鵜川左俣〜長谷
kol-yosioka
体力度について
- GPS
- 04:08
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 683m
- 下り
- 612m
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| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
防獣柵手前等に数台駐車可能。 |
| その他周辺情報 | 比良川近くに比良トピアあり。 |
写真
左の本谷に見える方が「長谷」です。
A11:08 牛山に向かう途中・・・牛山の西にこの池がある。 ここにモリアオガエルが棲息しているとは知らなかった。 卵が沢山木に付けられている。
3
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
靴
ザック
行動食
地図（地形図）
コンパス
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
カメラ
虫よけスプレー
|
|---|
感想
ボチボチ渓歩きでも・・・😏
鵜川左俣に行く事にする。
国道から左折し、二つの防獣柵を越える。 内側にバイクを置きスタート。
羊歯が道（跡）にかかっている。 以前より通行者がとても少なそう。
鵜川二股へ降りる道を行き過ぎる。 引き返して降りる。
二股の景色も荒れている。 倒木が目立つ。
左俣に入る。 場所によっては倒木の藪漕ぎ・・
以前は3〜4個小滝が楽しめたが、1m程の段差が何個かあるだけ。
これなら二股に降りず、道跡をもう少し辿った方が正解かも？
最初の4m滝は左壁で、次の5m滝は右壁を巻き気味に越える。
去年より渓の緑が増えている。 印象も以前の渓景に戻りつつある。🙆♂️
殺伐とした景色は急速に戻りつつある。 自然は凄い。👍
もう一つ3mを過ぎると長谷分岐。
長谷から上に上がる予定だが、左俣側の滝も見ておく。
5〜6mの昔ながらの滝。 ここも最上部が以前と変わっている。 2段になっている。昔は最上部が一枚壁で登れなかった。 但し、今でも中段に上がるのは厳しいが・・・勿論今回も右岸からの高巻き道で越える。
その上の4〜5mの滝を見て長谷に戻る。
長谷には滝が無かった。 それが数年前の大荒れで様子が変わった。
どんな風に変わったかを確認します。
最初に5mが現れる。 これは分岐から見えていたので知っていた。
次に3m・・これは左岸側から簡単に越えられる。
その後何か所も倒木が渓を塞ぐ。
その後、3m斜、2段3m斜（滑）、そしてびっくり。😲
8〜10m程の滝がある。 勿論私の記憶にこんな滝は無い。
滝は目で辿って見ると何とか左壁で登れそう？
でも軟（やわ）になった気持ちは左のルンぜで巻く事を選択。
ルンぜ側から落ち口へ上がる。
その滝後も暫くは良い感じの渓歩き。
やがて昔見た藪に囲まれた渓相になる。（結構藪です）
稜線で大きな岩がある。 岩横で靴を替えていると、その岩が岩籠山のジョーズ岩に似ている。 でも「ジョーズ」と言うより「クジラ」に見える。
「クジラ岩」と勝手に命名・・😁👌
稜線に上がってさてどうしよう？
滝山に行っても景色は無い。🤔 牛山から鳶岩に降りて景色を楽しもう🥰。
牛山への尾根を辿る。 新しい赤いテープが沢山付けられている。
これは最近のもの。 こないだ通った時には無かった。
見事に牛山まで付けられていた。（ルーファイが必要ない🙅♂️）
牛山の山頂標識が見当たらないので少し探し回る。
鳶岩に降りると先着者が2名居られる。 元気村側から来られたそうだ。
鳶岩の先端に立った写真を撮って頂く。🙏
下山は牛山東尾根で・・・こちらも赤いテープが見られた。
最後は、防獣柵の内側に降りたかったので適当に方向で降りる。
長谷は、（多数ある）倒木が無ければ楽しめる渓相になっていた。
稜線には勿論道（踏み跡）など無いのでルーファイが必要です。
薮漕ぎ状態も苦にならない方なら楽しめます。
ご訪問ありがとうございました。🙇♂️
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