!
4時間30分経過。間宮岳山頂に到着。山頂といっても広い平地の中にポツンと標識があるだけなので山頂という雰囲気はありません。
2013年08月03日 11:14撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 11:14
4時間30分経過。間宮岳山頂に到着。山頂といっても広い平地の中にポツンと標識があるだけなので山頂という雰囲気はありません。
旭岳が近くに見えます。
2013年08月03日 11:15撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 11:15
旭岳が近くに見えます。
山頂は沢山の人で賑わっているようです。
2013年08月03日 11:15撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/3 11:15
山頂は沢山の人で賑わっているようです。
間宮岳山頂からすぐそばに分岐があります。お腹も空いたので昼食にします。旭岳から続々と登山者が来て裾合平方面に向かってました。北海岳方面へ向かう人はほとんどいません。
2013年08月03日 11:17撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 11:17
間宮岳山頂からすぐそばに分岐があります。お腹も空いたので昼食にします。旭岳から続々と登山者が来て裾合平方面に向かってました。北海岳方面へ向かう人はほとんどいません。
北鎮岳と凌雲岳。
2013年08月03日 12:06撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 12:06
北鎮岳と凌雲岳。
黒岳方面と反対側からのお鉢の眺め。いいです。後から聞いたら、ここの下に熊がいたそうです。全く気付きませんでした。
2013年08月03日 12:06撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/3 12:06
黒岳方面と反対側からのお鉢の眺め。いいです。後から聞いたら、ここの下に熊がいたそうです。全く気付きませんでした。
北海岳を目指します。ここからの稜線が気持ちいいです。
2013年08月03日 12:06撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 12:06
北海岳を目指します。ここからの稜線が気持ちいいです。
トムラウシ方面を見ようとしたら雲が出てしまいました。
2013年08月03日 12:16撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 12:16
トムラウシ方面を見ようとしたら雲が出てしまいました。
何も標識が無いですが、松田岳の山頂です。ということは、知らないうちに荒井岳を通り過ぎてしまったようです。小さくても標識を付けるといいのになぁ。
2013年08月03日 12:35撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 12:35
何も標識が無いですが、松田岳の山頂です。ということは、知らないうちに荒井岳を通り過ぎてしまったようです。小さくても標識を付けるといいのになぁ。
6時間経過。北海岳山頂に到着。お鉢平の中が見えるポイントはここが最後です。しっかりと目に焼き付けます。
2013年08月03日 12:49撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 12:49
6時間経過。北海岳山頂に到着。お鉢平の中が見えるポイントはここが最後です。しっかりと目に焼き付けます。
白雲岳方面から次々と人が来ます。いつか行きましょう。
2013年08月03日 12:50撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 12:50
白雲岳方面から次々と人が来ます。いつか行きましょう。
しつこいようですが、北鎮岳と凌雲岳です。本当に良いんです。
2013年08月03日 12:50撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 12:50
しつこいようですが、北鎮岳と凌雲岳です。本当に良いんです。
さあ、黒岳に向けて下山します。
2013年08月03日 12:58撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 12:58
さあ、黒岳に向けて下山します。
象さんみたいな岩がありました。
2013年08月03日 13:01撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 13:01
象さんみたいな岩がありました。
地震が来たらすぐに崩れそうでした。
2013年08月03日 13:07撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 13:07
地震が来たらすぐに崩れそうでした。
北海沢に近づくにつれて花が沢山咲いていました。
2013年08月03日 13:09撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 13:09
北海沢に近づくにつれて花が沢山咲いていました。
花の知識は皆無なので写真だけ。
2013年08月03日 13:11撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 13:11
花の知識は皆無なので写真だけ。
名前を覚えるようにします。
2013年08月03日 13:37撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/3 13:37
名前を覚えるようにします。
かわいらしいですね。
2013年08月03日 13:42撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 13:42
かわいらしいですね。
北海沢の雪渓です。ここの上をしばらく歩きます。涼しくて気持ちいいです。ここの温度も関係していて花が沢山咲いていたのでしょうか?
2013年08月03日 13:30撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 13:30
北海沢の雪渓です。ここの上をしばらく歩きます。涼しくて気持ちいいです。ここの温度も関係していて花が沢山咲いていたのでしょうか?
北海沢を渡りますが雪渓の上を歩けます。北海岳からご一緒した方が休憩されてました。初大雪山で白雲岳から来たそうです。感激してました。私もです。
2013年08月03日 13:39撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 13:39
北海沢を渡りますが雪渓の上を歩けます。北海岳からご一緒した方が休憩されてました。初大雪山で白雲岳から来たそうです。感激してました。私もです。
ハイマツですが、全く這っていません。2m以上あって林になってます。
2013年08月03日 13:43撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 13:43
ハイマツですが、全く這っていません。2m以上あって林になってます。
赤石川を渡渉します。もう雪渓は危険で渡れません。
2013年08月03日 13:46撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 13:46
赤石川を渡渉します。もう雪渓は危険で渡れません。
お鉢平から流れてきます。かなりの水量です。自然の力は偉大です。
2013年08月03日 13:48撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 13:48
お鉢平から流れてきます。かなりの水量です。自然の力は偉大です。
石室目指し登ります。
2013年08月03日 13:54撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 13:54
石室目指し登ります。
黒岳石室到着。ベンチに腰掛けて休憩します。最後の登りに向けてミネラル分補給を忘れません。
2013年08月03日 14:03撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 14:03
黒岳石室到着。ベンチに腰掛けて休憩します。最後の登りに向けてミネラル分補給を忘れません。
使わなかったですが、左側がバイオトイレです。協力金を支払って使用させてもらうシステムのようです。
2013年08月03日 14:03撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 14:03
使わなかったですが、左側がバイオトイレです。協力金を支払って使用させてもらうシステムのようです。
黒岳目指しガレ場を登ります。
2013年08月03日 14:16撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 14:16
黒岳目指しガレ場を登ります。
黒岳山頂が見えてきました。
2013年08月03日 14:29撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 14:29
黒岳山頂が見えてきました。
名残惜しいですが下山しなければならないので黒岳からの眺めを目に焼き付けましょう。最高の景色をありがとうございました。
2013年08月03日 14:39撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 14:39
名残惜しいですが下山しなければならないので黒岳からの眺めを目に焼き付けましょう。最高の景色をありがとうございました。
赤岳から白雲岳方面。いつか必ず行きます。
2013年08月03日 14:44撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 14:44
赤岳から白雲岳方面。いつか必ず行きます。
遥か彼方のリフト乗場を目指し下山開始です。
2013年08月03日 14:44撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 14:44
遥か彼方のリフト乗場を目指し下山開始です。
登り始めて丁度9時間で到着しました。
2013年08月03日 15:42撮影 by  u1020,S1020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 15:42
登り始めて丁度9時間で到着しました。
撮影機器:

感想

去年登った旭岳からの眺めがあまりにも素晴らしかったので、黒岳方面からも大雪山系を見てみたいと思っていました。
当初は北海道第二位の北鎮岳を目指し、時間と体力に余裕があるようであればお鉢平一周コースを進む計画で準備を進めていました。

前回登った羊蹄山で足がつってしまい思うように登れなかった反省から、ネットで色々と調べてみると発汗による体内のミネラル分の不足が足がつる原因になるということが判明したので、体内のミネラル分の不足を防止する為に、いつもは水しか持っていかないところをスポーツドリンクとゼリー飲料を用意しました。また、バナナも登山には良くないとのこと(カリウムが多く含まれ足のつりの原因となる)なので、持っていくのを止めて長時間登山に備えることにしました。

週末の天気予報でこの日が良さそうだったので朝3時前に札幌を出発してロープウェイ乗り場を目指しました。

5時少し過ぎた位に到着しましたが、すでに沢山の人たちが始発便を待っていました。ネットで見つけたクーポンを見せると往復1,600円でチケットが買えてお得です。
6:00の始発便に乗る為に並ぶと30番目くらいでした。その後どんどん人が増えて始発便は超満員、通勤ラッシュなみの混雑です。最後の人は係員に押し込まれて乗車となりました。
このゴンドラ、CMではありませんが「100人乗っても大丈夫」だそうです。

6:00〜8:00くらいまでは10分間隔で運行していましたので、始発便に乗らなければ余裕があったのかもしれません。
この後のリフトと入山届け記入時には渋滞して登山開始が遅くなりました。
ですので今の時期は6:10以降の便で行くことをお勧めします。

登山口から黒岳山頂までは一気に急傾斜の道を登ります。羊蹄山を経験しておいて良かったです。1時間と少しで登ることができました。
ただ、足がつるのを防止するために入れてきた水とスポーツ飲料などが入ったザックが重くて肩に食い込み痛かったなぁ。

石室はスルーして今日の目標である北鎮岳を目指します。景色があまりにも良いので適度な疲労程度で登っていくことができました。展望台からのお鉢平も良かったです。

北鎮岳分岐では、ザックをデポする人がほとんでしたが、私は水分補給のことを考えてザックは持って登りました。道はザレ場状態で滑りやすいです。注意が必要です。
山頂からは比布岳の他に、旭岳、トムラウシ、十勝岳が見えました。いつか行くつもりです。

北鎮岳分岐まで降りてきたところで体力も時間にも余裕があったので、お鉢を一周することにしました。ロープウェイが19:00最終便となっていましたので十分間に合うと思いました。

間宮岳まで行くと、旭岳から来た人たちと沢山すれ違いました。裾合平経由で進むようです。
間宮岳は広〜い丘の上にポツンと標識があるだけなので山頂という感じがしません。

間宮岳分岐まで行ったところで昼食にしました。とにかく天気が良いので肌がじりじりと焼けてしまいます。でも、涼しい風もあったので良い景色を眺めながらの昼食は最高でした。
後でご一緒した人から聞いたら、丁度その時間帯にお鉢の下の方に熊がいたそうです。出会いたくないですが見てみたかったですね。

北海岳では、白雲岳から来た人が結構いました。黒岳山麓に車を止めて銀泉台〜赤岳〜白雲岳というコースで来たそうです。私もいつか必ず行くことにします。北海道の山で一番高い旭岳、二番目の北鎮岳へいきましたので、三番目の白雲岳は外せないでしょう。

北海岳から黒岳までは2回川を渡渉します。北海沢は雪渓の上を歩けましたが、赤石川は雪渓が崩れそうなので渡るのは無理です。石で出来たコースで渡ります。
赤石川はお鉢平から流れてきているので、手を入れてみるとそれほど冷たくなくて、何だか少しヌルっとした水でした。有毒温泉から出た温泉の成分が含まれているのでしょう。
それにしても、有毒温泉とお鉢平の残雪から流れてきているとは言え、山の上の方でこれだけ水量があることに驚きました。自然の力は凄いです。

黒岳石室に到着すると、これから下山する人、テン泊する人達で賑わっていました。私も最後の登りに備えてミネラル分補給をしっかりしました。

黒岳山頂では、素晴らしい景色を見せてくれた山々に感謝して、名残惜しかったですが後ろ髪惹かれる想いで下山しました。

北海道で生まれた時から生活しているのに、気付かなかった大自然に素晴らしさに感動しました。もっと早くから知っていれば良かったなぁ。
大雪山系は、まだまだ見所がありそうなので、これから計画を練って行くことにします。

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