奥久慈男体山（健脚コース→一般コース）／道迷いで崖を登り危うく遭難！？

2012年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 3.8km
• 登り: 679m
• 下り: 660m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 4:30
• 合計: 7:42

7:23 大円地駐車場
7:33 7:33 一般・健脚コース分岐
8:00 11:00 道迷い
11:50 11:50 稜線分岐(東屋)
12:05 13:25 昼食休憩
13:30 13:40 奥久慈男体山
14:10 14:10 大円地越
15:05 大円地駐車場

※道迷いは歩行タイムではなく休憩に含めてあります

大子町観光協会の登山コースマップCT　2:25

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR水郡線西金駅から大円地駐車場まで約5km
大円地駐車場：路肩の駐車スペース程度です。無料、10台くらい、水洗トイレあり
古分屋敷駐車場：同上。無料、5台くらい、和式汲み取り式トイレあり

大子町観光協会−大子町へのアクセス：http://www.daigo-kanko.jp/?page_id=199
大子町観光協会−男体山：http://www.daigo-kanko.jp/?page_id=68

コース状況／危険箇所等

【登山道】
一般コース：特に危険個所ないと思いますが、山頂直下に岩場あり（冬場は凍ったりします）
健脚コース：岩場、鎖場あり。事故多発（死亡含む）の為、??〜2011年封鎖されてました。
　　　　　　登りなら初級者でも大丈夫とは思いますが、鎖場が苦手な人は気をつけて
　　　　　　下さい。
　　　　　　岩場は道が狭い上 登りに使う人が多く、下りに使うと鎖場のすれ違い待ちで
　　　　　　手間取りますので、時間帯によっては下りに使わない方がいいかも。
　　　　　　※今はロープは張りなおされてると思いますが、写真7の場所でまっすぐ行かないように。

その他周辺情報

【温泉】
袋田温泉
関所の湯：http://www.fukuroda-foods.com/hotspring/index.html
西金砂湯けむりの郷 金砂の湯：http://www.ibarakiguide.jp/db_kanko/?detail&id=0800000000640

【観光】
日本三名瀑　袋田の滝
大子町観光協会−袋田の滝：http://www.daigo-kanko.jp/?page_id=2813

【飲食】
常陸秋そばのお店多し

写真

1/7 7:13

（撮影時刻が設定ミスで編集やPC取込の時刻のものがありますが、詳細ページを開くと正しい撮影時刻が確認できるようです…）
大円地駐車場

3/2 22:01

お茶畑を横切ってしゅっぱーつ！

3/2 22:01

今日は左の健脚コースを行きますよ！

3/2 22:15

3/2 22:16

ふざけてるから後で大変なことに…

3/2 22:01

3/2 22:16

ここでルートは左へ折れるのですが、たるんだロープにも気づかず谷で道っぽくなってることから間違ってまっすぐ進んでしまいました…

3/2 22:16

さすが健脚コース、急だね〜なんて思いながら…

3/2 22:02

なんか違うなって薄々気づき始め…
この先、相方は脚力・腕力でネズミ返しのような壁をよじ登り正規ルートに合流しましたが、私は立ち往生してしまい、下りるに下りられない状況に…
1時間以上悩んで決死の覚悟で滑りながら下りました…

3/2 22:16

正規ルートに戻り鎖場を登ります。
稜線に出たら下見に月居山方面に行けるとこまで行くつもりでしたが、道迷いで3時間ロスったのでもちろん中止…

3/2 22:02

大子の山々

3/2 22:02

大子の街並み

1/7 13:34

山頂近くのお社

3/2 22:02

1/7 13:38

なんとか山頂到着〜

3/2 22:02

一般コースで下山します

3/2 22:02

3/2 22:02

3/2 22:02

撮影機器：

COOLPIX P5100 ニコン

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス

感想

ひまわり

今回は、前回封鎖されてて行けなかった鎖場の健脚コースを登りに奥久慈男体山へ☆

ところがですね、まさかの道迷い！！！
がっつりやってしまいました。。。
落葉で埋もれた谷の急坂を、登るのは登れちゃうんですよね。。。
気付いた時には、下るには怖い所まで来てしまっていて。つかまっていた倒木も朽ちて折れてしまうし、落ち葉で滑り落ちそうになるし。
相方は力もあるので登り切って正規ルートに合流しましたが、私は立ち往生してしまいました。
（今書いている）数年後なら技術的にも高度感も慣れて大丈夫だったのかもしれませんが、助けを呼びたいほどでした。
一応冷静さは失っていなかったのですっごい考えて、相方も戻って下から迎えに来てくれたので、落ち葉の絨毯もあるし怪我の可能性は低いのでもう滑り降りるしかない！と覚悟を決めて何とか下り始めました。
いざ滑ってみれば急な所はあっと言う間で、ザックと服は落ち葉まみれでしたけど大した事はなかったんですけどね。

すっごい反省していますが、結果死なない程度に早めに失敗しておいて良かったと思っています。
イケイケの相方の後ろをただついて行くのではなく、要所要所で必ず地図（今はGPS）をチェックするようになりました。

（撮影時刻が設定ミスで編集やPC取込の時刻のものがありますが、詳細ページを開くと正しい撮影時刻が確認できるようです…）

（2015.7.3 投稿（自筆の別ブログから転記））