箱根浅間山【箱根湯本駅→阿弥陀寺→箱根浅間山→大平台駅】



- GPS
- 06:16
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 950m
- 下り
- 716m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
見頃になった南沢あじさい山に、今年も行こうかと計画していたところ。
テレビは連日の檜原村推しで、今年は混雑しそうな気がしてパスしました。
箱根の紫陽花は見頃を迎えて暫く経ちますが、まだ見られるでしょうか。
紫陽花の名所を3箇所、山と絡めて徒歩で繋いでみることにしました。
■箱根湯本駅→阿弥陀寺→箱根湯本駅
ロマンスカーは、かつての賑わいを取り戻しつつあるように見えました。
ただ、鉄道会社からの依頼があるように座席の回転利用は自粛しましょう。
箱根湯本駅から車道を歩いて阿弥陀寺を目指します。
箱根湯寮行きの無料送迎バスも利用できそうですね。
急峻な車道を歩くことになりますが、車の往来に注意です。
塔ノ沢駅からの男坂と合流したら、間もなく阿弥陀寺に到着です。
あじさい寺と呼ばれるに相応しい規模かは、各人の判断にお任せするところ。
見頃が終盤だったのもあるかも知れませんが、イメージと少し違いました。
トイレの脇から塔ノ峰方面への登山道が伸びていますが、この日はパス。
暑いだけで見どころに乏しそうなので、箱根湯本駅へと引き返します。
■箱根湯本駅→箱根浅間山→大平台駅
駅前の商店街を抜けて、国道を少し登って湯坂路へと取り付きます。
車の往来が多い国道の、歩道がない方から登るので注意です。
よく整備された登山道ですが、雨天や雨上がりは滑りやすそうな足元です。
登り利用ならまだしも、下り利用時は相当に神経を使いそうに感じました。
石畳で整備された区間を経て、トラバースを抜けると開けた防火帯に出ます。
楓と桜が交互に植えられているので、春と秋は楽しめそうな感じです。
気持ちのいい防火帯を緩やかに登り続け、山頂らしさに乏しい浅間山に出ます。
地図上ではアジサイが咲くように書いてありますが、数株だけ見られました。
恐らくですが、小涌谷分岐の方に下りていけば群生地が見られそうです。
この日は時間がなかったので、確認するには至りませんでした。
来た道を引き返して、宮下分岐から宮下駅へと下山します。
利用者は少なさそうで、笹藪が茂ると鬱陶しそうな印象でした。
車道に出ると数分で国道に出て、大平台駅も近くバスや電車のアクセスも良いです。
駅近くのスイッチバック周辺を彩る紫陽花は、やや標高が高いからか見頃の真っ只中の印象。
鉄道と絡めて撮りたがる熱心なファンも足を運ぶようで、狭い歩道は混雑します。
この辺りは花に勢いがあり、アングルを探しながら散策するのも良さそうでした。
大平台駅まで戻って山行はゴールとして、バスで移動して笛塚にあるたきの家で夕食にします。
定食がメインのようですが、居酒屋メニューの一品料理が美味でした。
ジビエ料理も数多く取り揃えていて、食べきれなかったのでリベンジ必至でした。
帰路も、店の前から箱根湯本駅や小田原駅に行くバスが頻繁に通る好立地です。
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