ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3307355
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

箱根浅間山【箱根湯本駅→阿弥陀寺→箱根浅間山→大平台駅】

2021年06月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
スーゼ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:16
距離
11.8km
登り
950m
下り
716m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
1:17
合計
6:11
距離 11.8km 登り 950m 下り 716m
10:08
14
10:22
25
10:47
10:55
20
11:15
12
11:27
11:38
3
11:41
43
12:24
12:25
55
14:04
14:05
3
14:08
14:09
10
14:19
15:14
9
15:23
56
16:19
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■写真1 - 箱根湯本駅
朝だけ晴れの予報だったので、駅に着く頃には曇り空。
雨が降らないだけ良しとしますか。
2021年06月26日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 10:09
■写真1 - 箱根湯本駅
朝だけ晴れの予報だったので、駅に着く頃には曇り空。
雨が降らないだけ良しとしますか。
■写真2 - 阿弥陀寺
プロの方が撮られる写真とは程遠く、力の差を見せつけられます。
思った以上に紫陽花の数が少ないように感じました。
2021年06月26日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 10:46
■写真2 - 阿弥陀寺
プロの方が撮られる写真とは程遠く、力の差を見せつけられます。
思った以上に紫陽花の数が少ないように感じました。
■写真3 - 阿弥陀寺
紫陽花の花壇に佇む小さな阿弥陀さま。
花に囲まれた優しい顔も、画になります。
2021年06月26日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
6/26 10:49
■写真3 - 阿弥陀寺
紫陽花の花壇に佇む小さな阿弥陀さま。
花に囲まれた優しい顔も、画になります。
■写真4 - 阿弥陀寺
見頃を迎えて2週目に入ったようで、傷みかけもチラホラと。
翌週末まで、見頃を維持できるかどうか。
2021年06月26日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 10:49
■写真4 - 阿弥陀寺
見頃を迎えて2週目に入ったようで、傷みかけもチラホラと。
翌週末まで、見頃を維持できるかどうか。
■写真5 - 阿弥陀寺
紫陽花は土壌の酸度で色が変わると言われています。
同じような場所でも色とりどりになるほど敏感なのですね。
2021年06月26日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 10:51
■写真5 - 阿弥陀寺
紫陽花は土壌の酸度で色が変わると言われています。
同じような場所でも色とりどりになるほど敏感なのですね。
■写真6 - 阿弥陀寺
ガクアジサイも咲いていました。
装飾花をよくよく見ると、葉脈が走っているのが見えます。
2021年06月26日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
6/26 10:54
■写真6 - 阿弥陀寺
ガクアジサイも咲いていました。
装飾花をよくよく見ると、葉脈が走っているのが見えます。
■写真7 - 阿弥陀寺
紫陽花寺にありがちな花手水も、ここは控えめでした。
たた無闇に散りばめるよりも、撮り方のセンスが問われる構図です。
2021年06月26日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 10:55
■写真7 - 阿弥陀寺
紫陽花寺にありがちな花手水も、ここは控えめでした。
たた無闇に散りばめるよりも、撮り方のセンスが問われる構図です。
■写真8 - 阿弥陀寺
王道の手毬型の紫陽花も、もちろんあります。
湯坂路を歩くため、箱根湯本駅まで戻ります。
2021年06月26日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 11:00
■写真8 - 阿弥陀寺
王道の手毬型の紫陽花も、もちろんあります。
湯坂路を歩くため、箱根湯本駅まで戻ります。
■写真9
賑やかな商店街を抜けて、国道沿いの登山口に至ります。
交通量の多い車道の路側帯歩きは緊張します。
2021年06月26日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 11:47
■写真9
賑やかな商店街を抜けて、国道沿いの登山口に至ります。
交通量の多い車道の路側帯歩きは緊張します。
■写真10 - 湯坂城跡
整備された登山道の中腹、平坦地に城が建っていたようです。
北条氏かと思いきや、大森氏が築城したと書かれていました。
2021年06月26日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 12:25
■写真10 - 湯坂城跡
整備された登山道の中腹、平坦地に城が建っていたようです。
北条氏かと思いきや、大森氏が築城したと書かれていました。
■写真11
石畳を通りトラバースを抜けると、防火帯にでます。
夏場は鬱蒼としていますが、樹林帯よりは風が抜けてくれます。
2021年06月26日 13:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 13:22
■写真11
石畳を通りトラバースを抜けると、防火帯にでます。
夏場は鬱蒼としていますが、樹林帯よりは風が抜けてくれます。
■写真12
防火帯の両側には、植えられたと思しき桜や楓が並んでいます。
春や秋にも歩いてみたくなるルートですね。
2021年06月26日 13:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 13:53
■写真12
防火帯の両側には、植えられたと思しき桜や楓が並んでいます。
春や秋にも歩いてみたくなるルートですね。
■写真13
花の種類はドクダミやアザミが主役という、地味なラインナップでした。
稀に、目を引くほど大量に花を咲かせたヤマボウシに出会えます。
2021年06月26日 13:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 13:59
■写真13
花の種類はドクダミやアザミが主役という、地味なラインナップでした。
稀に、目を引くほど大量に花を咲かせたヤマボウシに出会えます。
■写真14 - 浅間山
山頂付近は紫陽花が咲くらしいのですが、特に見当たらず。
この先に群生しているのかも知れませんね。
2021年06月26日 15:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 15:10
■写真14 - 浅間山
山頂付近は紫陽花が咲くらしいのですが、特に見当たらず。
この先に群生しているのかも知れませんね。
■写真15 - 浅間山
山頂付近に僅かながら咲いていたガクアジサイ。
ほんの数株なので、見落としてしまいそう。
2021年06月26日 15:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 15:13
■写真15 - 浅間山
山頂付近に僅かながら咲いていたガクアジサイ。
ほんの数株なので、見落としてしまいそう。
■写真16 - 浅間山
標高が高いからか、見頃はもう少し先のような印象です。
時間の関係で、小涌谷分岐への探索は諦めます。
2021年06月26日 15:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 15:14
■写真16 - 浅間山
標高が高いからか、見頃はもう少し先のような印象です。
時間の関係で、小涌谷分岐への探索は諦めます。
■写真17
大平台駅へと下山するので、分岐まで戻ります。
等高線は目詰まりしていますが、思ったより歩きやすい印象でした。
2021年06月26日 15:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 15:27
■写真17
大平台駅へと下山するので、分岐まで戻ります。
等高線は目詰まりしていますが、思ったより歩きやすい印象でした。
■写真18
途中に1から9合目の標識があれども、間隔がバラバラで当てになりません。
標高でなく距離らしき数字が記載されていて、余計に混乱します。
2021年06月26日 16:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 16:15
■写真18
途中に1から9合目の標識があれども、間隔がバラバラで当てになりません。
標高でなく距離らしき数字が記載されていて、余計に混乱します。
■写真19
大平台駅のスイッチバックに使用する線路脇に紫陽花の群生地。
こちらも見頃から2週目のようですが、まだ染みもなく色鮮やかです。
2021年06月26日 16:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 16:31
■写真19
大平台駅のスイッチバックに使用する線路脇に紫陽花の群生地。
こちらも見頃から2週目のようですが、まだ染みもなく色鮮やかです。
■写真20
鑑賞に特化したのか、手毬型が多いように感じます。
落ち着いた大人の色合いが良いですね。
2021年06月26日 16:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 16:32
■写真20
鑑賞に特化したのか、手毬型が多いように感じます。
落ち着いた大人の色合いが良いですね。
■写真21
意外と観光客の往来が多く、撮影に気を使います。
探せばもっとスポットがありそうですが、今日はここまで。
2021年06月26日 16:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 16:35
■写真21
意外と観光客の往来が多く、撮影に気を使います。
探せばもっとスポットがありそうですが、今日はここまで。
■写真22 - 大平台駅
箱根登山鉄道の駅まで戻って、山行はゴールです。
ここから箱根町港行のバスに乗ります。
2021年06月26日 16:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/26 16:40
■写真22 - 大平台駅
箱根登山鉄道の駅まで戻って、山行はゴールです。
ここから箱根町港行のバスに乗ります。
■写真23 - たきの家
バスを途中下車して、お初のたきの家にお邪魔します。
ジビエも食べられるので、猪の生姜焼き。
2021年06月26日 17:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 17:52
■写真23 - たきの家
バスを途中下車して、お初のたきの家にお邪魔します。
ジビエも食べられるので、猪の生姜焼き。
■写真24 - たきの家
鹿肉は値が張りますが、脂身が甘く美味でした。
どの料理も美味しかったので、再訪確定です。
2021年06月26日 18:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/26 18:46
■写真24 - たきの家
鹿肉は値が張りますが、脂身が甘く美味でした。
どの料理も美味しかったので、再訪確定です。
撮影機器:

感想

見頃になった南沢あじさい山に、今年も行こうかと計画していたところ。
テレビは連日の檜原村推しで、今年は混雑しそうな気がしてパスしました。

箱根の紫陽花は見頃を迎えて暫く経ちますが、まだ見られるでしょうか。
紫陽花の名所を3箇所、山と絡めて徒歩で繋いでみることにしました。


■箱根湯本駅→阿弥陀寺→箱根湯本駅
ロマンスカーは、かつての賑わいを取り戻しつつあるように見えました。
ただ、鉄道会社からの依頼があるように座席の回転利用は自粛しましょう。


箱根湯本駅から車道を歩いて阿弥陀寺を目指します。
箱根湯寮行きの無料送迎バスも利用できそうですね。

急峻な車道を歩くことになりますが、車の往来に注意です。
塔ノ沢駅からの男坂と合流したら、間もなく阿弥陀寺に到着です。

あじさい寺と呼ばれるに相応しい規模かは、各人の判断にお任せするところ。
見頃が終盤だったのもあるかも知れませんが、イメージと少し違いました。

トイレの脇から塔ノ峰方面への登山道が伸びていますが、この日はパス。
暑いだけで見どころに乏しそうなので、箱根湯本駅へと引き返します。


■箱根湯本駅→箱根浅間山→大平台駅
駅前の商店街を抜けて、国道を少し登って湯坂路へと取り付きます。
車の往来が多い国道の、歩道がない方から登るので注意です。

よく整備された登山道ですが、雨天や雨上がりは滑りやすそうな足元です。
登り利用ならまだしも、下り利用時は相当に神経を使いそうに感じました。


石畳で整備された区間を経て、トラバースを抜けると開けた防火帯に出ます。
楓と桜が交互に植えられているので、春と秋は楽しめそうな感じです。

気持ちのいい防火帯を緩やかに登り続け、山頂らしさに乏しい浅間山に出ます。
地図上ではアジサイが咲くように書いてありますが、数株だけ見られました。

恐らくですが、小涌谷分岐の方に下りていけば群生地が見られそうです。
この日は時間がなかったので、確認するには至りませんでした。


来た道を引き返して、宮下分岐から宮下駅へと下山します。
利用者は少なさそうで、笹藪が茂ると鬱陶しそうな印象でした。

車道に出ると数分で国道に出て、大平台駅も近くバスや電車のアクセスも良いです。
駅近くのスイッチバック周辺を彩る紫陽花は、やや標高が高いからか見頃の真っ只中の印象。

鉄道と絡めて撮りたがる熱心なファンも足を運ぶようで、狭い歩道は混雑します。
この辺りは花に勢いがあり、アングルを探しながら散策するのも良さそうでした。


大平台駅まで戻って山行はゴールとして、バスで移動して笛塚にあるたきの家で夕食にします。
定食がメインのようですが、居酒屋メニューの一品料理が美味でした。

ジビエ料理も数多く取り揃えていて、食べきれなかったのでリベンジ必至でした。
帰路も、店の前から箱根湯本駅や小田原駅に行くバスが頻繁に通る好立地です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:479人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 箱根・湯河原 [日帰り]
浅間山から湯坂路
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら