記録ID: 330149
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
岩手山(御神坂コース)
2013年08月06日(火) [日帰り]
pomchan4
その他2人
- GPS
- 08:20
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,443m
- 下り
- 1,433m
コースタイム
6:10 出発
8:10 大滝展望台
10:20 鬼ケ城分岐
10:40 8合目小屋(給水)
11:15 9合目小屋
11:17-11:40 鬼ケ城分岐(昼食)
13:05 大滝展望台
14:25 登山口
8:10 大滝展望台
10:20 鬼ケ城分岐
10:40 8合目小屋(給水)
11:15 9合目小屋
11:17-11:40 鬼ケ城分岐(昼食)
13:05 大滝展望台
14:25 登山口
天候 | 曇り、ガス〜上部ではガスが晴れたり掛かったり、雲間から青空も。下山時、途中から雷雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポストのある登山口〜登山道の登山口 最初の入口の林は、所々にロープあり、それを外れなければ迷いません。季節により、ウスバサイシンやスミレサイシン、ミヤマウズラ、アケボノシュスランを見ることができます。 砂防えん堤の作業道に出会ったら、登山道の登山口までまっすぐ。分岐には案内が出ています。この作業道の両脇にはタラボがたくさんあったりします。 ■登山口〜大滝展望台 主に土道で歩きやすいです。GW前後にはキクザキイチゲやカタクリが咲き乱れます。見事なフラワーロードになります。 ■大滝展望台〜鬼ヶ城分岐 次第に大きな岩が顔を出し始めます。途中、斜面が崩れていたりしますが、道迷いのないようロープで道の境界が示されていたり、掴まり用のロープが張られているので、注意して進めば大丈夫そうです。樹林帯を抜けると、ハイマツ帯の気持ちの良い道を鬼ヶ城分岐まで進みます。 高山植物は、大滝展望台から上で見られます。 |
写真
撮影機器:
感想
山の経験豊富なお2人と、トレーニングに岩手山に出かけました。
ルートは、御神坂ルートのピストンとしました。馬返しからに比べると、距離は長くなりますが、大滝展望台までは主に土の道、その先の岩場も私には馬返しよりは歩きやすかったです。そのため、馬返しからとコースタイムはさほど変わらないという…。登山者も少なめなコースなので、静かな山歩きを楽しめます。
登りはじめから汗をたくさんかき、梅雨明けしたばかりで不安定な天候のせいもあってか蒸していたようで、用意した2リットルの水分のうち、鬼ヶ城分岐まで1.5リットルも飲んでしまいました。
御神坂ルートの欠点としては、水場がないことです。夏はたくさん水を飲むので、その分歩荷になってしまいます…。
この日は山頂を目指す予定を変更して、水を求めて8合目避難小屋を本日のピークにしていただきました。
山頂を目指せない時間でもなかったのですが、午後から雨との予報もあったので、そのまま引き返して途中で昼食、そして下山としました。
残念ながら予定より早く、雷雨にあってしまいましたが…樹林帯に入って残り3キロの所からだったので、山で雷に遭うのが初めてでおっかなびっくりではありましたが、ベテランの方との山行で、少し安心できました。
ただ、沢のように水が流れる土の登山道で2回ほど尻餅をつき、泥んこになって下山しました。
登山に慣れてきた5年目、だからこそ、反省することもいっぱいでした。
これまでの今年の山行の目的は、とにかく強くなりたい!です。まったり楽しむ山行は、秋までちょっとおあずけにしています。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1610人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんにちは。
私も先月秋駒で雷に遭いましたが、樹林帯ではなかったので、大変怖い思いをしました(写真容量いっぱいでレコは書いてません)。できるだけ低いところでじっと動かず停滞を何度も繰り返して、やっと下山できました。
山では天気は重要だということをつくづく思い知らされ、甘さを反省しました。
前日は寒気が上空に入り雷注意報も出ていたのですが、この日の朝は注意報もなく、午後3時からの雨予報でした。
とはいえ地上天気ですし、山の天気は違ってきますものね…
早めの下山にしたのですが、確認が甘かったです
高層天気図の見方を覚えたいのですが、解説を読んでもぜんぜん理解できません 経験値も少ないし自学自習の限界?
お互い、無事でなによりでした。
所であの日、8合目〜不動平、山頂には、平日にもかかわらずたくさんの人がおりました。皆さん、どうしたことでしょうか…
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する